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2015.7.11-12
佐賀県吉野ヶ里町付近130ｋｍ
舗装SS８本45ｋｍ
くもり　ドライ一部ウェット

オール舗装の九州地区戦にエントリー。
（昨年、オープンで出場予定でしたが事情により走れなかったので、義理を果たすため）笑
例年このラリーは雨が付きもので、今年も曇りから雨の予報。
サービス地点は晴れでもコースは土砂降りっていう年もあり、完全にウェットと判断し準備。
オール舗装でありながら、我がチームはグラベルラリーで使った後の減ったダートタイヤで行くことにしており、ウェットは大歓迎。５分山と２分山の92Rを２本づつ、３分山の86RW（W?)を２本準備。
２ステの10ｋｍ２本のSSがもつかどうか・・？という一抹の不安はあったものの、まあーよかろ！
足回りは、昨年組んでもらった車高調整式のエナぺタル・ビルシュタインにダートラ用のS/Gをセット。
車高はダート仕様から30-40ｍｍ落としてみた。テストではダートタイヤで走る分はいい感触。特に低中速コーナーはストロークも充分あり、安心して踏んで行ける。

土曜のレッキは雨。暑いと疲れるので、お仕事車のゴルフ号で出動。高速に乗ったところで土砂降り。この状況なら、もしかしたらグラベル用の本番87Rを使うことになるか・・？と思うくらいの雨。
現地は思ったほど降っておらず、ホッとしつつウェットには変わりない。よしよし・・
今回のラリーは２か所の林道を使い、長い方を１ステで２本に区切って２ループ、２ステで通し10ｋｍに短い方3ｋｍを加えて２ループする設定。佐賀特有のクネクネ道で直線という直線はほとんどない。タイヤとコドラには厳しいコース。相変わらずコーナー表現の下手さに自分であきれるが、出来るだけのことはやったはず・・（この練習に来たんだから）それ以外は、順調に下見をこなしレッキ終了。いったん帰宅し、明日の本番に備える。

当日の朝はくもり。前日よりも明るいが、いつ降ってきてもおかしくない状況。
ダートタイヤで行けるはず・・・笑

SS1　4.24ｋｍ　ドライ一部ウェット　１５台中８番タイム
このところ鬼門のSS1、やはりいきなり全開とはいかず、かなりのセーフティマージンと路面の状況を見ながらの走行。アンダー気味ではあるが、クルマの動きは悪くない。タイヤも絶対的なグリップは17インチだが、コントロール性はこちらが良好。分かりやすくて、こちらの方が走りやすい。
フィニッシュで聞くと、ベストに１０秒ほどのブッチギラレ！　　またまた初っ端からやられたなー
キロ１秒くらいは覚悟してたけど、これは予想以上。　

SS2　5.16ｋｍ　ドライ一部ウェット　３番タイム
気を取り直して、続くSS2へ。SS1で出鼻をくじかれた（毎回ですが）ので、ちょっと気合を入れて行く。
クルマもクルーもSS1よりは明らかにいい感じで走っている。ノートとドライビングのタイミングも取れている。若干アンダー気味か。下りの左コーナーのグレーチングでそのまま行ける！と行ったら、ガシャン！！　どこ打った？ガード外してるのに・・　フィニッシュでオフィシャルが前を見て何か言いたげ。なになに？？一気に不安になる。ヒットした後、３連メーターを見てたけど特に異状は無かったし、クルマも普通に走ってたから大丈夫だとは思うけど・・彼が言いたかったのは、インタークーラースプレーの水がお漏らし状態だったので、冷却水が漏れてるんじゃないか？ということのようだ。それなら大丈夫！と言いつつ、後で見ておこう・・

SS1と同じSS3のTCで恐る恐る覗くと、下回りにヒットの形跡なし。スポイラーの下側を擦ってるみたいで、ひと安心。他のクルーもガードレールに当たったり、土手に登ったり、いろいろあるようだ。　笑
聞くと、SS1はベストが飛びぬけて速く、あとはそう変わらないらしい。SS2はベストの３秒落ちくらいで走ってるようで光が見えてきた。

SS3　SS1再走　ほとんどドライ　４番タイム
道の感じは分かって来たので、全体的にペースアップ。リアのエアー圧を調整したので、回り込むコーナーが走りやすくなった。ベストに２秒ちょっと差。

SS4　SS2再走　ほとんどドライ　２番タイム
さっきもタイムは悪くなかったコースなので、気合を入れて走る。路面はほとんど乾いて来ていて走りやすいが、タイヤが心配。今度はグレーチングも押さえて進入して安全に。結果的にここが一番上位で走れた。ベストに1秒差。

サービスに戻り、フロントタイヤを予備の２本に交換。外したタイヤは模様が辛うじて見えるくらいの溝に。
同じくダートタイヤで走ってる番長はSS4でワイヤーが出たらしく、ペースダウン。２ステは２本積みで行くそうだ。
２ステ用の２本は、まだ角がある３分山なので雨ならバッチリ！と持ってきたやつで、これ以外は後ろに積んでる87Rだけで他は持って来てない。なんとかモツだろう・・・リアは交換なしだが、模様が見えるくらいで、そろそろ限界。

SS5　SS1,2の通し　10.13ｋｍ　７番タイム
降りそうで降らない状況のまま２ステへ。１ステは４番手で２番手に２秒弱の差らしく、２ステ次第では更に上位も狙える、行けるかも！？　笑
ところがそうは甘くない！ここでまたベストに１2秒ほど離され、差は開いてしまった。さすがにロングになるとダートラタイヤではタレてしまい、アンダーが強い。曲がらないから更に切りたして曲げるという悪循環。これが命取りになりました・・・

SS6　3.11ｋｍ　苔の道　４番タイム
ロングでばっちり離されて気落ちしたのと、時間もあまりなかったのでTCではクルマから降りなかったが、このSSはそれでよかったのかもしれない。狭い苔のある道で、ラインを外れたらツルツルらしい。とりあえず安全に走る。コース的には嫌いな感じはしませんが、ラインは外したくないので・・
番長はここで勝負をかけ、見事に１０秒ブッチギリのベスト。越されちゃいました、、、笑

TC前で降りると、フロントタイヤは見事にスリック状態。さっきのSS前に見てたら、もっと安全走行してたはず・・でもライン外さなくてよかった。　笑
しかしタイヤはどうしようもないので、行けるところまで行こうかということに。

SS7　SS5再走　20番タイム
さすがに曲がらない・・リアも溝が限界を超えたらしくズルズル滑る。負担をかけないように走ってるつもりでも、それはムリ。右コーナーでゴリゴリ感が左前からするので右コーナーは更に押さえて・・なんて走ってたら、右前からパタパタと音がしだした。ついにワイヤーが出た・・・まだ距離は半分近く残ってるけど、とりあえず抑えて走る。なんとかフィニッシュして、次のマップでタイヤ交換。リタイヤも考えたが、残り３km1本だし、ワイヤーが出たのは右だけだったので、完走はしようということに。

SS8　SS6再走　１２番タイム
それこそ道の真ん中を走り、踏めるところだけ踏んでコーナーはトコトコ走り、安全にフィニッシュ！
完走出来ました。

結果は完走８位。１Pゲット！
九州はシリーズの後半２戦がダートラリーなので、この1Pがシリーズの最後に効いてくるかもしれない・・笑
前回、四国でも８位、九州でも８位。末広がりで縁起いい？
次はいいことあるかもしれないので、頑張ろう！

ちなみにヤッピ君、久しぶりにリバースしました。
お疲れさまでした！

次なるラリーのために仕様変更したランサー。
どんな感じか軽くテストにセッティングコースへ。

そこそこのペースで様子見。
現状のSGはラリータイヤに合わせたセッティングなので今日のタイヤには合ってないなー
しかしながら、車高調整したかいがあったのか、全体の感じは悪くない。
途中、ゴムの臭いがして、高速クルーズ用の高級タイヤは山で使うとこんな臭いがするのか、、、笑
１ループして、タイヤの状態を点検して２ループ目をスタート。
さっきより少しペースを上げてみる。アンダー気味だが踏んで行ける。
走り出してコーナーを３つほど抜けた後の立ち上がりで一瞬フッとライトが消えた？ような感じになり、次の瞬間メーターパネルが暗くなった。あれー！チャージランプ点灯！ヤバい！
これは、アレだな！？
すぐに止めてUターン、パワステがなくなってメチャクチャ重たい。
とりあえず動くうちに上の道まで戻らないと、、とライトを消して窓から懐中電灯を照らしながらトロトロ。
重ステを片手でなんとか持ちこたえ、上の道路脇の駐車場に入れる。
ボンネットを開けると、やっぱりベルトがおらっさん。残骸が落ちとる。
JAFさんに出動要請し、しばらく待ち。
昼間見た時にキズがあるようだったので、交換せんといかんあーと思ったところでした。

JAFさんの素晴らしい手際の良さで牽引されてわが家到着。
15kmまで無料のところ、11kmでクリア！

三菱に注文に行ったら、在庫なし。 笑
復活は来週末以降になりそうです。

西日本グラベルラリーシリーズ第１戦
つるぎ山アルペンラリー２０１５

徳島県美馬市木屋平周辺約６５ｋｍ
ＳＳ５本トータル約２３ｋｍ
天候晴れ　路面ドライ（埃多い）硬質路面
参加台数　ＦＧ４クラス１５台　トータル４０台
第２種アベレージラリー　レキなし　１ＣＰまでにコース下見１回

ＳＳ１　グラベル４．６ｋｍ下り
クラス１４台中ブービー賞
スタート前にインカムの不良が分かり、インカム無で走ることになってしまった。スタートすると予想通り埃で見えないコーナーがいっぱい。サングラスを通して見ると更に見えない・・下りのコーナーアプローチで落とし過ぎる傾向になったが、一本目だし無理しないように走る。
作ったノートが合わない上、中ほどでロストした時点で緊張感がなくなりドライブモードになってしまった。折り返しのプールで聞くとトップに１５秒負け。（キロ3秒！）ＳＳ２から気持ちを切り替えて走ろう。

ＳＳ２　ＳＳ１の逆走　５．０ｋｍ上り
クラス１４台中３番手（2秒差）
道の感じは分かってきたので、ところどころ聞こえるノートでも何とか走れた。高速コーナーやストレートの先はやはりノートがあるとないとでは違うけど。ここはサングラスを外した上に埃はほとんど無かったので、気持ちよく走れた。山サルがいたコーナーは頑張った！つもり。笑

タイヤサービスに戻り、舗装用の９２Ｒ（中古）に交換。
使ったことがないので、これくらいでいいかな？で空気圧調整。
どんなタイヤか楽しみ。

ＳＳ３　ターマック４．３ｋｍ上り
クラス１４台中３番手（３秒差）
広いコーナー先からスタート。前半は２車線のところもあり４速に入ったが、舗装が新しくなった付近からツイスティになり、一か所ヘアピンもある。
何か所かミスして回転を落としてしまったが、ターマックはノートも聞こえるので走りやすかった。
タイヤも乗りやすく、密かに狙っていたベストには届かなかったが、走り自体は悪くない。

サービスで冷えたうどんをいただき、飲料を補給する。
タイヤを再度グラベル用の８７Ｒに交換。空気圧を若干落としてスタート。

ＳＳ４　ＳＳ１再走
クラス１４台中５番手（５秒差）
ここはやっぱり埃が残っている。行けるところは全開、押さえるところは押さえる走りを目指す。少なくとも一本目からこれくらいは走れないと・・・と反省する。あまいり聞こえてはなかったが、同じところでロストしてるようでノート作りの重要性と難しさを痛感。上位陣は秒差の争い。

ＳＳ５　ＳＳ２再走
クラス１４台中３番手（２秒差）
最後なので、気合を入れ直して臨む。しかし、それは誰も同じことで６位入賞を目指して走ったが、２秒差だったのに逆に３秒差にされてしまった。スタートする時、ぽつぽつ雨が降り出していたが走行には影響はなかった。この方向だと埃もほとんどなかった。４回目の走行となり、路面は少し荒れてきて、ライン上にあった石を避けられず踏んだのと、ガードを一回打った。まずまずの走りでしたが高速コーナーやストレートエンドはもう少し行けそう。（ノートが聞こえていれば）

結果
ＦＧ４クラス8位（１８秒差）
ＳＳ１一か所で１５秒差があるので、それ以外はそこそこのタイムは出てるみたいです。
久しぶりのラリータイヤでのターマックも自分には合ってるようで楽しく走れました。
今シーズン初戦で、充分メンテはしたつもりでしたが、自分の点検不足でコドラＹ君に迷惑をかけてしまい申し訳ない。（点検時は聞こえていたのですが、なんせ何年も倉庫に眠っていたアンプなので・・）再度、各部を点検やり直して８月の高知に臨みたいですね。
今年のグラベルシリーズはレベルが高く、１，２秒の中に何台もいる厳しい闘いです。それだけに楽しく、次はその中の争いに加われればいいなー

金曜２０時出発。２３時の佐賀関発に乗船。三崎から海岸沿いを行き、伊予ＩＣから脇町ＩＣまで高速。脇町で満タン給油後、中尾山へ山道を行く。途中、４,５回野生の鹿に遭遇。１０頭以上は見ました。
中にはぶつかったらこっちがやられそうな大きさの鹿もいました。ビックリ！土曜４時半に現着。
表彰式終了後、懇親会の晩御飯をいただき、早々に１８時出発。吉野川ＳＡでお土産を買って、途中休み休み、眠気と戦いながら三崎へ。ちょうど２２時半に港に着いたものの船のゲートは閉じた後で次の便まで１時間待ち。車内で爆睡。船でも爆睡。佐賀関に２４時半過ぎに着き、熊本まで２時間半。３時半にはＹ君を送り届け、無事に帰宅。走行距離は約９００ｋｍの強行軍でしたが、翌日曜は有効に使えたので良かったとしよう。

Ｈ君、ＦＧ３クラス２位入賞おめでとう！
みなさん、お疲れさまでした！！

■Q1：本企画でモニタータイヤを装着したい車情報をお答え下さい。
　メーカー／車名／年式：
　三菱　ランサーエボⅥ　1999年式

■Q2：本企画でモニタータイヤを装着したい車が現在装着しているタイヤのメーカーと銘柄とサイズをお答え下さい。
　タイヤのメーカー／商品名／サイズ（前）：DL/Z2/245/40/17
　タイヤのメーカー／商品名／サイズ（後）：DL/Z2/245/40/17


■Q3：お持ちのスタッドレスタイヤのメーカーと銘柄とサイズをお答え下さい。
　タイヤのメーカー／商品名／サイズ（前）：BS REVO GZ 205/60/15
　タイヤのメーカー／商品名／サイズ（後）：BS REVO GZ 205/60/15

■Q4：本企画でモニターを希望するタイヤの番号を下記よりお選び下さい。（複数回答の場合は希望順にお答え下さい）
　1、P ZERO　　

■Q5：これまでにピレリタイヤを装着したことがありますか。
　　なし

■Q6：（上記の質問に“はい”と答えた方へ質問です）
　その時のピレリタイヤの性能に関する印象はどのようなものでしたか。

■Q7：ピレリブランドに対してどのようなイメージをお持ちですか。
　　モータースポーツで世界的に有名なメーカー
■Q8：一ヶ月間でのお車の平均走行距離はおおよそ何Kmくらいですか。
　　　1500km
■Q9：お車の主な使用目的は何ですか。
　（例：通勤、通学、レジャー、帰省、趣味など･･･）
仕事、レジャー、モータースポーツ
■Q10：休日の主な過ごし方をお答え下さい。
　（例：山でキャンプ、海でサーフィン、川で釣り、美術館巡り、都内でカフェ巡りなど･･･)
　　クルマいじり、スポーツ観戦
■Q11：差支えなければ、ご年齢をお答え下さい。（任意項目）
　　50
※この記事はピレリタイヤ体感モニターを募集について書いています。

今は青い筒になってますが・・・
古くはTE47、86GT、２ＬのSSS-R、ランサーになってからはずっとこのダンパーで走ってました。

４７の時は板バネがリンク+コイルになったかのようなトラクションに驚き！
８６の時はしなやかな動きに。
ＳＳＳ－Ｒは舗装ラリー専用で使い（ダートはＮ○Ｓ）
ランサーではサポートまでしていただき、最初のエボ６ではＷＲＣ仕様の50ｍｍの極太ダンパーを使わせていただきました。

現エボ６、今年は元々のダートラ仕様のままでしたが、来年に向けて魔法の青い筒の導入を計画中。
ひむかでアッパーアームが折れたまま走った結果、Ｋ○Ｂベッタンのロッドが見事に曲がってしまいました。ＯＨも考えてますが、伸圧単独調整式のショックなので結構お高いようです・・・泣
前から、中古の青い筒をゲットして、ＯＨとラリー（ダート）仕様に減衰を変更しようかと考えていたのですが、今回のトラブルで実行を余儀なくされていまいました。
幸い先日、ノーマル形状の青いダンパーをゲットしていたので、ダートラリー仕様にＯＨをお願いすることにしました。

ＨＰから見積り依頼の用紙をおとし、ＦＡＸで送りました。
翌日、以前サポートしていただいていた時の担当の方から電話があり、現状をお話ししてとりあえずダンパーを送って現物を確認しないと見積りも出来ないということで、早速送ることに。
このダンパーではダートラリーしか考えてないので、Ｉ垣さん（担当者）もノーマル形状がいいでしょうとのこと。レートは結構高めでも大丈夫。以前のデータはないと思いますが、ノウハウはバッチリなので、セッティングはお任せすることにします。
週末にやっとばらして送りましたので、見積りの連絡待ちです。
このダンパーはストリート仕様だと思いますが、素人目には状態は悪くないようで減衰もありました。ケースやロッドが使えれば費用も少なくて済みますが・・・

同時にエボ６はアッパーリンクの交換にＦに入庫。
自分でやろうと思ってましたが、一応ブッシュも折れたリンクから移そうかと思い、お願いしました。
ダンパーが戻って来たら走れるようになりますので、来年に向けて地道に練習したいと思います。（今年中に出来るかな？）
他にもやらないといけない箇所があるので、ボチボチやって行く予定です。

たぶんランサーは間に合わないということで、今月のＨＳＲはヴィッツで行こうかと思ってます。
これはこれで、メンテしないといけないのですが、今年の走り納めはヴィッツです！

ただし、前日までは５５号の試合で広島ですので、無事に帰ってきたらということで・・・