2013年11月24日
国道に下りて、ゆっくり走っていても、時々「ガクッ」ときます。
広くなった路肩に停めて、あちこち見てみますがわかりません。
このままの状態で走るのは不可能だと判断し、リタイヤ届けを準備して本部に本部に連絡。
追い上げを待って、届けを提出。残念!
サービスで見てもらうと、右後ろのアッパーアームが折れてました。
それでリアがフラフラしてた訳です。
ゆっくり自走して帰ろうかと思ってたら、前々ゼッケンのランサー君がスペアを持っているということ。
すぐにお借りして交換、おかげで普通に走って帰りました。
今回、久しぶりのダートラリーで、15号の実質デビュー戦を最悪の結果となってしまいました。
半分しか走れませんでしたが、楽しめました。
タイムも思ったよりも走れてるようなので、まだまだ捨てたもんじゃない!かな?笑
そして本日、やっとドアが全開出来るようになりました。
フェンダーを裏からジャッキをあてて、押し戻して、ドアをずらし、、、
キズはタッチペンで塗って錆止め。
そのうち、部品を見つけて交換しよう。
とりあえずはガマン!
あとはリアサスペンションです。
なかなかいい部品が出て来ない。
新品は高いんだよねー
ショックも交換しないと、ロッドが曲がってしまいました。
リアサスペンションはセッティングを見直さないといけないかなー
来年までにやることがたくさん、、、
って、来年はどこのラリーに行こうかなあー? 笑
Posted at 2013/11/24 21:47:56 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年11月21日
昨日書いたものを「下書き保存」したつもりが、どこにもありません・・・
またまた、やってしましました。 笑
忘れてしまう前に書いておかないと・・気を取り直して。
舗装1.8km。
ダートを走って、タイヤも少しショルダーが取れて、いくらか走りやすくなってるはず。
スタート直後の短いストレートからの右、深そうに見えて実は意外に行けると、後で車載ビデオを見て思いました。今回の舗装は距離も短いので、あまり無理しないで走るつもりでしたので、そこそこのペースで有視界走行です。15号はノートを読む練習もあるので、しっかり読んでます。今回はいい感じで合って来て、舗装の剥がれたコーナーもズレが少なかったようです。(あんまり聞いてないのでよく覚えていない・・笑)
CP車の横で、CPボタンを押して・・・
タイムカードをもらうまでは、どれくらいで走ったか分かりません。
1回目よりはメリハリのある走りだったと思いましたが、もらったタイムはコンマ秒しか縮まってませんでした。
「もうちょっと行ってもよかったかな??」
と話しながら、次のTCに並びSS4に備えます。
ダート5kmのSS4
1回目は砂利が多く、3,4回目になると路面が荒れるだろうから、2回目のSS4が一番走りやすいはず、と気合充分で臨みます。
またも、絶妙なスタート!
軽くホイールスピンさせながら、ぐんぐんスピードを乗せて行きます。
最初の右、ここが難しい。奥でもう一回曲がってる感じで、ノートに慣れたひとはどう表記するんでしょう?勉強しなきゃ。
ここを無難にこなし、登りのコーナーを駆け上がります。
少し轍が出来ていて、1回目よりは走りやすくなってます。
コンクリート排水溝は段差が大きくなって来てるので、タイヤをなるべく真っすぐにした状態で進入します。リズムに乗ってきた感じで、短いコンクリート舗装をクリアし、見晴らしのいい左コーナーを抜けてしばらくすると、登りからフラットな道になって来ます。
ここら辺りは緩めのコーナーがいくつか続き、1回目は2速で行き、直線に入って3速に上げたのですが、調子に乗って今回は「俺のエボ6なら③で行けるはず!!」と最初の右でシフトアップを試みました。
これが大失敗!!
次の左にはリアが流れた状態で進入、ハンドルで修正するも流れは収まらずタコ踊りしながらコーナーをクリア・・・と思った瞬間、右後が土手?にヒット。音の感じからして、おそらくタイヤが乗り上げた感じで「大丈夫!」と思ったのも束の間、右後が土手当たった反動で今度はクルマが右方向に走り出した・・・「あれーーーー」と思う間もなく、右前からガードレールが近づいてきて・・・
「ガシャーン!」とも「ゴン!」とも言えない、なんともイヤの音と衝撃が・・・
衝突の角度や衝撃からして、まともに当たった訳ではないので、走れないことはないだろうと、すぐさまギヤを禁断のバックに入れ、再スタート!
同時に、15号に
「ゴメン・・・」
謝っておきました。 笑
この間、15号は奇声も罵声?も発することなく無言のままでした。笑
いきなり初戦でのアクシデント、ビックリしたに違いありませんが、これもラリーです。
コースに復帰してしばらくは
「あー、どれくらい潰れたかな・・」
頭の中は、クシャッとした顔つきのエボ6が浮かんできます。
「②で行けばよかった・・」
後悔しても、もう遅いって。笑
そのうち「いま、そんなことを考えても仕方ないよね」
と頭を切り替え、足回りに問題なさそうだったので
「まだ分からん、先は長い」
気合を入れ直します。この辺りから15号はノートは分からなくなったものの、
「行けー!」「まだまだ!頑張れー!!」
と尻を叩き始めました。
「よっしゃー、行くでー!!」
かわそうなエボ6は右側擦傷のまま激走させられてます。
(後で考えると、この辺の左コーナーをクリアする時にリアに「コクッ」という違和感を感じたように思います)
集中してると、アクシデントのことは忘れて次のコーナーだけを見てます。
やっとリズムが合って来て、それなりに走れるようになった頃にフィニッシュ。
例によって、CP車の横でボタンを「ピー」。
左側なんともないので、オフィシャルも気づいてません。
タイムカードをもらい、少し進んだところでクルマを停めて状況確認。
恐る恐る降りようとすると、ドアが半分しか開きません・・・
「ウワ―、ドアが開かんばい・・・泣」
またまたクシャクシャの顔になったエボ6が頭を横切ります。
半身になって降りると・・・
「おー・・・」
思ったほどのダメージはありません!!
フロントバンパーの角からフェンダー、ドア、リアドアの始めまでガードレールが擦って行った感じです。ドアはちょっと深いキズですが・・・まだ原型をとどめてます。
ドアが全開しないのは、ドアの前端と押し込んだフェンダーの後端が当たっていて半分しか開かない状態のためと判明。これくらいで済んでよかった・・・
二人してホッとひと安心して乗り込むと、15号が
「おとーさん、1回目より3秒速くなってるよ!」
「あれで・・・おとーさん速いねー!」
そうだろ、そうだろ?笑
さすがに小さい頃からラリーの現場にいた経験からか、ドライバーを乗せる術は分かってるらしい。
ブルーな気持ちも晴れてきた感じ。 単純ですわ! 笑
狭いダートを下りながら、2ステの作戦会議。
今くらいのペースで走れば、アクシデントを差し引くとあと10秒くらいは速く走ってるだろう。
ダートSSがあと2回あるから、まだまだ挽回のチャンスはあるな!
よし、2ステ頑張ろう!
と気合充分で下りましたが、なんとなくクルマの動きがおかしいような・・・
なんだかフラフラしてる。
舗装に入ると、確実におかしい・・・
さっき見た時は、右側のキズ以外は特に異状はなかったと思ったけど・・・
でも、なんかおかしい・・・
Posted at 2013/11/21 11:55:01 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年11月19日
1.8kmの舗装SS1。
アップダウンが多く、コーナーも多いコースです。
隣から、ノートを読む声は聞こえてますが、聞いてません。笑
レキでほぼ見たなりで、裏切りコーナーは無かったので有視界走行です。
バリ山の86RW(87Rではなく、おまけにW)では、ハンドルを切っても、なかなかインについてはくれません。途中、左コーナーで舗装が剥がれれてるところがあり、
「ここの距離だけ書いとって」と頼んだコーナーが、15号のノートでは3つくらい早く到達。
15号のペースに走りがついてきてない・・・笑
「あら、まだ来とらんね・・ごめん」
「よかよか、大丈夫ばい」
「L4から・・・」
その先を読みだしました。
やる気は満々です。
無難な走りでゴール。
CP車の横に着いて、CPボタンをとりあえず押して・・・笑
次はダートのSSとウキウキしながら進んで行き、前ゼッケンの後につく。
「次はSSスタート?」
「ん、何だっけ?」
「あっ、TCがあるたい。SS1スタートから何分後っていうの」
「そうだった、○○分ね。」
「前が入って1分後だけん、大丈夫ばい」
無事に、SS2スタートにたどり着きました。
ダート5kmのSSです。結構荒れそうな路面で、コンクリートの排水溝が横切ってるコーナーが多数あります。ここが掘れて段差がついて、タイヤのパンクにつながるので注意が必要です。
なかなか絶妙なスタートでGO!
しかし、ブレーキのタイミングとハンドルを切るタイミングとアクセルを入れるタイミングがシンクロしてません・・・横ではノートを読んでくれてますが、運転手はそれどころではない状況。
ダートは練習する場所がなく、1.5kmくらいの道を3往復を2回練習しただけでは、7年の錆びは取れてないようです。 笑
アタフタしながら走ってると、ノートもしっかり走っている様子。
後半に入ると、久々のダートの振動で腕があがって来て、戻しが遅れてきます。
危ない、危ない・・トシですかね??
無理しない程度に走り、無事にゴール。
CP車に着いて、ボタンを「ピー!」
どれくらいのペースか全く分からないので、
「前は何秒くらいで走ってますか?」
「○○秒です」
「ありがとうございます」
と言って、発車してから
「うちは何秒だった?」
しばらくシートを見まわして、
「たぶんこれだから、○○秒だろ?」
3秒負けとる・・・泣
ということは、選手権クラスはさらに速いはずだ。
舗装も無難に走ったので、あんまり離されたらいかんな・・オープンクラスでは勝たないと。
「まだ3ループあるから、少しづつ返していこうかね。」
勝負はこれからだ。
「オモシロいね!クルマって、あんなところをあんなスピードで走れるんだ!?」
15号にも新しい発見があったようです。笑
狭い繋ぎのダートをゆっくり下りながら、これからの作戦会議。
とにかく、SS毎に前回のタイムを超えていくことを目標にして、結果はそれからということに落ち着きました。国道を回って、2ループ目のTC前で時間調整。
後ゼッケンは、Fが店開きするまでお世話になっていたNYさんのMR2です。
スタート前に何十年ぶりかでお会いして、お互い年とったと笑いあったところでした。
SS2でノートミスからスピンしたらしく(レキに参加してなかった)、左前タイヤが開いてます。
「2って言われて、パーって横向けたら全然曲がってなくて、岩に当ったったいね 笑」
「これじゃ、走れんばい。危なかけん、止めようか?」
と言うことで、TCにリタイヤ届を出しに行きました。
もう少し、一緒に走りたかったですね。残念・・・
とりあえず、我がランサーは何ともないようで、ひと安心。
メットをかぶり、TCへ向かいます。
さあ、2ループ目、タイムアップはなるのでしょうか?
ノートは合ってくるのでしょうか?
SS1と同じ舗装SS3
「5.4.3.2.1 GO!」
Posted at 2013/11/19 18:02:10 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年11月18日
7年ぶりのひむかラリーは、7年越しの連続リタイヤに終わりました・・泣
前日の土曜日、午前中に出発。
途中の馬見原で本隊と合流し、椎葉を抜けて中山峠超えで今回の集合場所、日向市の牧水公園に向かいます。
午後からレキでコースの下見ですが、短い舗装のSSと長いダートのSS2か所を回ります。
なかなかトリッキーな舗装と楽しそうなダートで本番が楽しみです。
初のコドラ15号は、ペースノートはあとで先輩コドラに教えてもらうとして、単純にドライブです。
2回のレキを終え、車検となりました。
前日点検した時は点いていたナンバー灯がなぜか片方点いてない・・・不吉な予感。
サービスカーのADバンから拝借して、無事に合格。やれやれ。
開会式、ブリーフィングを終えたら今日の宿、石峠レイクランドのロッジに移動です。
クルマで15分ほど離れてますが、温泉もありロッジの装備もOK。
ポット、レンジ、冷蔵庫、エアコン、ファンヒーター、炊飯器まで揃っていて、来年はお米持って来ようかという話まで・・
大浴場はほとんど貸切状態でゆったり浸かれました。温泉券が一人2枚付いてましたが、ラリーの朝から入る訳にもいかず、もったいない・・・
風呂上がりには、明日のコースの話しや昔のラリーの話しをしながら、15号はペースノートを書いて要領を伝授してもらってます。
まだ、ノートを読むよりもラリー全体の流れを理解してないので、もう少し場数を踏めばもっと楽に楽しめると思いますが、なかなか・・・
翌朝5時起床で7時のスタートに向かいます。
サービス会場では、Fさん夫婦が朝食の準備をしていてくれました。
夜が明けるころに、レーシングスーツに着替え、スタートに備えます。
エア圧も調整したし、クルマは万全のはず!
15号も緊張することなく、無事にスタートラインにつきました。
7時21分、23号車スタート!
ほど近い舗装のSS1へ向かいます。
時間調整中にヘルメットをかぶり、シートベルトを調整してると修理したはずのインカムが15号の声は聞こえるものの、こちらの声は聞こえない・・
こっちの声は消えなくても大丈夫だから気にしないことにして、SS1のスタートです。
「5,4,3,2,1、GO!」
いよいよ、ひむかラリーの始まりです。
Posted at 2013/11/18 17:39:49 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年11月15日
ランサーの写真を前回のラリーのやつと入れ替えようとしたら・・
以前の写真を「削除」したつもりが、いつの間にか書き込み自体が「削除」されてしましました・・笑
まあ、大したことは記録してないから、いいか。
どたばたしながら、何とかダートラリー仕様に変更できました。
あとは、エア抜きとアライメントを確認したら完了です。(たぶん)
ついでにタイヤは本番用を着けて行きます。(舗装もあるし、荷物が減るし、換えるのも面倒だし)
今回のオープンクラスはなかなかの盛況。
10台もいます。バリバリの全日本選手から懐かしい選手まで・・(自分も含めて、笑)
皆さんのお邪魔にならないように、気をつけて走ります!
更に選手権Cクラスは熱いメンバーが!
四国の面々やバリバリの現役選手、ベテラン選手まで・・オモシロそうですね。
来年はそちらに行けるようになるかな・・??
しかし、シリーズを争ってる選手がほとんど出てないのは残念です。
唯一のダートラリーで最終戦、となれば舗装メインのシリーズを考えるとパスするのは仕方ないとは思いますが、ダートを走れてこその「ラリースト」だと、古い人間は思ってしまいます。
シリーズリーダーのM君は偉い!!
ここで、いい走りを見せて「さすが、チャンピオン」と思わせて欲しいですね。
お天気も良さそうだし、楽しみです!
Posted at 2013/11/15 10:11:48 | |
トラックバック(0) | 日記