
実家から無農薬の甘夏が届いたので、ママレードを作ってみました。
こんなネタみんカラにのせて見てくれる人がいるのか甚だ疑問ではあるが、まぁ気にせずいきます。
こういった仕事、我が家ではなぜか私の仕事です。
妻は味見(毒見?)役・・・。
今回、急いで作ったので詳細の写真はありません。あしからず。
1.甘夏の皮をむき、0.5~1mm程度に薄くスライスします。
この時、実の部分は中袋を取り、実だけにしておきます。
2.スライスした皮を、ひたひたの水で5分間煮ます。
3.これを3回繰り返して、苦味を取ります。
そうです、料理は化学!これが私の持論!
つまりママレードは甘夏の苦味を取って、とろみを付けて、甘く味付けすれば万事OK!そんな訳で、料理本に載ってるような細かいことは気にしません。
4.と同時並行して、ペクチン作りです。ペクチンは種や皮や中袋に含まれています。今回はレモンの力も借りることにして、レモン1個分(これも無農薬)の皮+甘夏の種と中袋を3回、3分ずつ煮て苦味を取ります。その後、30分ほど煮てペクチンの完成です。
5.4のペクチン、3の皮、1で取っておいた実を混ぜ合わせ火にかけます。
6.後は、砂糖を加えてとろみがつくまで煮込めば完成!
ざっと2時間ほどで完成です。
今回は約200グラムの砂糖を使用し、糖度25度で市販の半分程度の甘さのママレードが完成です。
保存は、空き瓶を煮沸消毒して、完成直後の熱いままのママレードを瓶に入れます。
明日の朝ごはんがちょっと楽しみです。
Posted at 2006/05/08 01:25:03 | |
トラックバック(0) |
料理 | グルメ/料理