
しばらくぶりにブログ更新です。
私の通勤車、1968年製カローラ・・・こんなんで通勤なんて出来るんだろうかと不安一杯での購入だったのですが、とりあえず何とかなってます。
これまでに経験したトラブルはざっとこんな具合。
①レギュレーター不良でバッテリー上がり:
機械式のレギュレーターなどというものが存在する事すら知らなくて、原因突き止めるのにしばらくかかってしまった。
②ウォーターポンプから水漏れ:
古い車にはお決まりの水回りトラブル。クーラー付きの我がカローラにとっては、この修理が結構大変。コンデンサー外さないとウォーターポンプにアクセス出来ないのです。
③ヒューエル配管からガソリン漏れ:
エンコパの中のホース類は予防的に交換したのですが、タンクから出て床下でホースがもう一カ所有るんですが、こちらを交換し忘れた結果がこれ。火事にならなくてよかった〜。
④ブレーキランプ不灯:
ヒューズ切れたかなぁ〜などと安易な気持ちで調査開始。だけど、切れてない!一体どこだ〜という事で、真っ暗闇のな中懐中電灯で配線のチェック。何と何と、ヒューズボックスの裏のターミナルが折れてました・・・。ターミナルカバーの中で折れてるから外から見ても全く分からず。現代の車にはあり得ない症状です。
⑤チャージランプ点灯:
また電源系か・・・と冷や汗かきましたが、全然問題無し。バッテリーも上がらず。配線図でチャージランプ周辺をたどって行くと、何だかウインカーと関係あり。という事で、実車確認すると・・・やっぱり、ウインカーの配線抜けてました。オーナーズマニュアルにもチャージランプとウインカーの関係なんか書いてないです。
⑥エンジンが暖まると再始動困難:
これには参りました。冷えてる時にかからないならまだしも、暖まるとかからない・・・。暖まるとエンジン始動に不利になる物って一体なんだ〜??暖まると電線って抵抗が増えるからきっと電気ものだろうなぁ〜という所までは思い至り、プラグコードかえたり、ポイントギャップ調整したり、ポイント交換したり、燃料系も疑って、フィルター清掃したり、キャブの清掃したり、いろいろやってみたのですが改善せず。プラグは綺麗に焼けてたので、交換対象にしてなかったのですが、コレをかえたら嘘のようにぴたっと治りました。同じ症状で困ってる人(そんな人いるかどうか分かりませんが)、是非試してみてください。
⑦サーモスタット開きっぱなしで水温上がらず:
まぁこんな物はトラブルの内ではありません。
今の所はこんな感じです。思ったより優秀です。ちなみに燃費は、夏場13.5Km/L、冬は暖気が長いので、12.5Km/Lというところ。
この秋のターゲットは、ブレーキ周りの整備です。それとマフラー交換しなきゃ。
Posted at 2014/08/24 18:23:36 | |
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