
キリ番ゲットはならずでしたが、我が通勤快足バイクSX125Rの走行距離が10000キロを超えました。多分、1988年とか89年とかあたりに製造された古いバイクなのですがまだまだ現役で走っています。エリーゼ購入とほぼ同時に車通勤をあきらめ、このバイクでの通勤が始まりました。購入時は約1500キロしか走っておらず、年式の割りにかなりいいコンディションでした。そこから約8500キロ…主なトラブルはというと…「Rrスプロケ締め付けボルトの緩み&折れ」のみ。これのみなのですが、このトラブル…同型のSXにはよく起こるトラブルとのことで…ちょっと当時のSUZUKIの技術力に?です。折れたボルトと、締め付け座を仔細に観察してみると、どうも緩んだのではなく締め付けトルクが元々足りていないのでは?という気がします(あくまで推測です)。廻りどめに開いた形跡もありませんしね。
2年間の燃費はタイヤ交換前が30㎞/L、タイヤを替えてからは27㎞/Lくらいかな。
タイヤをオフタイヤからオンタイヤにかえてから約1割ダウンしました。オフタイヤの方が走行抵抗が大きそうだったので、燃費改善されると思っていたのに、意外な結果でした。どうもタイヤ重量の影響が大きいみたいですね。交換直後に動きが鈍くなったと感じましたから。よく言えばどっしりした感じとも言えますが、125CCの4ストバイクにはちょっと重量オーバーというのが正直なところでしょう。
その他、気になる点は…とにかくブレーキが弱いです。純正パッドでは全然効きません。パッドを交換して何とか実用に耐えうるという感じです。現代のスポーツバイクから乗り換えるとかなり愕然とすることでしょう。
Posted at 2007/04/14 18:40:20 | |
トラックバック(0) |
その他 | クルマ