
2週間も前の話題ですが・・・・・・・・。
ある日、久しぶりに後期 Xantia 乗りの“白ちゃん”さんから電話が入り、
“コンフォート・スフエアって、どう?”と。
某所に入院した時に硬さを指摘されたとの事で、交換を検討している様子。
“緊急でないなら、乗ってみたら・・・・?”
と、これが始まりでありました。
翌日にはメールが入り、オーダーしたけど、何処で交換してもらおうか?との話だったので、
自分で交換できるでしょう・・・と、これが“またまたたまたま交換オフ”のきっかけでした。
自分の Xanのスフエアは、昨年9月に交換をしたばかりなので、今回は“白ちゃん”さんの Xan のスフエア交換です。
そして、先日持ち込み車検を経験してきた“Dan”さんも参加されました。

作業の前に、先ずは昼食を。
腹が減っては戦ができませんから・・・・・・(^。^)
南古谷のウニクスに出来た“中華そば 青葉”で昼食を取りました。

特製つけ麺をいただきましたが、普通のつけ麺との差はごくわずか。

しばらく訪れていなかったら、映画館まで出来ていたのには、ビックリでした。

足回りのスフエアだけでなく、それ以上に課題(カチカチ音が5秒サイクルで鳴っている)になっていたメインアキュームのスフエアから交換に入りました。

前期と後期ではエンジンそのものが異なりますが、圧抜きのバルブは近くにありました。
先ずは、バルブを緩めて圧を抜きます。

比較的簡単に外れたので、新しいOリングにLHMを浸し、車体側にセットしてから、
スフエアをまわし込んでいきます。
手で廻して止まればOK。工具で締め込む必要はありません。

続いて、左右の足関係のスフエア。今回はノーマルのスフエアをセレクトされたようです。
古いスフエアを外す際にコンビニ袋を被せて、LHM の滴れ防止は、御約束ですね。
続いて、リアのスフエア交換に入ります。

エクストラハイのポジションにして、馬を架けます。

その後、エクストラローにして、圧を抜くとタイヤは路面から浮いてしまうので、揺らさないように要注意です。

スフエアを外したソケットの部分。

メインアキュームと同様に、足回りのスフエアもOリングにLHMに浸し、車体側にセットしてから取り付けます。
因みにこの個体・・・最終型 リミテッド・プラスエディションには銀色の変形したスフエアが装着されていました。

早速試乗に出掛けてみると、しなやかな乗り心地が甦りました。
メインアキュームのカチカチ音も、交換後は30秒サイクルとなり、
スフエアの寿命だったようで、ホース類からの漏れは無かったようです。
Posted at 2013/07/01 22:52:56 | |
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