
本日はYZサーキット100分フリー走行
前回の雨天時に、仲の良いYZのお兄さんとある約束をしていました

お兄さん「今度晴れで走るならタイムアタック勝負しよ

」
みのポン「そうですね。イイですよ

」
元々ドリフトをしている方
(YZにあるボロボロのハチロクは彼のマシンです)なのですが、最近ではタイムアタックの面白さに目覚め、初心者走行会などではお客さんに頼まれてグリップ走行もすることがあるそうです

お兄さんはずっとFRを乗ってきたから、FFで育ち少しFRをかじった程度のみのポン選手には負ける訳にはいかないとやる気満々


みのポン選手だって、YZは走り慣れたコースだし、ずっとグリップ走行をしてきたから…そして何より自分のマシンで負けるなんて考えられません
そして今日、ロドを使ったタイムアタックが決行されたのでした
まずみのポン選手が2本走ります。
目的

があったので、それを実行すべく走行

3本目にドライバーチェンジするかと尋ねると、計測器を付けてくれとの依頼が。
ロガーで計測できるので、計測器は付けていなかったんだ。
計測器を装着し3本目を走行

YZサーキットにみのポン選手のタイムが記録されます
4本目はマシンを労わる為に、十分なクールダウンをしてからお兄さんがスタート。
みのポン選手はタイムが確認できる場所へ移動しました


…、、、ドリフトをしているイメージが強かったので、乗り辛いマシンを綺麗に乗りこなすその走りに少し驚き、同時にこれは速いなとも思ったよ

5Lap目、みのポン選手のタイムをコンマ2秒更新

ありえねぇ~
正直かなりショックでした
(笑)
その後、5,6本目とタイムを更新すべく爆走するも、約コンマ1秒が限界

1/10桁のタイムしか聞いておらずタイムを見ていなかったことと、最終結果をプリントアウトしなかったので、正式なタイム差は分かりませんが、最後までお兄さんのタイムを上回ることは出来ませんでした


ガックシ
走行後、そそくさと片付けを行いお兄さんと少し会話をしたみのポン選手は、尻尾を巻いて逃げ帰って行ったとさ
チクショーおぼえてろー
とまぁネタ半分ですが、帰宅後何が何でもコンマ1秒の差が知りたくて猛分析

しかしながら、ここで問題が発生しました。
データを確認すると、お兄さんが走った4本目以降がエラーになっていて正しくロギング出来ていなかったことと、正しくロギング出来ており計測器を付けていなかった2本目が更にコンマ1秒速かったのです??ロガーのデータと計測器の誤差は、これまでの経験上ほとんど無いはず。だけど、ちょっと怪しい気もしてさ

YZだと受信状態はどうなのか。取り付け時に問題があったのか。
明日の?課題が出来ましたね
結果だけを見れば勝った負けたの世界。勝負事はそれが全て。
人の車を運転すると言うのは100%では走れないもので、ましてや初めて乗るマシンで、マシンコントロールの出来ているオーナーを上回ることは、そう簡単なことではありません。
スポーツ走行は、車をコントロール出来るようになってからがスタート。
殆どの素人ドライバーは、このコントロールの域を脱せずにいます。
コントロールとは、意のままに車を操れることを言い、言い方を変えると振り回せるとも言います。また、タイヤと会話が出来るなんて表現する人もいますね。
そしてそのスタートラインに立ってからは、とっても小さなことの積み重ねなのですが、その深さはコントロールするまでの深さよりもずっと深いといつも痛感しています。
今回は、コンマ1秒しか差が出ませんでしたが、これはマシンのレベルが低いから。マシンのレベルが上がったり、走るコースのレベルが上がれば上がるほど差は大きくなるでしょう。
みのポン選手の完敗です


FRでタイム出すのって本当に難しい

いや、FFでも同じ事で、きっと足りないことが多いのだと思います。
お兄さんは前回言っていました。
お兄さん「○○○くん
(D1ドライバー)と走ると、1秒負けるもんなぁ~」
(マシン不明)
みのポン「あはは

そりゃ次元が違いますわ」
それにしてもオレってやっぱ才能ない

が、しかーし

才能の無さは努力でカバーだぜぃ

ポジティブ野郎みのポン
とやる気出す割には、あまり走らないのですが
だから上手くならない?w
何だかまた1つ走ることが楽しくなりました
明日もYZへ行ってきま~す

グヘヘ
Posted at 2009/04/30 20:43:33 | |
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