先日に引き続き、7~8月にやったモデファイ公表を・・・
やっぱり「見えない」モデファイもやっちゃいました(笑)
今回は「メカ編」です。
①タイミングベルトプーリーカバー

このようにプーリー(下部)の隙間から小石等が混入すると、タイミングベルト内に
噛み込んでしまいバルブクラッシュに至る場合も・・・(怖)
特にサーキットでコースアウトした時などにはありえる話です。
アンダーカバーが付いてない145や155。
こういったトラブルの確率は高いですねー。

って事で
emzEuroさんでカバーを特注作成してもらいました。
2枚で構成されています。外形が小さいヤツはプーリーが凹になっており、そこを
埋めるためのカラーです。
装着後はこんな感じ、

これで安心♪気になる方は
こちらで相談して下さい。
(撮影協力:エムズ A氏)
②バランサーベルト撤去

プーリーカバー装着ついでに。
エンジンの振動を打ち消す役目を果すバランサーベルト。これを外したらフィール
アップ!っとの話も聞きました。テンションもかかっているので確かにエンジンを
回すのには抵抗になっているパーツ。思い切って取外してみました。

これがバランサーベルトとテンショナーを撤去した画像。
一番気になったエンジンの振動ですが・・・なんと!全く振動はありませんでした☆
付ける必要があるのか?っと思う程!メンテナンスのコストダウンにもなるし、
負荷が減少してエンジンも更に回ることでしょう!TSエンジンオーナーの方
お試し下さい♪
(撮影協力:エムズ A氏)
③CARBINGオイルキャッチタンク(加工含む)

OKUYAMA製のCARBINGを装着しました!TS16Vエンジンは2本ブローバイホース
が出ています。
キャッチタンクはブローバイホースの入力・出口各1つしかありません。
エンジン側からの2本のホースを製品側についているパイプに接続し、
ガス出口側を追加するため加工してもらいました。
取付け場所はエアクリの前方。(そこしかなかった)ホースが目立ちます(笑)
④UNICORSE トルクロッド装着

8万Km超のためブッシュもお疲れ気味。どうせ変えるなら強化品!
心配していたエンジンの振動は思ったほど伝わらないのでGOODです♪
リジッド化にするキットも付属しており試してみましたが、
エンジン振動がモロに室内へ伝わります。シフトのダイレクト感は良くレーシー
ですが、街乗りでは不向きなのでやめました(苦笑)
⑤リヤブレーキパット交換

昨年12月にフロント・リヤ共に同時期にパット交換してましたが、
リヤ装着のサーキット・ストリートの中間にあたる「DIXCEL TypeM」がなぜか
もうご臨終。1年持ちませんでした(泣)
フロントヘビーのFF車なので、あまりリヤのパットは重視しませんでしたが、
フロントに付けているサーキットスペック「DIXCEL TypeZ」よりも早くに磨耗。
温度があってなかったのか?とりあえず更にランクを下げた「Premium」へ交換。
これで様子をみてみます。
これらの効果は?実は8/14にオートポリスで練習しましたが、猛暑中&終わりかけ
のSタイヤで走行だったので効果はまだわかりません。
(ちなみにベストの5~6秒落ちでした)
寒い時期に走ればきっと発揮することでしょう。目指せオートポリス20秒切り!!
Posted at 2007/08/29 02:12:25 | |
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AlfaRomeo | 日記