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明石暇夫のブログ一覧

2013年06月17日 イイね!

6月16日に考えたあれこれ

6月16日に考えたあれこれ土曜日はあいにくの雨だったが、日曜の朝には止んでいたので、昼からR850Rで目的地を決めずに走り出した。道中考えたあれこれを書き留めておくことにする。

1.とりあえず三河湖を目指してR301を東に向かっていたら、前方にフィアット126が走っていた。これは珍しい、と思ってしばらく後ろに付いて走っていると、ナンバーが軽自動車の黄色いプレートであるのに気付いた。どうやらポーランド製の126Bisであるらしい。20年くらい前に日本にも数十台入ったのは知っていたが、熱心な人がいるものだと思った。

2.三河湖まであと15kmくらいのところで雨が降り出した。天気予報で降水確率0%が記憶にあったので、わざわざカッパをトップケースから取り出して出発したのだから、まったくもって間抜けな話である。

3.雨を避けるためにとりあえずR301を引き返し、そのまま引き揚げるのも勿体ないので、走ったことのない道に進んだら、左手に「奥殿陣屋」の看板だか標識だかが見えたので立ち寄ってみた。恥ずかしながら、「陣屋」が何であるかは、ここの資料館の解説を読むまで全然知らなかった。陣屋について書いてあるかは別として、子どもに買ってやった「学習まんが 日本の歴史」でも読み直した方がよいかもしれない。

4.もういちど三河湖を目指したら、今度は雨足は少し弱まっていた。羽布ダムの駐車場にバイクを置いて歩いていたら、湖の水位が今まで見たことがないほど下がっているのに気付いた。梅雨はもう1ヶ月くらいあるはずだけれど、今年の稲作は大丈夫?と心配になった。

5.帰りはR473を経由して、三河湾スカイラインを通った。途中に警察のワンボックスカーがいて、屋根の上に「事故」の表示を出していた。事故を起こした車両はそこにはなかったが、少し前にバイクを積んだバイク屋さんのトラックとすれちがったので、それが当事者だったか?ここを走る時は、路面の状態(砂とか落ち葉)、自転車、対向車には注意を払っているつもりではあるが、最も気をつけるべきは、スピードの出しすぎというか、安全マージンをどれだけ確保するか、という点かもしれない。

6.野菜を買うために道の駅幸田に立ち寄り、バイク置き場にR850Rを駐車したら、隣がホンダのゴールドウィングだった。最近「上がり」のバイクを何にするかを考えていて、ゴールドウィングは、BMWのK1600GTやハーレーのツーリングファミリーと並んで有力な候補なので、ついガン見してしまった。その後、道の駅を後にして知立バイパスを走っていたら、対向車線をもう1台別のゴールドウィングが走ってくるのに気付いた。これは何という偶然、と思ったが、考えてみたら、たとえばプリウスやワゴンRだったらこの日は100台くらいはすれ違っているはずなのに、全然記憶にないわけで、「人は自分が見たいものしか見ていない」という法則があてはまっただけか?


それにしても、「上がり」のバイクを何にするかは本当に悩ましい。もっとも、車種を決めること以上に、貯金をすることと置き場所を確保することがもっと大切ではあるけれど。。
Posted at 2013/06/17 22:20:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2013年06月09日 イイね!

いすゞオーナーズミーティング

いすゞオーナーズミーティングR850Rのクラッチワイヤーが切れていたのを交換し、また走れるようになったので、芝桜を見に茶臼山に行こうと思い、まずは岡崎バイパス、三河湾スカイラインを経由して、本宿からR473を北上した。

県道37号線を走り、くらがり渓谷まであと数kmという地点で、なぜかFRジェミニ、117クーペなどの、ちょっと古いいすゞ車数台とすれ違った。くらがり渓谷の奥は田原坂峠で、そんな方からわざわざ走って来たとは考えにくく、くらがり渓谷で何かの集まりがあるはずと思い、駐車場に入ってみた。思ったとおり、いすゞ車がたくさん集まるイベントを行っていた。(帰ってから調べたら「いすゞ・オーナーズ・ミーティング 2013 in くらがり」と銘打った全国規模のイベントとのことだった。)

せっかくなので見物して行こうと思い、バイクを停める場所を探していたら、見覚えのある人と目が合った。何と、CG CLUB会員で東北にお住まいの知人で、このイベントのためにわざわざ来られたとのことだった。あとは、昨年CG CLUBのイベントに協力していただいた117クーペのクラブの方がいらっしゃったので、「今年もよろしく」と挨拶した。

参加車両の顔ぶれは、べレット、ジェミニ、117クーペ、ピアッツァ、ビッグホーン、ビークロスなどが主だったところで、いちばん台数が多かったのは117クーペで、こんなにたくさん集まっているところは初めて見た。また、パーツの供給はかなりきびしい状況と思われるのに、いずれもオーナーの方々の愛情が伺われるすばらしい状態にあり、この熱意は見習わないと、と思った。

結局、CG CLUB員の知人といっしょにクルマを見て回ったり、話し込んだりして、2時間くらい会場で過ごした。それから茶臼山に行って帰るとかなり遅くなりそうなので、田原坂峠を走り、作手の道の駅で大根とネギを買い、来た道を戻って帰宅した。

帰ってから茶臼山のウェブサイトを見ると、かろうじて残っていた芝桜は、昨日の雨で完全に終わってしまっていたとのこと。結果的には行かなくて正解で、いすゞ車のミーティングも楽しめたが、次からはもう少し下調べをしておくことにしよう。
Posted at 2013/06/09 16:47:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2013年06月04日 イイね!

いかにして渋滞を避けるか

ここ3年間、明石と名古屋(刈谷)を週末にクルマで往復する上で最大の問題点は、日曜の午後に高速の上り線の宝塚と四日市で必ず発生する、10km以上の渋滞だったと思う。ヴィヴィオはマニュアル車なのでなおさらだ。

しかし、昨日、これならほとんど渋滞なし、というルートを、ついに見つけることが出来た。

玉津~伊川谷~(阪神高速7号線)~箕谷~(32号線)~生田川で乗り継ぎ~(3号線)~摩耶~住吉浜で乗り継ぎ~(5号線)~(16号線)~(環状線)~(14号線)~松原IC~(西名阪道)~(名阪国道)~亀山~(R1)~四日市市塩浜~(R23)~みえ川越~(伊勢湾岸道)~名古屋南~(R23)~刈谷

もしかしたら、阪神間と名古屋を頻繁に往復する人にとっては、当たり前の話なのかもしれない。でも、自分にとっては、「本当にこんなにスイスイ行けていいの?」という感じだった。

新神戸トンネルが阪神高速の一部になって乗り継ぎが出来るようになったのは昨年後半のことではあったが、その区間を別としても、もっと早く気付けばよかった。今週だけたまたま空いていた、というのでなければ、今後は明石を何時に出ようが大丈夫なはずであるが、うまく行くかどうか??
Posted at 2013/06/04 00:05:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2013年03月10日 イイね!

上海(2)

仕事で忙しいのはありがたいことではあるが、先週行ったばっかりの中国にまた出張というのは、やはりしんどかった。

今回は移動が多く、いろいろな乗り物に乗ったので、その感想を書き留めておくことにする。

上海マグレブ(リニアモーターカー)
上海浦東空港から郊外の竜陽路駅(終点)までで、料金は50元。発車してからの加速は、100km/hまでで約45秒、200km/hが1分30秒、300km/hまで2分10秒、という具合だった。最終的には、4分弱で430km/mまで(車内の速度計を信用すれば)本当に出していた。ただ、そこからものの1分くらいで減速を始め、ほどなくして終点に到着してしまった。また、帰りは朝の7時台だったためか、300km/hまでに抑えて運転していた。





室内は日本の新幹線よりも質素な感じのしつらえで、それ自体は別に構わないものの、横揺れが大きいのが気になった。
終点までは7分ちょっとで着いてしまうが、そこで地下鉄に乗り換えて、市の中心部に行くのに20分くらいかかってしまうのが難点か。頑張って早く中心部まで延ばしてほしい。

地下鉄(2号線)
荷物のX線検査があるのはちょっと面倒。一方、ホームドアが設けてあるし、電車が来るまであと何分何秒、とかいう表示があるのは親切。車両は、網棚がないのと、停車時に振動が出るのが気になったくらいで、他は日本のと使い勝手は変わらないように思った。

ビュイックGL8(ミニバン)
3列シートのミニバンで、アルファードとかエルグランドと同じくらいの大きさに見えた。2010年発売の新型で、なかなかスタイルも良い。2列目に乗ったが、乗り心地も比較的良く、騒音も低めに抑えられていて、往復で500km以上の道中を快適に過ごすことができて、かなり気に入った。

アウディA6
外装は黒に近い濃い色であるが、内装がベージュの革で、車内が明るい雰囲気なのが良い。かなりの高速でも滑るように走り、後ろに乗っている限りでは、内装の仕上げも含めて、ドイツ製との違いは全く感じられなかった。ただ、乗り心地は自分の好みからいうとやはり固め。あと、中国でA6はかなりのステータスがあるとのことだが、乗っている人間(自分)が全然釣り合っていないというのが問題か。

VWサンタナ
今でも上海市内のタクシーの大半はサンタナであるように見えた。後席の広さは十分で、トランクも広いし、乗り降りもしやすい。乗り心地や騒音も特に気になることはなく、2013年の今でも十分現役で通用すると思った。

今思い返してみるとアウディA6は確かに良かったが、自分でも意外なことに、ビュイックのミニバンの方がより好ましいと思った。なぜかと考えてみると、どうもキャプテンシートの掛け心地が気に入ったからだろう。あれは病みつきになるかもしれない。
Posted at 2013/03/10 21:23:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2013年02月28日 イイね!

上海

今日、1年半ぶりの上海への出張から無事に帰ってきた。

フライトの都合で日曜日の昼前には現地に着いてしまって半日空き時間となり、天気がとっても良かったので、東方明珠塔のいちばん上の展望台に上がることにした。





写真はひとつ下の263mの展望台で撮ったが、いちばん上の351mから見ても、頂上がその位置より高いビルが複数あった。しかも、あてこすりか?と思うくらい、すぐ隣にもっと高いのを建てている。(低い方が後から出来たということはないと思う。)どうやら、ここでは「大きいことはいいことだ」の定理がまだ有効であるらしい。

この後、タクシーで豫園に向かったが、春節の休みの最後だったからか、その周辺のエリアに入るのに、80元払ってチケットを買う必要があった。


豫園商城の一帯は、建物の形、商店の店構えや売っている品物、売っている食べ物の匂いまで、何もかもが自分のイメージする中国そのもので、あまりにも人出が多かったこともあり、1時間半くらい歩いたら、お腹一杯というか、胸が一杯になったという感じだった。

夕方近くになり、ホテルに戻ろうとしたが、タクシースタンドのような場所は見当たらない。幹線道路沿いで空車を捕まえようとしたが、なかなかうまくいかない。仕方なく、信号待ちのタイミングを狙って、片側3車線のいちばん内側まで出て行って何とか確保した。乗ったらこのタクシーが飛ばすこと飛ばすこと、後席に座っていても思わず身をよじるような場面がしばしばで、久々に「神風タクシー」という言葉を思い出した。

月曜、火曜で何とか予定通りに仕事を終え、火曜の夜は、相手先の会社の担当者が中国料理店での夕食に招待してくれた。いろいろ世間話をする中でクルマの話になり、今、中国で若い人に人気があるのはSUVや大きなセダンであるとのことだった。「日本も20年前はそうだった」と答えておいたが、たしかに、街中で走っているクルマを見ていても、コンパクトカーはそれほど多くなかった。やはり「大きいことはいいことだ」が有効らしい。

中国では不動産バブルがはじけたという話もあるが、それでも景気は良さそうで、街はかなり活気があるように見えた。でも、機会があれば上海に住んで仕事をしてみたいかというと、そうは全然思わなかった。だいいち、クルマの運転があまりにもリスクが高くて出来そうにない。タイのバンコックは何とかなっても、上海は絶対ムリである。やっぱり日本がいい。
Posted at 2013/02/28 00:00:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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