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明石暇夫のブログ一覧

2017年07月24日 イイね!

あの素晴しい愛をもう一度

あの素晴しい愛をもう一度ちょっと前の話ではあるが、7月13日(木)の午後、半休を取って、東京・お台場のZepp Divercityで開催された「坂崎幸之助のももいろフォーク村ちょいデラックス第73夜」に参戦してきた。

フォーク村自体は、「坂崎幸之助のお台場フォーク村」として開催されていたライブが前身で、約3年前からCS放送に場を移し、ももクロのメンバーがレギュラーとして出演する月1回の生番組に形を変えて、今に至っている。毎月、ネット配信で見ているだけだったが、今回初めて、夏、冬と年に2回あるライブに参戦できることになった。名古屋に勤めていた頃は、平日の夜に東京で行われるライブに行くのはハードルが高かったが、このたび関東民となったので、せっかくの機会を逃す手はないと思った次第。

LinkLinkSmile!の仲間が融通してくれたチケットは、1階のスタンディング席で、何と、整理番号が若い方から10%以内だった。おかげで、前から7~8列目の下手側という絶好の位置につけることができた。おまけに、どうしたことか、前方には私より背の高い人があまりいなかった。こんな幸運はめったにない。

18時の開場から1時間待ち、19時の開演で幕が上がると、MCを務めるTHE ALFEEの坂崎幸之助さんが、約5m先にあるステージ上で私のほぼ真正面の位置に陣取り(スタジオでも同じ並びで、私も坂崎さん目当てで下手側に行ったので当たり前ではあるが)、ももクロとバンドのメンバーが次々に現れ、普段PCの画面越しに見ているフォーク村が自分の目で始まるのを目の当たりにすると、これは本当に現実だろうか、という気分になった。

そうして始まったフォーク村、控え目に言っても、神ライブと呼ぶにふさわしい内容だった。ライブハウスの本当に小さなステージで、坂崎さんと腕利き揃いのミュージシャンによる演奏、ももクロのメンバーとゲストの歌、これを4時間近く堪能できたのだから。ちなみに今回のゲストは、和田アキ子、miwa、にゃんごすたー、桐嶋ノドカ、森口博子(敬称略)といった面々だった。

最初のゲストは和田アキ子さんで、フォーク村は昨年に続いて2回目だったが、今回ももクロの5人と一緒に歌ったのが、こともあろうに「ゴリラパンチ」だった。この歌、歌詞が「ゴリラのパンチはすーごーいー」で始まり、途中には、「ウッホウッホ」と歌いながらゴリラが胸を叩くような振り付けがあるのだ。果たして、アッコさんのパンチの効いた歌い方はこの曲にピタリとはまり、客席も異様に盛り上がっていた。ももクロのライブでは当たり前のコールアンドレスポンスもアッコさんには新鮮だったのか、めっちゃ楽しそうに見えた。

ただ、残念なことに、アッコさんが捌けた時くらいから後の記憶が飛んでしまっている。緑担当の有安さんのドラムが結構迫力があったとか、ゲストミュージシャンのにゃんごすたーが、有安さんが即興で叩いたフレーズを直後にそっくりそのまま繰り返す掛け合いが面白かったとか、断片的には覚えているが、どうも、あまりにも幸せすぎて、自分のキャパシティを超えてしまったらしい。

そんな中で記憶がはっきり残っているのは、アンコールの何曲目かで、前日に23歳の誕生日を迎えた百田さんと、やはり7月が誕生月でコーラス担当の加藤いづみさんへのプレゼントとして、坂崎さんがももクロのバラード曲「キミノアト」をギターの弾き語りで披露した場面だった。坂崎さんのギターから繰り出される音は、本来のバンド用に編曲されたサウンドとは当然ながら全く別なものだったが、曲にピタリとはまっていて、こんな表現もありだったのかと驚いた。本当に、一瞬たりとも聴き逃すまいという思いだった。ステージ上では、坂崎さんのすぐ隣(ということは私のほぼ正面)で、椅子に掛けた百田さんが、終始穏やかな微笑みを浮かべて聴き入っていた。ちょっと前にX JAPANの「紅」を熱唱していた時とはまるで別人のようで、とっても印象的だった。

「キミノアト」に続くアンコールのラストは、出演者全員と観客全員で、北山修・加藤和彦両氏の「あの素晴しい愛をもう一度」を歌うことだった。しかも伴奏は坂崎さんのギター1本、出演者の歌もマイク無しの地声である。

「あの素晴しい愛を…」は、ももクロは4年前のライブで南こうせつさんと一緒に歌っているし、昨年のフォーク村のライブでもラストはこの曲だったようだ。私にとっても、10代後半の頃から好きな曲である。それを同じ空間で一緒に歌えるなんて、本当に夢のような時間だった。私の周りの観客は若い人が多かったせいか、歌っている人が少なかったこともあり、声が濁らないように気を付けながら、思い切り歌った。おまけに、目の前5mの場所にいる百田さんのマイクを通さない地声がはっきりと聴こえてくるし、一生忘れられないような思い出になった。

ところで、私がももクロのライブに初めて行ったのは約3年半前のことだが、パフォーマンスはもとより、会場全体の一体感や高揚感にやられてしまい、以来、それらを味わいたくて、主なライブには極力行くようにしている。ただ、今回思ったのが、「あの素晴しい愛を…」のような、一生残るような記憶の断片も無意識に求めているのかも、という点である。というのも、生歌や生演奏には、人の記憶に強く残るような、何か特別な力があるような気がしてならないからである。たとえば、30数年前の高校の卒業式で、卒業生退場の場面で音楽部(珍しくもブラバンではなくてオーケストラ)が演奏してくれたエルガーの「威風堂々第1番」、どんな音で鳴っていたのか、今でもはっきり思い出せる。この曲を聴いたのはこの時が初めてだったのにである。

いずれにしても、今回のフォーク村、2年前に聴いた「チャイコフスキー三大交響曲 一挙演奏」に匹敵するくらいの感動体験だった。

一生のうちであと何回こんな思いを味わえるのか分からないが、今後も「モノより思い出」を合言葉に、楽しいことを探していきたいものだ。などと考えながらチケット予約サイトのイープラスを見ていたら、8月末にT-SQUAREのコンサートツアーが茨城でもあるのを見つけた。ぜひ日程を遣り繰りして行ってみたい。最後にライブに行ったのは20何年も前であるが、そこからどのように進化したのか、楽しみで仕方がない。
Posted at 2017/07/24 00:58:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | MCZ | 日記
2017年07月18日 イイね!

ボルトかナットか、それが問題だ

ボルトかナットか、それが問題だマーチ12SRのタイヤ/ホイールの交換について書いたひとつ前のブログで触れたホイールハブとホイールのセンタリングに関して、みん友さんの冷やし まーさんから、長文のコメントをいただきました。それに対して、仕事よりも真面目に?考察した結果を展開し、その後半ではちょっと大胆かもしれない仮説を提示しました。せっかくなので、皆さんに読んでいただいて、異論、反論も含めてご意見をお伺いできたらと思い、全文を再掲する次第です。

信じるか信じないかはあなた次第!


===ここから===


冷やし まーさん、こんにちは!

さて、たいへん気合いの入った長文のコメント、ありがとうございます。私もちょっと真剣に考えてみました。

まず、ハブ穴かボルト/ナットのどちらか一方でセンタリングするべき、というのは間違いないかと思います。

それでは、ボルト/ナットで本当にセンタリングできるのか?これは、ハブ側のボルト穴の軸の位置度公差、そしてホイール側のナット(ボルト)座の軸の位置度公差を積み上げた誤差が4~6か所ある以上、無理ではないかと思います。

では、ハブ穴でセンタリングした後にナット(ボルト)を締め付けるとどうなるか?合わせ面がテーパーである場合は、無理やり位置を合わせられたボルトに曲げ荷重が掛かり(弾性変形した状態)、平面であれば、何も起こらない、だろうと考えます(ボルトまたはスタッドの径に対してホイール側の穴径が大きいため)。

いずれにしても、センタリングはハブ穴で行うのが原則で、汎用ホイール+ハブリング無しでハブが嵌合していないのは論外と思います。といいつつ、その状態で12SRに半年も乗っていた訳ですが。^^;)

そういえば、ブリヂストンのウェブサイトだったか、ホイールとハブの0,3mmの芯ずれは、30gのアンバランスに相当します、組み付けと締め付けは丁寧に行いましょう、という趣旨の記述がありました。

では、ボルト(+ハブ側めねじ)とナット(+ハブ側スタッド)で得失はあるか、という点ですが、上記のとおり、センタリングに対してはどちらも貢献せず、接触面が平面かテーパーかの方が重要ポイントかと思います。

それでは、なぜボルトとナットの両方が存在するか?これについては、得失は下記のとおりであると理解しています。

ボルト
・軸力のばらつき、緩みが比較的発生しやすい
 (長いものにねじりトルクがかかるため)
・コストが安い
・組み付けが面倒

ナット
・軸力のばらつき、緩みが比較的発生しにくい
・コストが高い
・組み付けが簡単

一方、このどちらを採用しているかは、かなり昔から、車の生産国で下記のように明確に分かれているように思います。

ナット= イギリス、アメリカ、日本
ボルト= フランス、ドイツ、イタリア

もちろん、空冷911はご存じのとおりナットであるなど、例外もありますね。また、クラシックミニはナットでしたが、BMWミニはボルトです。よって、生産国というより、設計チームがある国の方が影響度が強いかもしれません。

では、なぜ国によってボルト派とナット派に分かれたかというと、これは私の仮説ですが、イギリス、アメリカは、昔からDIYで車をいじる人が多かったので、ユーザーの利便性を優先し、欧州の他の国では、ガレージに整備を依頼する人の比率が高かったので、コスト削減を優先した、というものです。また、日本車は、昔々、日産やいすゞのようにイギリス車のライセンス生産を行っていたことや、トヨタのようにアメリカ車の影響を強く受けていたことが理由だろうと思います。

そういえば、ジープレネゲードは、アメリカ車なのにボルトなんですね。フィアット500Xとプラットフォームが共通なので、フィアットが開発を主導したものと推察できます。

という訳で、こんな細部にも、設計思想というか、お国柄は明確に現れるものだと思った次第です。

===ここまで===


ちなみに、私が今まで持った車は、シトロエンZX、ルノーセニックの2台がボルトで、後はフォードレーザーTX-3、ポルシェ930、ヴィヴィオ、マーチがナットです。その経験からは、ナットの方がありがたいですね。理由は簡単、ボルトだと、最後の1本を外すと同時にホイール+タイヤが落ちてくるし、組み付ける時も、ハブ穴を合わせた後に、ホイールを回してボルト穴の位置を合わす必要があるしで、面倒だからです。万一ボルトを傷めてしまった時は、ホイールボルトより、ナットの相方になるスタッドボルトの方が交換に手間もお金もかかりますが、幸いにして、今まで経験せずに済んでいます。それなら、ナットの方がメリットが多いです。
Posted at 2017/07/18 22:45:58 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2017年07月16日 イイね!

マーチのホイールとタイヤを交換した

マーチSR12のホイールとタイヤを交換した。



この車、買ったときは、ウェッズのVELVAという7本スポークの、サイズが5.5Jx15、インセット+43というホイールが付いていた。このホイール、デザインはマーチの雰囲気にはまずまず合っているが、ハブ穴がφ60のハブと合っていないという問題があった。また、タイヤはサイズこそ純正の185/55R15であるものの、フロントがピレリのP7、リアがブリヂストンのエコタイヤのエコピアという変則的な組み合わせだった。このため、ホイールもタイヤも交換したいと考えていたが、後輪がかなり減ってきてスリップサインが目前になったので、ちょうどネットオークションで良さげなのを見つけて落札し、出品者のところまで引き取りに行き、翌日には交換した次第。

ホイールはマーチ12SRの後期型の純正品で、前期型にしかない3ドアとこのホイールの組み合わせは本来は存在しないが、この後期型の方が軽快なデザインで好みなため、こっちを探した。サイズは6Jx15でインセットは+50、メーカーはエンケイである。

タイヤはハンコックのVentus V12evoでサイズは純正と同じ185/55R15、同社の製品の中ではスポーツタイプに分類されているようだ。今回入手した分は2015年製でほぼ新品で、トレッド面にあるHankookの浮き出し文字が消えずに残っているくらいだから、1000kmも走ってないだろう。ちなみに、このタイヤホイールセットは当然マーチ12SRに付いていたもので、出品者の方はマーチは降りたとのことだが、ポルシェ993もお持ちだった。

交換して1週間ほど経ったが、通勤でしか乗っていないこともあり、以前との違いははっきり言って分からない。ホイールのインセットが7mm減ったということはホイールの中心が7mm内側に入り、接地面のキングピンオフセットが減ったということで、ステアリングを切った時の路面からの反力は、その分減っているはずである。(ノーマルの状態に戻っただけとも言うが。)ただ、電動パワステの設定によるものか、ステアリングの手応えが大きく減ったような感じはしない。今度峠道を走る時にでももう一度気をつけて観察することにしよう。

とはいうものの、やはり純正品のホイールということで、強度、剛性といった面での信頼性とハブ穴がきっちり合うことの安心感が得られたのは、メリットだったと思う。なお、ハブ穴の嵌め合いを気にしているのは、個人的には、ホイールナットだけでホイールのセンターとハブのセンターを正確に合わすのは無理ではないかと思っているからなんですが、もし、これを読んでいる方で、いや、それは可能であるという知見をお持ちであれば、ぜひ教えていただきたく、よろしくお願いいたします。

あと、タイヤの方も、気づいた点は今のところない。最近ハンコックはメルセデスベンツの純正装着が増えているとのことで、性能、品質ともに特に心配はしていないが、せっかくのスポーツタイプなので、今度ぜひ峠道を走らせてみよう。そういえば、最近週末はバイクか自転車に乗ることが多く、マーチでドライブに出かけたことがあんまり無い。。
Posted at 2017/07/16 21:24:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | マーチ12SR | 日記
2017年07月16日 イイね!

ロードバイクの悦びおじさん(を目指して)

ロードバイクのスペシャライズド・ルーべSL4を手に入れたものの、渡良瀬遊水地で走らせてみたら、同じスペシャライズド製でクロスバイクのシラスと平均速度があまり変わらなかった、というのは以前にブログで書いた。この時は、乗り手の脚力不足が原因と結論付けたものの、どうにも納得がいかず、手元にあるサイクルスポーツ誌のバックナンバーを読んで、いろいろと対策を考えてみた。その結果、今の私に出来ることとして、下記の項目を実行してみることにした。

1.走行抵抗を減らす
・タイヤの空気圧を800kPaまで上げる
・できるだけ前傾姿勢を維持する

2.体力を有効に活用する
・脚ではなく、お尻の筋肉を使うことを意識する
・サドルの後方にお尻を乗せ、脚を踏み下ろすのでなく、回す動きを意識する

今回、その対策の効果を確認しようと思って、渡良瀬遊水地のすぐ横にある「道の駅きたかわべ」までひとっ走りしてきた。うれしいことに、これらはすべてよい方向に出たようで、スピードの乗りと疲れにくさが今までとぜんぜん違った。小山市内の自宅から26.4km離れた道の駅まで走り、そこで10分休憩し、同じルートを引き返したが、トータルでの走行距離は52.7km、走行時間は2時間9分20秒、平均速度は24.4km/hと出た。今日の栃木は30℃を超える暑さだったことを考えると、上出来だったと思う。



というわけで、ロードバイクは大したものだ、クロスバイクとはやはり違う、というのが率直な感想である。20km/h程度で流す走り方だとクロスバイクの走りと感覚的に変わらないし、そのような走り方でも十分楽しめるが、前傾姿勢を取ってスピードを25km/h以上に上げると、全てがピタリとツボにはまって別な乗り物になったような感じがする。おそらく、一日中30km/hで走れる体力とスキルを身につけると、もっと違う世界が見えてくるのだろう。平均的な体力しか持っていない50歳を過ぎたオジサンの身にはハードルが高いかもしれないが、スペシャライズド・ルーべという優秀な相棒となら、決して不可能ではない、というような気がしてきた。ここはひとつ、「ロードバイクの悦びを知りやがったおじさん」を目指して頑張ってみようかな?
Posted at 2017/07/16 16:02:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2017年06月28日 イイね!

ヴィヴィオのオフ会に行ってきた

先週の土曜日、トライアンフ・タイガーに乗って、清里のレストランROCKで開催されたヴィヴィオのオフ会「VIVIO 25th Anniversary ROCK MEETING by V@m」に日帰りで参加してきた。



ヴィヴィオは2台を6年半、13万km乗ったものの、今年の2月で降りたのに、なぜオフ会に?というのは理由がありまして。

まず一つ目は、ヴィヴィオ乗りのみんなに会いたかったという点。ヴィヴィオに長年乗っていてオフ会にも参加する人は、私が全く及ばないような熱意、技術、行動力などを持っている方が多く、会って話をして、車を見せていただくことが、私には大きな楽しみや刺激になっている。また、今回は、メンバーの息子さんや娘さんが運転して来たという方もいたし、二十歳前後の若い人が増えていた。平成ABCトリオのようないかにもスポーツカーという形でなく、見た目から入るという種類の車ではないのに、自分の年より車齢の高いヴィヴィオを気に入って乗っているのは、すばらしいと思った。

次に、今は降りてはいるものの、いつか増車してまたヴィヴィオに乗りたいという思いがあるから。ただ、年のせいか、ヴィヴィオ2号を手放す頃は、エンジン回転数が高くなりすぎるNAエンジンが少しキツく感じていた。なので、次に乗るならスーパーチャージャー付きのECVT車がいい。という話を何人かの人にしたら、異口同音に「程度の良い個体が減ってきている」という反応だったので、早めに買うだけ買って気長に直す、という方法が良いかも。

そして、もうひとつの大きな理由は、過去に参加したオフ会で慣れ親しんだROCKの料理がまた食べたかったから。昨年8月に火災で全焼してしまった時は、いったいどうなることかと気を揉んだが、萌木の村の舩木村長や従業員の方々の驚異的な頑張り、そして周囲の皆さんの支援で、この4月末から再開にこぎ付けたとあっては、どうしても行かなきゃという思いがあった。まして、やはりヴィヴィオ乗りでROCKに勤める菜々パパさんが、今回の再開に備えてイタリアにピザ作りの研修に行ってきたとあっては、なおさらである。

というわけで、昼食はROCKに行き、メニューにある4種類のピザ全部を、私を含めて5人でシェアした。



味の方は期待にたがわず、相当なものだった。しっとりした食感の生地も、コクのあるチーズの風味も、焼き方も、昨年のイタリア出張の時に堪能した本場の味そのもので、私の好みにはぴったりだったし、みんなの胃袋にもあっという間に収まってしまった。また、今回はテラス席にしたが、いかにも高原という涼しい気候と、目に鮮やかな緑色の風景とで、本当に居心地が良く、貴重な時間を過ごせた空間だった。



また、二次会はROCKでの夕食で、再度おいしい料理を囲んでヴィヴィオに関する話を楽しんだ。



そういえば、このオフ会の数日前、「タビフク」という女子旅とファッションをテーマにしたテレビ番組で、ももいろクローバーZの紫担当の高城さんと、モデルの寺本愛美さんという人が清里を訪れる回を放送していたとのことで、ROCKで地ビールを飲むシーンがあったそうな。まあ、清里を紹介する旅番組でROCKを素通りするのはあり得ないとは思っていたが、なんだか私まで嬉しくなってしまった。

と、ここまで書いてきて、ひとつ前のブログへのコメントの返信で引用した、加山雄三さんの言葉を思い出した。

曰く「ハッピーな人のところには、ハッピーな人が集まる! ポジティブな人のところには、ポジティブな人が集まる! ハッピーな生活をしたかったら、自分自身がハッピーであるっていうことが大切だ! 世の中変えたかったら、自分が変わるしかない!」

これって、ヴィヴィオでもポルシェ930でも、私がオフ会に行く理由として無意識に考えていたことそのものじゃないか、と気づいた次第。というわけで、この日ROCKに集まった皆さん、幹事を務めてくださったGoGoのり太郎さん、二次会でも美味しい料理を出してくださった、菜々パパさんをはじめとするROCKのスタッフの方々、本当にありがとうございました。次回お会いできるのを楽しみにしています。その時まで、できるだけハッピーでポジティブでいられるようにしたいと思います。
Posted at 2017/06/28 23:49:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | ヴィヴィオ | 日記

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兵庫県明石市住みの暇人=明石暇夫です。理屈っぽいヤツだと思われがちですが、実際はそれほどのことはないと思ってます。(*^^*) Hello, my ni...

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