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明石暇夫のブログ一覧

2022年08月18日 イイね!

Vツイン

ひょんなことから我が家にVツインエンジン車がやって来た。2気筒というだけなら、学生の頃に180°並列2気筒のカワサキZ250FTに、最近も水平対向2気筒のBMWのR850Rに乗っていたが、V型は初めてだ。つい先日ナンバーを取れたので近場を乗り回してみたが、60km/hくらいで流しても楽しいし、程度も上々で、良い買い物をしたとほくそ笑んでいる。
Posted at 2022/08/18 17:20:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2022年07月27日 イイね!

ワルキューレの車検に行ってきた

ワルキューレの車検に行ってきた先回ブログを書いたのはいつだったか確認したら、何と4か月半も前だった。これはもちろん仕事が忙しいせいであるが、ここ1か月が特にひどい。こんなアラ還の窓際オヤヂが身を粉にして働かないといけないのは何かが間違っているが、「仕事はデキる人に集まる」法則がある以上、仕方がない。

そうしているうちに、ワルキューレの車検の有効期間が残り1週間を切ってしまった。本当は今月上旬に済ませる予定をズルズル引き延ばしていたが、それも限界なので、この前の日曜日にサクッと点検を行い、今朝、宇都宮の栃木運輸支局で1ラウンド目の枠で受検してきた。

当日の段取りは、まず8時半に支局近くのテスター屋さんでヘッドライト光軸の調整。次いで、支局の隣の建屋で重量税と印紙、証紙の代金を支払い、そのまた隣で自賠責の手続き、最後に、あらかじめ準備してきた書類をユーザー車検窓口に提出したのが9時前。

そこから自動二輪専用ラインに並んだが、先客はわずか3台で、すぐに順番が回ってきた。検査員による車台番号、エンジン型式、ライト、ウィンカー、ホーンなどのチェックの後ラインに入るが、私のワルキューレは平成11年排ガス規制が適用になる前のモデルであるため、排ガスの検査は行わない。そしてスピードメーターであるが、昔ながらの前輪がケーブルを回す機械式なので、事前に操作パネルでそれを選択しておく必要がある。そこまでは良かったのだが、前輪をドラムに乗せた後、ブレーキレバーをしっかり握り続けるというチョンボをやってしまった。これでテスターが正常に作動しなくなってしまったので、いったん飛ばしてブレーキの検査を前→後の順に行い、次にバイクを押してバックさせ、あらためて前輪でスピードメーターの検査を受ける、ということになってしまった。ヤレヤレである。
次はヘッドライトで、これは全く問題なく一回でパスした。最後に書類を総合判定の詰所に持ち込み、あっさり合格印をもらえた。トライアンフタイガーやスバルR2では何かと手こずったが、今回は指摘事項も無く、簡単に終わったので、いささか拍子抜けである。

事務建屋に戻って書類を提出したら、ものの2、3分で新しい車検証と検査標章を受け取ることが出来た。全行程が1時間足らずで済んだので、仕事への影響も最小限で抑えることが出来て助かった。

ここで、今日かかった費用を書き留めておくことにする。

ヘッドライト光軸調整   1000円
検査手数料       1700円
重量税(18年経過)    5000円
自賠責保険(24か月)    9270円
合計          16970円

自賠責はわずかに下がっているが、検査手数料が400円上がっている。これは、OBDを利用した検査が始まるのに伴い、令和3年10月から情報管理手数料400円が上乗せされていると分かった。といっても、私のワルキューレのような、OBDどころか電子デバイスが何も無い車種の検査でもその費用を取られるのは、何だか釈然としない。

ともあれ、ここ1か月の気がかりがようやく解消した。車検とは関係ない部分の調子もたいへん良く、これは前のオーナーの念入りな整備のたまものでもある。また、約1年前に入手してから3千kmくらい走ったに過ぎないが、慣れてくると350kgの車重もほとんど気にならなくなった。もちろんフラット6エンジンのフィーリングはいつ乗っても最高で、おまけにシャシーもネイキッドタイプのスポーツバイクと同じ感覚で扱えるほどしっかりしている。ブレーキの効きが最新型よりは弱いのと、バンク角が浅いのは気を付ける必要があるが。そんなこんなで、休みの日にほんの1時間ほど走るだけでも十分気分転換になる。かくなる上は、一生モノとして大切にするとともに、不自由なく取り回せるだけの体力をできるだけ長く維持していきたい。
Posted at 2022/07/27 22:46:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月13日 イイね!

R2がようやく復活した

不動車となっていたスバルR2が2月27日にようやく復活した、と書こうと思ったら、それ以前に不具合の経緯がまだだったので、ご報告を。

去年の大晦日のこと。お正月に備えて明石名物の焼き鯛を買うために、朝6時に起きてR2で自宅を出た。と思ったら、わずか30mほど走ったところでエンジンが止まってしまった。長男を叩き起こして2人でR2を押して自宅まで戻し、前の日にタイヤ交換が終わったばかりのワルキューレで魚の棚商店街に向かった。(実はタイヤの山はまだあったが、エアバルブの劣化で空気が漏れるようになったので、タイヤともども交換した次第。きわどいタイミングだった。)

エンジンが止まった時の症状からおそらくセンサー系の不具合だろうと推定したが、大晦日で部品が手に入るはずもなく、明けて元日はワルキューレに乗って福山の実家を目指した。なお、クラウザーのパニアケースはたいへん便利で、焼き鯛をはじめとするお土産があっさり収まった。

明石に戻ってから、ダメ元でアマゾンでカム角センサーを注文した。本来アッセンブリーでないと取れないところ、レガシィ用と共通という情報をみんカラの整備手帳で見つけ、単体で注文した。ありがたいことに翌日には配達された。しかしながら、暗い場所で苦労してセンサーを交換しても、エンジンが掛かる気配は無かった。正月休みも終わりが近かったので、この時点で自力での解決はあきらめて後を長男に託し、飛行機で栃木に戻った。


(B737-800から見る明石市西部)

その後、街の整備工場数軒に修理を断られ、最後にコンタクトした兵庫スバル明石店が引き受けてくれることになった。さいわい入庫から1週間ちょっとで着手してもらえ、下った診断は、何とタイミングベルトの位置ずれだった。詳しく聞くと、ウォーターポンプからLLCが漏れていて、ブヨブヨになったシール材を噛み込んだ跡があるという。完全に想定外の事態で、落とし穴に嵌まったような気分だった。もちろん修理を依頼し、タイベル、ウォポン一式交換がそこから1週間で完了した。

ここでLLC漏れの発生原因について考えてみた。おそらく、前のオーナーがDIYでタイベル、ウォポンを交換した時に、本来は不要なシール剤をOリングに塗ってしまったのではないか、と推定した。というのも、私が以前ヴィヴィオ2号で同じ作業をやった時、GMB製のウォポンの取説に、Oリングにはシール剤を塗らないように、との注意書きがあった。(理由は、ゴムの弾性が損なわれシール機能が低下するため。)

こうしてめでたく復活したR2、先週末に明石に帰った時にエンジンオイルをモービル1の5W-30で交換した。せっかくの機会なので、翌日、普段はポルシェで行く芦有道路の展望台を目指した。昨年秋からポルシェを栃木に乗ってきていることもあり、ここは半年ぶりである。

東六甲では雪がちらつくほどの寒さだった。



9時前頃に展望台に着くと、既に駐車スペースは8割方埋まっていた。



知人に挨拶して(Bin Bridgeさん、おいしいコーヒーをご馳走様でした)、集まった車を観ていたが、ポルシェは1973年のカレラRSや991のタルガ、またBMW3.0CSのアルピナ仕様など、しっかり目の保養?をさせていただいた。それから、オープンのMGBにクーペのB GT V8用のエンジンを搭載したスペシャルが来ていて、オーナーさんからいろいろ興味深い話を聞かせていただいたりで、ここに来ると本当に時間が経つのを忘れてしまう。

ところで、R2で六甲を走ったのはこの時が2回目だったが、CVTのマニュアルモードがじつに有効だった。仮想の7速をレバーでシフトできるのだが、峠道では3速に入れておけばほぼ狙ったとおりの加減速が出来て、マニュアル車と同じくらい楽しめた。2004年にこのレベルまで完成度を上げていたのは大したものだと素直に感心した。7速という段数もちょうどいいと思う。というのも、最近GRヤリスRSに乗る機会があったが、10速というのは使い切れる気がしなかった。

以上、長々と書きましたが、修理が完了したR2に久しぶりに乗ったらとっても楽しかったと、要はそれだけの話です。😅
Posted at 2022/03/13 22:44:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | スバルR2 | 日記
2022年01月09日 イイね!

シトロエンC4@代官山モーニングクルーズ

先週金曜日のこと。たしかツイッターのタイムラインを見ていた時だったか、新型シトロエンC4のデビューイベントが、東京・代官山の蔦屋書店で3日間にわたって開催されることを知った。しかも、そこの名物イベントであるモーニングクルーズを、シトロエンをテーマ車として同時に開催するという。これは是非とも参加しなくてはと思い、土曜日は早朝4時半に起きて5時にC4に乗って小山を出発し、7時に会場入りした。

朝一番は人も車も少なかったが、8時台には土曜日のテーマ車両であるC4直系モデルが続々と来場してきた。最終的には、GS、BX、エグザンティア、ZX、クサラ、初代C4、2代目C4、C4カクタスなど、テーマ車両はひととおり揃った形である。さすがに戦前型のC4はいなかったが。また、この日は来ていなかったが、アミもC4直系モデルとして対象に含まれていたのはちょっと驚いた。



この中で初代C4は、サルーンが私のを入れて3台とクーペが1台の合計4台が参加しており、その3台のオーナーさんと話をすることが出来た。入手の経緯や付き合い方は人それぞれで、多少の不具合は経験しているものの皆さん気に入って乗っているようで、共感できる点が多々あった。また、私も以前12年間乗っていたZXに93年から乗り続けている方とも話が出来た。





ところで、私がシトロエンのイベントに参加するのはこれが初めてのことだった。あらためて周囲を見回すと、カップルで参加している人が多いのと、まったり、ほのぼの、のんびりした空気が印象的だった。また、古いモデルや高いモデルほどエライ、のような雰囲気とも無縁だったように思う。自由・平等・友愛を旗印とするフランスの車ならではかもしれない。

それでも、会場全体が最も盛り上がったのは、土曜日のテーマ車両ではなかったがDSブレークが来場した時だった。まるで宇宙船のような外観、さらに珍しいブレークとあって、参加者の注目を一身に集めていた。おまけに、駐車の際にステアリングを切り返すたびに内側のヘッドライトが盛大に首を振り、その先進性のほんの一部を皆に見せつける形となっていた。また、テーマ車の中でBXが5台(たしか)ともっとも多く、熱心なファンが多いことを心強くも思った。その一方で2代目C4はわずか1台というのが気にはなったが(C4カクタスはかなり来ていた)。





このイベントの柱は新型C4のお披露目であり、滅多にない機会なので内外装をじっくり観察させていただいた。外装デザインは、全長4.375mというCセグメントの標準的なサイズの割りに伸びやかで躍動感があるのが印象的だった。また、内装は黒一色で、私のC4のような開放感は無かったが、シートの作りなど、快適性を最優先しているところは見て取れた。お値段は、売れ筋と思しきガソリン車のSHINEで325万円と十分競争力があるレベルだし、ぜひたくさん売れてほしい。



ところで、会場となった代官山の蔦屋書店は、車、バイクの書籍の品揃えでは定評があるが、私は今まで来たことがなかった。せっかくの機会なので店内をじっくり見て回り、C4のヘインズの整備書と、今村幸治郎画伯の卓上カレンダーを買った。どこまでも純粋な世界観で描かれたすばらしい作品を仕事の合間にでも観ていたら、心の落ち着きを取り戻せて、上司や同僚をどやしつける私の悪い癖も少しは収まるかもしれない?今村氏は2018年に亡くなられたが、本当に残念なことである。氏の作品のシルクスクリーンも展示されていたが、幸か不幸か、ちょっと衝動買いできる値段ではなかった。



イベントは予定通り10時に終わり、私も11時に晴れ晴れとした気持ちで帰途についた。C4は手に入れて以降ブログで触れることが無かったが、基本的には快調で、この日も片道110kmのドライブを十分に楽しんだ。最大の美点である乗り心地の良さに加えて、明るめの落ち着いた配色の内装と、久しぶりにシェードを全開にしたガラスルーフのおかげで開放感も抜群だ。おまけに、エンジン音と風切り音とロードノイズのいずれも低く抑えられている。そんなこんなで、行きも帰りも心が弾むひとときだった。また、直進安定性はすばらしいし、ステアリングやブレーキのタッチもカッチリしていて、運転すること自体も楽しい。エンジンは黒子に徹している感があるが、スムーズでトルクも十分である。さらに、センターメーターは老眼が進んだ身にも見やすいし、センターフィックスステアリングは手を離さなくても各種スイッチを操作出来るしで、大いに重宝している。もちろん外装デザインは今でも大好きである。真横から見ると、一直線のベルトラインとかまぼこ形のルーフラインによる安定感が印象的であるが、サイドウィンドウの形とわずかに後傾したBピラーとCピラーによるものか、ダイナミックな感じも受ける。これに対して、テールは丸くて後ろ姿は軽快感がある。いっぽう前に回ると、切れ上がったヘッドライトの強い目ヂカラと、シトロエンのシンボルであるダブルシェブロンを巧みに織り込んだシンプルなフロントグリルが印象的な、シュッとした男前でもある。全体を一言で言うと、丸くて四角で三角というような摩訶不思議な形だ。C6と同様に、一歩間違えば破綻するところをギリギリのバランスで成立させた、シトロエンらしさ全開の素晴らしいデザインと思う。下の写真は先月道の駅もてぎで撮影したものであるが、この角度から見るスタイルがいちばん好きだ。



というわけで、購入から1年半、2万kmを経てC4はますます気に入っているので、大切に乗って行くつもりです。皆さま今後ともよろしくお願いいたします。
Posted at 2022/01/09 22:57:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | シトロエンC4 | 日記
2021年12月27日 イイね!

筑波スライドコントロール講習会(2)

筑波スライドコントロール講習会(2)仕事がものすごく忙しい状態がずっと続いているが、その合間を縫って、筑波サーキットのジムカーナ場で開催された「筑波スライドコントロール講習会」に、10月と11月の2回参加してきた。今年7月の初回以来、これで3回目となった。

初参加だった7月は、そうでなくてもリアが重い911で、トラコンはおろかABSも備わらず、しかもタイヤは鬼グリップで知られるトーヨーのプロクセスR1Rということで、テールスライドを起こすだけでもかなり苦戦した。このため2回目以降は、課題をより明確にするための事前準備を念入りにして臨んだ。具体的には、以前プジョーで使っていたドラレコを取り付けるとともに、G-BowlアプリをiPhoneにインストールした。

昼過ぎから午後4時まで、コースを走っては順番待ち(5,6台くらい)の繰り返しで走り込んだ結果、2回目(10月)の終わりごろにようやくテールスライドの態勢に持ち込むコツが分かり、3回目(11月)では割りと意図的にスライドを起こせるようになった。

ただ、この講習会の名前である「スライドコントロール」が出来るまでには至っていない。残念ながら、盛大にスライドして、その後立て直す間もなく回ってしまうパターンが多いのだ。また、一度お釣りが一気に来て、ステアリングホイールで突き指をしてしまった。スクラブ半径が何十mmあるか分からないけど、手ごわい車ではある。かくなる上は、来年も何回かこの講習会に参加して、少しでも自由にコントロールできるようにしたい。







Posted at 2021/12/27 16:13:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポルシェ911 | 日記

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何シテル?   01/27 17:38
兵庫県明石市住みの暇人=明石暇夫です。理屈っぽいヤツだと思われがちですが、実際はそれほどのことはないと思ってます。(*^^*) Hello, my ni...

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1989年モデルの欧州仕様を2001年に個人売買で入手しました。以来いちばんのお気に入り ...

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