ひろロドのブログ一覧

小さい時に親からよく、肘をつきなさんな。と食事中に叱られたことがあります。

肘をついたり、腕を食卓に置いたりしながら食べると行儀が悪いというわけです。

父に至っては、肉をいつまでも噛みきれなくて飲み込めない僕にゲンコツを食らわせて、泣いて口を開いたところに更に肉を一切れ放り込んでいました。
肉嫌いにならなかったのが不思議です。

飲み込むという行為が苦手で、風邪薬などのカプセルは中の薬の味がだんだん口の中に広がるくらいになっても飲み込めず、涙目で水だけ何杯も飲んでいました。
最後には台所で飲んで来ると言って吐き出して捨ててましたけどね。


食べるときの癖、今では食卓に肘をついたり、物を飲み込めなかったりは無くなりましたが、１つだけ自分でもこれが行儀が悪いのかどうか、いまいちわからないことがあります。

お茶碗を持ってご飯をかきこむことです。

お茶漬けとかのCMなどではよく目にするこの光景、普通のご飯でもやってもいいのかな？と。

なので、最後までお箸でご飯粒をつまんで食べている神経質な僕です。




いつも出勤途中に見る





片足を上げてご飯を食べている馬を見ながら、そんなことを思い出していました。