第18回G-Strikerオフ会も少しずつ迫ってきた10月の中頃、家電店で玩具の買い物をしていた時に適当に立ち寄った「ダンボール戦機」のプラモコーナーにそれはあった。

シリーズナンバー051
「LBXマグナオルタス」
どうやら発売したばかりの新製品らしく、パッケージが目立つように「ドン!」と置かれていてすぐ目についた。
「う~ん、コレは結構カッコイイな・・・(`Д´)」
今までダンボール戦機のプラモデルで買ったのは初期の「デクー」のみでパチ組みくらいしかしてなかったため全然縁が無く、一応発売済みのプラモデルは把握していたが「これは是非作りたい!」と思えるのがなかった。
だからこの「マグナオルタス」が実際初めて作ってみたいと思えたLBXだったわけだ。
時期が時期なのでG-Stオフ会に間に合うか微妙だったが。

購入して早速仮組みしてみたところ、やっぱりバンダイのプラモデルだけあってパッケージイラストのようなエッジが全然立ってない。
工作は全身のエッジを立てるのがメインになった。
あとはディテールが甘い所を市販パーツに交換。

一通り作業してサフ吹きした状態がコレ。

パチ組みしたものを並べると変化がわかりやすい。
パーツ毎の比較。

膝アーマーの横にあったスパイクはダサいのでマイナスモールドに変更。

腕は手首をカスタムハンドを加工した物に変更、違う表情の手首にも変更できるようにパーツ割りを変えてみた。

肩や膝の先端はプラ板を貼り付けて削り出し尖らせてあり、ほかの部分は削り込みだけで尖らせてある。

頭部の4つの穴もガンダムの頭部バルカンっぽく突き出してみた。
クリアパーツはカッターで分割線を掘り、全体を塗装して分割線を白→赤で。ラインがゴーグルのように見えるようにして印象を変えてみた。
白が見えてるのははみ出しちゃった・・・・・わけではなく、赤ラインが白いラインの中にあるような感じにわざとしてある。

背中から生えてる鞭のようなスタビライザーらしきものは自分の好みで勝手に付け加えた。
ダイソーで買ったメガネストラップをバラしたビーズにピアノ線を通した物を背中パーツに刺してある。
最初はビーズ単体で探したがいいのが無くてダイソーを探し回ってたけど、繋がった状態で売ってるものがあって良かった。

武器は付属の剣と盾は使わずにジャンクパーツやプラ棒、市販パーツなどから鎌を制作。

塗装はメインのパープルをGXメタルバイオレットにクリアブルーを多めに加えた物を吹き付けたけど写真では見事に青・・・・・

実物はちゃんと紫に見えるんだけども・・・・・やっぱり写真は難しいな。

カラーリングは元の配色よりも白を多くして印象を変化させてみた。
LBXの塗装はいつものロボットや戦車のプラモデルと違ってスケールモデルではないので、普段やってる下地に黒系を塗装するやりかたではなく普通にサフ地から白→紫→黒をベタ塗り。

メタリックの艶はちゃんと出るよう調整して吹き付けた。
ベタ塗りなのはオフ会直前で時間が無かった、という理由もあるけど。

まぁ、こんな感じで2週間強でギリギリ完成。
おかげでもう一つ作ってたプラモが塗装間に合わなかったからそっちは今度のオフ会には持って行けるようにしとかないとな・・・・

Posted at 2013/11/13 19:57:25 | |
トラックバック(0) |
玩具・プラモデル | 趣味