大量の改造がようやく終わったので塗装に入ろう。
まずはもちろんサフ吹き。
前回のセモベンテM41と違って重戦車だけに車体が大きくて結構サーフェイサーの量を使う。セモベンテに吹き付けた残りじゃ足りなくてもう1本買い足すハメに。
吹き終わったらこんな感じ、元の成形色が近いから違いがあんまりよくわからないかもしれない。
もちろん履帯にも吹くのを忘れずに。
まずは定番のジャーマングレー、毎度のごとく入り組んだ場所やエッジに吹き付けていく。
今回の基本色は、さっき吹き付けに使ったジャーマングレーにスカイブルーを3割くらい混ぜたものを面の部分に吹き付け、さらにその上にさっきのグレーに少しホワイトを混ぜた物を吹き付ける。
工具類はキットのパーツを3分割するだけで結構近くなるのでそれを貼りつけた。
履帯はお馴染みの黒鉄色を吹き付けた上にメタリックグレーとシルバーでドライブラシっぽいことをしてみた。
内装はアニメで確認した感じではカーキにダークグリーンを少々って感じの色だったので砲塔と車体の中に吹き付けて、砲尾は確認できなかったので想像でライトグレーを吹き付けた。
下箱に「キットは発見時と本戦時のマーキングを選ぶ仕様」ってあるけど、ポルシェティーガーって発見時はパーツがバラバラの状態だったんだからパッケージにある「弐」のマーキングの仕様は「レストア終了時」仕様と言うのが正しい。
今回はもちろん本戦仕様にする。
デカールはキットに付属しているが、今回はモデルカステンのデカールが余っているのでこちらを使用、キット付属のよりほんのちょっとだけサイズが大きくて発色が暗めなのが車体色にも合いそうだし。
車体右に大洗校章、砲塔左右にレオポンマークを貼れば・・・
「ブレイブアップ!ビルドタイG(違
次はレオポンさんチームのフィギュア。
フィギュアが小さいのでスズキさんとホシノさんの肌色とシャツの白以外は全部筆塗り。ツナギの橙色は成形色にエナメルのレッドとブラウンを混ぜたものでスミ入れしただけ。
あとはフィギュアキットの取説の指示通りの色で筆塗り。
瞳はデカールだったんだけど、これがまた小さいので貼りにくいのなんの。
ツチヤさんは笑顔で目を閉じているのでデカールが特に脆くて破れやすいため1回目は失敗。予備が無ければあぶなかった・・・
苦労してなんとか4人分貼れた・・・完成!
車長ナカジマさん。
装填手スズキさん。
砲手ホシノさん。
運転手ツチヤさん。
手に持ってるのはキットではスパナだけど、塗装中に無くしたのでポルシェティーガーの余ったハンマーのパーツを持たせた、手首はポリパテでそれっぼく作った。
この4人は自動車部だけあって名前の元ネタはもちろん有名なあの方々。ツチヤさんなんかやたらドリフトしたがるし。
ポルシェティーガーの砲塔のハッチは開閉出来るようにしたのでナカジマさんを乗せてみたりも出来る。
ただ、そのままだと左腕がひっかかるので0.5ミリ真鍮線を軸にして肘を回転させられるよう加工する必要があるけど。
グレードアップパーツセットに付属の白旗も作ってみた。
「大洗女子、ポルシェティーガー、走行不能!」
「突撃!中央広場へ急げ!」
「ポルシェティーガーが邪魔で通れません!」
「回収車急いで!」
「
」
IV号D型、三突F型、38(t)、M3リー、八九式、ルノーB1-bis、ポルシェティーガー。
これで大洗女子の戦車は仕様違いを除いては一通り作ったな。
三式?いえ、知らない名前ですね。
Posted at 2014/08/03 13:25:24 | |
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