不思議な感じです。
レガシィじゃないみたい。
すげぇ扱いにくい。
当然、アナゴくんを誘って今夜もいつものコースにテストドライブ。
道中ブーストコントローラーの調整に四苦八苦。
まぁ、こんな小細工で車が速くなるんなら、メーカーが最初からこうするワな。
まず、低回転で全然ブースト掛かりません。
3千回転くらいまで0.3キロくらいしか掛かんないし。
代わりに、その上からはモリモリ上がっていきます。
しかも同時に2個タービンが回るんだから加速が凄い。
例えるなら…昔の「ドッカンターボ」って感じ。
んで、音が変わります。
排気音。
みんな大好き(?)ボクサーサウンド。
あのドコドコ・ドロドロが薄まります。
BPみたいに無くなるワケじゃないんですが、アイドリング時を擬音で表現すると、
今までが、
ドッッドッッドッッドッッ…
だったのに対し、現在は、
ドドドドドド…
って感じ。
なんか乾いたサウンドになりました。
そして何と言っても、最大のメリット。
もうこのために加工したと言っても過言ではないです。
それは…
シーケンシャルの谷間が無くなる!
そりゃもう、
完璧に!!
ん…?
何か読み返してみると、すげーパワーアップしたみたいに見えちゃうかな?
違いますヨ。
乗り味が変わるだけです。
何を付けたワケでもないし。
車としての持ってるポテンシャルは同じですから。
最初は慣れない動きにギクシャクしましたが、いつものコースを2周する頃にはコツが掴めてきました。
できるだけパワーバンドを外さない運転、という基本は同じですが、シーケンシャルの谷を気にしないシフトアップ・ダウンができるので、攻める走りをするならシーケンシャルより扱いやすいです。
いや、シーケンシャルでどんな時もツイン領域の高回転を維持したまま走り続けられれば良いんですよ。
その方が低回転の加速を犠牲にしない分速いし。
世の中そうはいかないんです。
だから、パラツインも一つの選択肢。
もっと完璧にしたいなら、シムスあたりのエキマニ付けて排気干渉を無くせば低回転もOKなんでしょうが、あんな高いモン付ける気になりません。
でもこのパラツイン化による最大の問題点は…
壊れそう
なトコですよね。
なんたって、普段回さなくてもいい回転数から無理矢理セカンダリー回しちゃおうとするんだから…。
案の定、帰り道で…
CHECK ENGINE点灯!!
ふふふ…。
そんなこったろうと思ったヨ。
明日点検しちゃろ。
ちなみにセカンダリータービン、純正Assy交換すると25万くらいかかります(爆)。
本日の整備手帳
DIYでパラレルツインターボ化
Posted at 2006/09/08 00:46:54 | |
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BG5介護記 | 日記