何シテル?にも書いてある通り、今日は夕方からドライブに出かけました。
当初の予定では貧乏人らしくすべて一般道を走りとおすつもりだったのですが、何故か「普通ここは渋滞しないだろ」みたいなところが渋滞したり、土曜日だからか制限速度-αで走る車が多かったせいでかなり予定が狂ってしまったので、帰路はしぶしぶ高速道路を使うことに。
さて、免許取って初の高速道路なわけでしたが、入口のインターチェンジでやらかしました・・・。

※写真はイメージです。
家のヴィッツには「えーてーしー」なんぞついていないので必然的に一般レーンで通行券を受け取ることになるのですが・・・。いや、その・・・言い訳をさせてもらえば教習所の高速教習はETCだったので「一般レーン」って奴を使うのが初めてだったんです。
一般レーンに減速しつつ進入。通行券を受け取るには車を右に寄せて停まる必要があるわけですが、正直どの程度寄せたらいいのか全く分からず「まあ、こんなもんだろ。」的な感じで寄せて停止し、窓を開けました。
はい。もうオチがまる分かりですね。
寄せ方が甘くて通行券に手が届きませんでした(爆)
人が渡すタイプならまだ良かったのですが、機械だったので「ホラさっさと取れよ。」と言わんばかりに通行券を無情に差しだしているだけ・・・。
いや、寄せ方が甘いというのは適切な表現ではないかもしれません。運転手、すなわち自分が「背の順」で前から3番目とか4番目とかの奴だったのが最大の原因です(苦笑)
「く・・・、どんなに頑張ってもこぶし1コ分届かないっ・・・(滝汗)」
もう後ろに車がついてしまって結構慌ててしまいました。
「うわっ、ヤバイっ。どうする?素直にドア開けてとるか横着こいてハコ乗りして取るかっ!?」
などが頭の中をぐるぐるした末に、ドアを開けて”ドア枠”越しに取ろうという結論に至り、シートベルトを外しドアを開けて外に出ようとしましたが、クラッチを踏んでいた左足(ローギアに入っている状態で)、ブレーキを踏んでいた右足、両方とも離してしまったので、エンストするわ車は後退するわで、まさかの二次災害、三次災害発生(苦笑)
もうエンストは諦めて、サイドブレーキを引き”ドア枠”越しに通行券を受け取り(←なんとも間抜けな絵面だな・・・(苦笑))、受け取った通行券は助手席に放り投げて、急いでエンジンを掛け直して「後ろの人、ホントにすみませ~ん」と心の中で叫びながら走り去りました。
いや、若葉マークさまさまというか、クラクションも鳴らさずに待っていてくれた後ろの方に感謝です。慌て過ぎてお礼もせずに走り去ってしまった自分がなんとも情けない・・・。せめてドア開けた時にふり返って頭下げれば良かったなぁ・・・。
時間にすればほんの僅かだったのでしょうけど、とんでもなく長く感じました・・・(汗)
これでなんとか一件落着と思いきや、高速道路走行中に別の問題が・・・。

※写真はイメージです。
さっき助手席の方に放った通行券は何処に!?
どこかSAかPAに立ち寄って探すかと思いましたが、現地点から降りるICまでの区間にそれらがない・・・。
手探りで探してもそれらしきものはない・・・。
「・・・・。2秒。2秒だけ視線を助手席に・・・。」
なんとか必死こいて助手席に置いてあった荷物の下に潜り込んでいた通行券を発見!
ただ、端からみればその2秒間、かなり挙動不審な車であったに違いない・・・。
ただ、今思えば降りるICの料金所の手前にでも車を停めて探せば良かった・・・。反省。
まあ、何にせよ無事全ての問題が解決し、降りるICに到着。今度は料金所で「これでもかっ!」というくらい寄せて、ちゃんと窓越しに高速料金を清算しました(苦笑)
初高速道路はこんな感じでなかなかハプニング満載のものとなりました(汗)
そして帰宅後、
「・・・あーあ、バカだ~。自分の
腕の長さ(笑)身長と体格を考えればどれだけ寄せるべきか分かるだろうに・・・。寄せようと思えば普通に寄せられたのに・・・。」
と、ちょっと気分が沈んでいます・・・(苦笑)
もう次回からは料金所に擦りつけるくらい寄せようと心に誓いました。(←結論違う)。
まあ、全体的には楽しいドライブだったので良かったです。
それとこの料金所事件の他にも、坂道発進や渋滞時のノロノロ運転時のギア・クラッチ、急こう配・峠道でのエンジンブレーキ使用とそれに関連して(?)(ヒールアンドトー習得の為の練習として(?))、そのギアにあったエンジン回転数でクラッチを繋ぐ(クラッチを繋いだ時の不快な振動を軽減する)練習もしたり(←果たしてヒールアンドトーの練習になっているのかは不明)、結構いろいろ学べたドライブとなりました。
・・・しかし、次回からは本当に料金所は気を付けます・・・(汗)←料金所恐怖症になったヤツ
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2013/06/22 22:51:53