
先週からベトナムに行ってきました。去年のバリは、飛行機の時間が長いうえに、リゾートとイメージしてたけど、実際は・・・で正直がっかりでした。もう2度と行かないでいいな・・・。
さて、ベトナムですがベトナムのイメージは皆さんどうですか?私もあまりきれいな国というイメージはなかったのですが、行ってみたい国のひとつではありました。
ということで、福岡より台北経由でベトナム入りしました。
今回宿泊したホテルからの眺め
ホテルはまだ築数年のホテルでしたので非常にきれいでした。ドアマンの方もいい感じでした。
ホテル付近は割りと繁華街でしたが、郊外へ行くとこんな風景になります。
道路を水牛が歩いてます。まだまだ畑なんかは水牛つかって耕したりしているようです。
翌日・・・ 世界遺産のハロン湾へ。ハノイ市内から車で3時間ほど走ります。高速道路なるものがないので距離的にはハノイから150キロ位らしいですが、日本でいう「オール下道」で3時間もかかります。
ここでは、船を貸しきって食事をしながら湾内のクルージングが楽しめます。
しっかり食事もして美味いベトナムワインを堪能してくつろぐ男(爆) 結局2時間少しこの船に乗ってましたが、ワインボトルが4本空きました(爆死)
船にはベトナムワインとチリワイン。どちらともおいしくいただきました。
ホロ酔いですっかりいい気分の男の足(笑) 気温もちょうどよく、波もなくて最高の時間でした。
クルージングを終えるとまた3時間かけてハノイ市内へ戻ります。本日の夕食はベトナム料理。
ベトナム料理では有名な「ホー」です。米の粉で作った麺らしいです。これは美味しかったですね。アッサリ味でドンドンいけますw
翌日「ホーチミン廟」へいきました。私が今回のベトナム旅行で最も痛行きたかった場所です。

ベトナムの民族解放に尽力した、ベトナムの改革者「ホー・チ・ミン」の遺体が永久保存され安置されている場所です。建物周辺はとにかく警備が厳重で、入り口ゲートの前で手荷物検査があり、カメラなどは全て預けて持ち込むことはできません。
私ももちろん、カメラを預けましたが上の写真の前の広場を2列に並ばされて入り口へ向かいます。ここで私は「サングラスを外せ」と言われました(笑)
建物内に入ったらさらに監視の目が鋭くなります。私語は厳禁。通路はきっちり並んで歩き、立ち止まることも許されません。無言でひんやりした廊下を進みます。
そして・・・・
ガラスケースの中に「ホー・チ・ミン」の永久保存された遺体が横たわっています。今にも起き上がりそうなくらい綺麗な遺体でした。ガラスケースは四方を4人の軍人が直立不動で警備しています。
本当にここは異様な場所というか、すごく神聖な場所であることを感じました。
ホー・チ・ミンさん本人には死後は火葬してベトナム各地に分骨してほしいと遺言を残していたそうですが、結局その遺言は無視されたとうことになります。
このホーチミンさん、国家の主席という立場だったにも関わらず、庶民というか飾らない人だったそうです。植民地時代、ベトナム戦争時代も国民を先導して戦ったということ。あ~日本のどっかの政治家とは大違いですね。
ベトナム・・・・決して豊かな国ではありません。アメリカがベトナム戦争に負けたという表現はおかしいのかもしれませんが(実際は圧倒していても、撤退せざる得なかった)、ベトナム国民は「アメリカを撤退させた」という「変」な誇りがあるようですね。
街は綺麗ではないし、信号が少ないせいか道路事情はめちゃくちゃです。平気で追い越しまくるし、常にどっかでクラクションがなってます。カブがとにかく多いですw
ガイドによるとカブに家族4人がのって出かけるとか(爆) 凄いですw
さて、ベトナムの車事情ですが、走ってるのは圧倒的にトヨタ、ヒュンダイが多いですね。シビックが300万以上するらしいです(関税で)
金持ちさんは、BMW、メルセデスなどを買うそうです。メルセデスが多かったですね。でもマフラー変えたりしていたり、シャコタンしてる車はいません(笑) というか、シャコタンすれば走れない道路事情(悪路)がそうさせるのでしょう。
X6を結構みました。あとはカイエン。SUVなジャンルが多かったです。ガソリンは80円/Lということでした。
食事も美味しかったですね。今回はハノイ中心に回りましたが、今度は南部のホーチミンにも行ってみたいなぁ。
おわり
んごw
Posted at 2010/12/01 10:41:25 | |
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