2013年01月07日
1960年代に一世を風靡したグループサウンズだが、そのグループサウンズの頂点にたっていたザ・タイガースが復活する。
1971年に解散しているから、実に42年ぶりだ。
メンバー全員がもう年金が貰える年代で64歳ぐらいだ。
しかし、元気だなあ。
64歳ともなれば、もう楽隠居だけれど、バンドを結成するとは凄い。
是非、同世代を奮い立たせる音楽を聞かせて貰いたいものだ。
沢田研二は、全員そろう事についてやっと全員の気持がそろう事が出来ましたといっている。
結成して、ズット続けるのかどうかわからないが、もう公演スケジュールは決まっているようだ。
今年の12月3日の東京・武道館がスタートだ。
まだ、約1年先だが、沢田のような現役は別にして、他のメンバーは現場から離れていたわけだから、感を取り戻すためにも」練習期間が必要なのだろう。
ギターの加橋かつみは解散後も独自で音楽活動を続けていて、いまだに高い声が出るらしい。
しかし、結成当時の初期メンバーが失礼ながら全員元気でいるというのは、素晴らしいことだ。
これを機会に当時のグループサウンズのメンバーが再結成して、あの頃のように共演をしてくれるともっと素晴らしいのだが。
当時のザ・タイガースは大阪でのバンド名は「ファニーズ」だった。
この時も、イケメンバンドとして音楽の技術は二の次で超人気バンドだったのだ。
今も昔もイケメンがそろうと人気が出るということか。
このころの」グループサウンズは全員が長髪で当時の大人たちからは、よく不良グループの集まりのように言われていた。
エレキギターもそうだ。ただやかましいだけの騒音を出す楽器のように言われていた時代だ。
それから思うと今のエレキはもう当然になってきているし、時代の移り変わりを感じる。
グループサウンズは、よくカラオケでも歌われるし、中年バンドのコンテストも定期的に開かれてきている。
これからの日本が元気を取り戻すためにも(少し大げさか?)、中年バンド多いに頑張ってほしい。
いつまでも年寄り扱いするなと見返してやってほしい。
Posted at 2013/01/07 01:07:45 | |
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