2014年 初ブログ更新!
皆さま、昨年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願い致します。
年末年始の忘年会、新年会、親戚集まり等々、しっかりとデブりました・・・。仕事初めに向けて、脳内だけでもリフレッシュしていきたいと思います。
さて、昨年末に見学しました新型ピカソ、
B78 C4 PICASSO II 1.6 e-HDi
ドイツ仕様 LHD 1.6 e-HDi 115PS
インテンシブ ETG6。
Uekenさんのブログで
レポートが上がっておりますので詳細はそちらをご覧頂くとして、こちらではUekenさんレポートで取り上げられなかったニッチなレポートをお届けしたいと思います。
まずは操作系、主に下部画面の役割をみていきます。
画面の左右に大項目を選択するボタンがありまして、左上から「エアコン」「車両設定」「ステレオ」「ナビ」、右上から「その他設定」「インターネット」「電話帳」という配置です。全ての操作は基本的にはここから行います。ハンドルに設置されているボタンからは音楽やクルコンの設定などが変更できることを確認しました。
エアコンの画面は撮り忘れたので(爆)、車両設定画面から

左上のタイヤマーク、ドア付近の空気圧表にも同じマークがありまして、

どうやら空気圧のチェックセンシングが常時走っているようです。
で、左下の「Vehicle settings」をタッチすると

各種車両設定の操作ができます。右側にアイコンが表示されるので、何の設定項目なのかが視覚的に分かりやすくなっていますね。
続いて右下の「Speed settings」をタッチ

クルコンなんかの設定をこちらの画面から行うことができます。もちろん、ハンドルに設置されているボタンからも設定できます。
続いて画面外左下のボタンを押してナビモードに

直輸入車のため、残念ながら日本の地図は登録されていません。上部画面と連動して動作するようで使い勝手が良さそうなだけに、非常に残念ですね。スマホにナビアプリをプリセットすることで充分リカバリできますので御参考までに。地図が常に最新だから、ナビとして考えるとそっちのほうがイイかもしれません♪
画面外右上のボタンを押すと「CONFIGURATION」メニューが表示されます。

計算機やらカレンダーまでついてます!確かここから「Screen settings」だったと思うのですが・・・
「ELLIPTIC」

CX風?な「CUBIC」

ピンボケすいません「GRAPHIC」

上部画面のメーターの表示を変更できます。プリセットされていたのは3種類。もしかしたらWifiに繋げて種類を増やせたりなんてこともあるかも?
つづきまして画面外右上から2番目のボタンは「INTERNET」

Wifiなどでインターネットブラウジングが可能な模様。
上部画面はハンドル左下のダイアルをコリコリして変更できます。
続いて、室内装備に目を移します。
こちらの個体はシートヒータを完備しています。
中央のボックス内にはシガーソケット、USBポート、外部入力端子が配置されています。USB接続で外部端末と色々連携できると車内エンタメ環境が充実するんですがねぇ・・・
運転席と助手席の間には収納ボックスを装備しています。

しかも取れます

使い方によって色々変更できますね。
助手席の背部はレバー操作です。グイッとやると、前側に完全に倒れます。
運転席側はダイヤル式になりました。細やかな調整が可能です。
運転席の下に小物入れ!取説が入りました。助手席の下にもあったと思います。ダッシュボード上の小物入れが無くなったので、代替でしょうか?
この個体にはありませんでしたが、パルファム(香水)の設定もあるみたいです。
後部座席に移りまして、サンシェード。引っ掛けるピンがプラスチック製て・・・
後部エアコン吹き出し口は風量調整のみ。これも初代同様グレードによると思われます。
個人的に非常に羨ましいスマートキー。荷物を持っているときには最高に便利ですよね。カギをポケットに入れたままドアノブを引っ張るだけで開錠できます。
スペアタイヤはトランクスペースの仕切りの下に配備。7人乗りのグランピカソはここにシートがくるので、床下に配置されるか電動ポンプになっていると思われます。
同じく、トランクスペースに設定される証明。初代同様、取り外して懐中電灯になります。
フックはトランク四隅に四箇所の設定。
最後にエンジンルームです。
エレメントはエア配管、冷却水のホースに囲まれた位置にありました。ちょっと交換しにくそうですねぇ。。。
ヘッドライトバルブの交換も、障害が多そうです。
LH側
RH側
いや~長文になってしまいました。
ここまで読んで下さった方、どうも有難うございました。
初代と比較すると、各部において「さすが新世代!」と思える進化を遂げましたね。
エクステリアのデザインは好みの分かれるところですが、インテリアは他の追随を許さないといっても過言ではないと思います。直接手に触れるレバー類が、頼りない剛性のプラスチック部品になったのは少し残念なところですかね。
ホントは走ってみたかったんですが、残念ながらナンバーが付いてませんでしたので、今回のレポートはここまでです。
ではでは、本年も、オフ会やイベントなどでお相手してください!
よろしくおねがいします♪