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2024年03月20日 イイね!

『ブレーキペダルもベアリング化』

『ブレーキペダルもベアリング化』











アクセルペダルの改良がメインだったので、ブレーキペダルはブッシュの変更だけで済ませるつもりでした。

しかし、ブッシュを使った構造では横方向の遊びは「ゼロ」には出来ません。

遊びを極端に減らしてしまうと、動きが渋くなってしまいます。

折角アクセルペダルをベアリング支持に改良したのし隣のブレーキペダルがノーマルのままブッシュ支持では面白く?ありません。(笑)

元々、アクセルペダルの構造と違ってガタは出難い構造ですが・・・

ベアリング化する事にしました。

前回のアクセルペダルのベアリング化の方法と矛盾してしまいますが
今回はペダルを加工した方が最善と判断しました。

構造は、バイクのホイールベアリングと同じ感じです。

部品点数は増えてしまいますが、仕方ありません。

2個のベアリングの間にディスタンスカラーを入れます。

アクセルペダルと違いボルト・ナットで締め込む作りなので必要になります。

構造上、ノーマルペダルを切った貼ったする必要があります。(汗)

ブッシュが入るパイプ部分を取り除き、付け替えて溶接が必要です。

当然ですが、ペダル部品に横から差し込む事ができません。
一度、半割にして組み込む感じになります。

支持部にベアリングを入れる為に軸部分が太くなってしまいます。

純正のブラケットには収まらくなるので、穴を拡大しました。

最初に錆びたブラケットは、サンドブラストを掛けましたが

新設部品の取り付けで溶接焼けしてしまったので再びサンドブラストです。

塗装を済ませた後にブレーキペダルのベアリング部分が干渉する事が発覚したんですけどね。( ̄∇ ̄*)ゞ

アクセル・ブレーキのベアリング化完了です。

軽自動車にしては、贅沢な仕様になっちゃいましたね。(笑)

ここまでしたら

クラッチペダルもか・・・。(汗)
Posted at 2024/03/20 10:17:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | BEAT(PP1) | クルマ
2024年03月17日 イイね!

『ブレーキペダル ブッシュ』

『ブレーキペダル ブッシュ』











ブレーキペダルの軸受部分は、アクセルペダルに比べるとガタが出難い構造になってますね。

因みに、こんな構成です。

カラーを両端のブッシュで受ける構造になってますね。

調子に乗って、こんな物も作っちゃいました。

「テフロンブッシュ」です。
テフロン材から削りだしました。

ノーマルブッシュよりカラーとの接触面積を広く取りました。
素材自体の摩擦係数が低いので面積を広くする事で対磨耗性を考慮しました。

組み込みます。

やはり、圧入すると内径が小さくなってしまいますね。
組み込み後、内径を再加工しました。(汗)

こちらも仮組みして確認です。

アクセルペダルと違い、これと言った変化は感じられませんね。( ̄∇ ̄*)ゞ

実車に取り付けて操作しないと解りませんね。

Posted at 2024/03/17 09:36:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | BEAT(PP1) | クルマ
2024年03月16日 イイね!

『ガタガタのアクセルペダル』

『ガタガタのアクセルペダル』











ビートのアクセルペダルには、誰もが不満を持つでしょうね。(笑)

流石に、あの作りは「ない」ですよね。
鉄板に穴を開けた所に軸を通しただけですから・・・。(汗)

対策として一番メジャーなのは、穴に「ブッシュ」を追加する方法みたいですね。
確かに、手軽にガタを軽減出来そうです。

ただ、2mm程度の鉄板にブッシュを入れても直ぐにブッシュの外径にガタが出そうです。
板と板の間にパイプを入れる等の対策が必要でしょうね。

そこで、自分は違う方法を模索しました。
ベアリングで軸を受けたら、半永久的にガタの心配が無くなるんじゃねっ!です。(笑)

アクセルペダルの軸径を計ると13mmですね。
内径12mmのベアリングは、あったんですが13mmはありません。

仕方ないので、注文しました。

ノープランで、取り敢えずベアリングを入手です。
 
次に、アクセル(ブレーキ)のブラケットとにらめっこです。(笑)
最初は、シンプルに無加工で考えましたが通常のボールベアリングを使うとなるとスペース的に収まりそうにありません。

幸い予備のペダル回り一式が手元にあるので、ガッツリ加工する事にしました。
ペダルは、無加工で行けそうです。
後々を考えると、簡単に交換出来なくなってしまいますからね。

まず、ノーマルの位置関係を詳細に計測します。
次に、使うベアリングの寸法から大まかな図面をおこします。

ブラケットの軸が入る部分の外々の寸法が約29mmなので

こんな物を製作しました。

ベアリングを組み込むと、こんな感じになります。

ベアリングの両端面の寸法は、純正ブラケットと同じになっています。

後々ベアリング交換作業が発生するかは?ですが、作業性を考慮してベアリングは「軽圧入」としました。
抜ける事は無いと思いますが、保険でセットボルトで固定しました。

次は、純正ブラケットの加工です。

製作したベアリングハウジングをはめ込む為の加工です。

インローを付け軸の芯が出る様にしました。

この加工が結構面倒でしたね。(汗)

ベアリングハウジングをはめ込みます。

程良いはめ合いですね。( ̄∀ ̄)

溶接する前に、仮組みして確認です。

この部分が干渉します。
溶接後に逃がし加工が必要ですね。

ペダルは、無加工で取り付ける事が出来ます。

割りピンも問題無く付きますね。

まだ溶接してませんが

ペダルを動かしてもガタは「皆無」ですね♪

歪まない様に溶接ですね。(汗)
Posted at 2024/03/16 21:32:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | BEAT(PP1) | クルマ
2023年11月04日 イイね!

『光らなくなったスイッチ』

『光らなくなったスイッチ』











ビートの光らない「ハザードスイッチ」にLEDを仕込んで光る様に加工したんですが・・・

数年前から調子が悪い。

LEDが逝った訳では無く、接触不良を起こしてる模様。
ハザードスイッチを押した時に一瞬点いたり点かなかったりする状態です。

ハザードスイッチを外すのが面倒で放置してました。( ̄∇ ̄*)ゞ

連休だし、やるか!

外し方をすっかり忘れましたね。(笑)

前回バラしたのは、かれこれ10年前ですからね。(汗)

摘出です。

LEDに直接給電すると点灯するので、やはり接触不良を起こしてる模様。

態々、純正の電球の取り付け部から電源を取ったのが失敗でしたね。
スイッチを操作する度にコードに負荷が掛かって断線しかけてしまった様です。

今度は、シンプルに行きます。

直接コードで接続する方法に変更です。

幸い、周辺にはスペースがあるので

問題無さそうですね。
こっちの方が、シンプルな取り回しなのでトラブルが起きる事も無いかな?

点灯チェクです。

大丈夫そうですね♪
Posted at 2023/11/04 20:40:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | BEAT(PP1) | クルマ
2023年07月29日 イイね!

『フューエルリッド リメイク』

『フューエルリッド リメイク』











かれこれ、1年前だったかな?

以前から欲しかった純正オプションの「フューエルリッド」を入手しました。

画像の様に「変な色」に塗られていた為か格安で購入出来ました♪

購入した理由は・・・

社外パーツの「粗悪品」にうんざりしたからです。(笑)

まぁ~、10年近く経っている事もありますが取り付けて数年で腐食が始まりましたからね。┐(´д`)┌

20周年の再販は、高ったのでパスしました。( ̄∇ ̄*)ゞ

当時物って事は、間違い無い状態ですね。

直ぐにスプリングが折れる事は無さそうですが、サビが・・・。(汗)

しかし、こんなのに千円以上出すのはバカバカしいので

自作する事にしました。

ステンレスのバネ線を入手して

サクっと自作。(* ̄ー ̄)v

形状も少し改良を加えました。

っと、ここから1年放置・・・。
何色に塗るか迷ってるうちに面倒になっちゃいました。( ̄∇ ̄*)ゞ

暇だったので、軽く塗装だけでも剥離しとこうかなっと行動開始。
塗装を剥がすと意外にキレイでした。
予想では、鋳型の地が残った表面だと思ってました。

予定変更です。( ̄∀ ̄)

久々に「バフ」っちゃいました。

経験上、ただバフを掛けて鏡面加工するとパーツが「のっぺり」するんですよね。

って事で、立体感を持たせる為に凹んだ部分を艶消しブラックで塗り分けました。

縁の溝にも塗料を入れる事で、印象が変わります。

裏側のパーツも出来る限り綺麗にしました。

パーツはステンレス製ですが、スプリングからのもらいサビが付いてました。
また、ペイント時のマスキングが不十分だった様で塗料も付着してましたからね。

良いんじゃないでしょうか?

買った時から、色々欠品があるので取り付けには工夫する必要がありそうです。

折角、ここまで作業が進んだので

取り付けちゃいました。

磨いただけでクリヤー塗装はしていないので、腐食は発生すると思います。
磨き直すか塗装するかは、腐食が発生したら考えます。( ̄∀ ̄)

フューエルリッドの沈み込みを防ぐパーツが欠品していたので、若干フィティングに納得がいってませんが良しとしましょう。
作れなくも無いパーツなので、現状で不具合が発生したら自作します。
Posted at 2023/07/29 21:36:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | BEAT(PP1) | クルマ

プロフィール

「『最終仕様』 http://cvw.jp/b/1738044/48396405/
何シテル?   05/06 17:51
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