2009年06月03日
最初は気をつけたり意識的にいろいろ試したりしていた事も、気がつけば習慣となって無意識のうちに当たり前のようにやるようになり、そしてさらにそれに慣れると怠慢になっていく。
基本的な土台は出来ているから大して問題にならないし、気がつかなければ気にもならないけど、実はいつの間にかテキトーにやってしまってることって、あると思うんです。
で。
ふととあるサイトを見ていて自分の運転を振り返ってみたとき、実は結構いい加減な操作をしていないか?と感じたわけです。
免許取得以来(もうすぐ7年)、ずっとMT車に乗ってきたわけですが、やはりシフト関係の操作って奥が深いですよね。
恥ずかしながら自分はスポーツ走行とかしないし、MTならではのテクニック(H&Tとか)とかそういうのも全然習得してないのです。
(というか出来るに越した事はないけど、公道を普通に走ってる範囲では必要もないと思うので)
が、教習所で習うようなレベルのことはとにかくスムーズに出来るように意識してきたつもりでした。
そんなわけで、自分のクラッチ・シフトワークを普段どおり運転しつつ観察してみたわけですが……
やっぱたまに振り返ることって大切だね。
ちょっとの妥協のつもりが、慣れていくとかなりテキトーになってたり。
とにかくシフトショックでないように気をつけて運転してた頃に比べるとやっぱりショック出る頻度が高い気がするし、回転がイマイチ合ってないことも。
車載動画取れるようになったんだし、自分の操作とか撮影してみて観察するのもアリかもしれないな~
で。
怖くて意識してやったことないんですが、
いずれかのギアに入っている状態でクラッチを踏まずにギアを抜く(クラッチレスシフトでニュートラルにする)と、負荷がかかっている時(エンジンからのトルク又はエンブレ時)はギアが抜けない、もしくはクラッチを踏んでの操作より力が要る。
これはミッションを痛める原因になる
ってな感じのことが某所に書いてあったんです。
そこで自分の操作を振り返ってみると、シフトアップ時はきっちりクラッチ切ってると思うんですが、シフトダウン時のギア抜く瞬間にはなんとなくクラッチを切り切れていない気がするんですよね。
慣れてくるとクラッチ操作をシフトレバーの操作を平行してやるようになって、シフトダウンの時は回転数合わせるためにブリッピングの操作が加わるためにシフトアップ時とちょっと操作のタイミングがずれてるのかなと……
要は何が言いたいのかというと、クラッチがきっちり切れていない状態でもギアがすんなり抜けるならOKなの?って事。
なんかこの操作のタイミングを体が覚えてしまったみたいで、意識的にクラッチをきっちり切ってからシフトレバーの操作をするといろいろタイミングが合わなくなっちゃうんですよね。
タイミング的にはアクセル抜いた瞬間だから、上記の説明とあってると思うんだけど……
Posted at 2009/06/03 15:07:14 | |
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徒然 | 日記