世界が尊敬する日本人100人～神保彰氏

※クルマとは無関係な内容ですm(__)m

日本国内より海外での知名度の方が圧倒的に高い
神保彰氏です。

2003年、創刊20周年を迎えたリズム＆ドラム・マガジンが
初めて行なった読者人気投票で、堂々の1位を獲得。
2007年には、ニューズウィーク誌の特集
「世界が尊敬する日本人100人」にも選出されました。



慶應大学軽音学部に所属されていましたが、あの年代の慶應では和泉宏隆氏（KB）や鳥山雄司氏（G）など
優秀なミュージシャンを多く輩出しています！



神保彰氏のような強い四分音符のパルスを感じさせる演奏は興味深いです。
これは歩くリズムや心臓の鼓動などと密接なつながりがあるのかも知れません。
シンプルなパターンやソロで演奏するときも、このパルスを感じ、一緒に演奏する人や
オーディエンスに伝えることができる…よいドラマーの条件でしょうか。
どんなグルーブも、しっかりとした四分音符のパルスの上に乗ってはじめて意味のあるものに。



「千十観音」なんてよく言われます。1秒間に32個の音を出したりします。
↓4:33からの演奏は早送りに見えてしまうほど。
2つのルーディメンツを組合せているだけでこれだけのものに！
しかも、体の軸がぶれずに超絶技法をこなすのもすごい。



また彼の特徴はシンバルと合わせてキックも加えて厚みのある音に。
↑5:08からは、手だけでなくバスドラのツインペダルの足の動きもわかるカメラアングル。


MIDIトリガーシステムにこだわるというか極めていたりもします。




これは、ある意味珍しいソロ!?




カシオペア全盛期に、ファンの集いでドラムのセッティングに立ち会わせてもらい
神保さんの折れたスティックをいただいたのですが、現在見当たりません（涙）
引越しの際になくしてしまったようです。。

　


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