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2019年09月04日 イイね!

ハイパフォーマンスモデルを敢えて低速で走らせる

ハイパフォーマンスモデルを敢えて低速で走らせる

SVO(スペシャル・ビークル・オペレーション)部門が手がける
ハイエンドなパフォーマンス・モデル。
メルセデスのAMG、BMWのM社、アウディのクワトロ社の
ような位置づけ。

575ps、700Nm、リアタイヤ:305/30ZR20、0-100km/h加速3.7秒。
車両価格は2千万超え。




ニュルブルクリンクのタイムアタックは余裕の8分切り、一級品スポーツカーの証し。



こんなクルマに乗れてしまうと、1千万くらいなら手に入りそうな錯覚に(滝汗)

一部にチタンを用いたというSVR専用のエグゾーストシステムは
甲高いサウンドを発し、「コーン」と「フォーン」が入り交じったエグゾーストノート。




休日に大田区へ用事で出かけることが多く、朝早い時間帯は別にして特に帰りは環七・環八はトラフィック
なので、大井南もしくは五反田から首都高C2を使うこともありましたが、長~い山手トンネルでは
ロケーション的に楽しめず。

遠回りでも臨海トンネルを通ってお台場経由、もしくはゲートブリッジを通って新木場経由
なんてルートも。



ロケーション的によいのは、レインボーブリッジを通って建設ラッシュで目まぐるしく変化する街並みを
見下ろしながら走る。浜崎橋JCTから都心環状線の外回りに合流し、霞が関を過ぎた辺りからの地下の
テクニカルな区間が多く続きます。

この動画の4:50あたりからです。
(夜間遅め~未明の時間帯以外は、交通量が多くトラフィックです。)



攻め気味ではなくでも、クルマがビビッドに反応するのを確かめながら駆け抜けるってのも楽しいものです。
最高速322km/hのクルマを、敢えて低速で走らせることで感じられる魅力も少なくありません。



アクセルペダルを踏む右脚の親指に少し力を加えただけでもドライバーの気持ちをくみ取って
くれるから、45km/hを60km/hにするのも楽しい。
ゆっくり走っても満足感を得られます。

こういうところは、イタリアンスーパースポーツにはない魅力だと思います。

ジャガーにしては珍しく挑戦的な(?)キャッチコピー!!




ちなみに、フェラーリやランボに後ろにつかれることも珍しくないです。



RX-7(FD3S)に乗っていたときもそうでしたが、追越し車線から走行車線に移って先を譲っても
オーバーテイクしていかずに追従してくるようなことも。。

煽っているというか、勝負を挑まれる、もしくは並走を楽しむ
という感じでしょう。

Posted at 2019/09/04 20:43:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | BRITISH SPORTS VEHICLE | クルマ
2019年08月02日 イイね!

ジャガーネス保持のキーマン

ジャガーネス保持のキーマン

TOP画像は、ジャガーのスーパーカーコンセプト
C-X75です。

こういうスポーツタイプではないSUVスタイルで
ありながらも、重心は低めでスポーティーな
走行性能を実現させているジャガー。





乗り込んでみると、車体に対して着座位置が低いことからも走りを予感させてくれます。
走り出せば、アイポントこそ高いけど、スポーツカーに匹敵するようなレスポンスと挙動に
驚かされます。

ビークルインテグリティのチーフエンジニアのマイク・クロス氏いわく…
「ジャガーは常に、正確なハンドリングと高品質な乗り心地のバランスを追求してきた」と。

ダイナミクス性能の伝道師とも言われ、彼独特の車両ダイナミクス性能に対する嗅覚によって
新型モデルが狙い通りの仕上がりに達したかどうかを判定するチーフエンジニアです。



彼の最終チェックでOKが出るまで、世に出せない社内ルールがある。
JLRジャパン広報の若林さんがおっしゃっていました。

AUTOCARアワード2019 生涯功労賞が贈られたようです。


ところで、ビークル・インテグリティのチーフエンジニアの“インテグリティ”とは、
「正直さの実践と共に、高い道徳・倫理的な原則と価値観を持って一貫し、妥協なくそれらを
 遵守する振る舞いを指す」(Wikipedia)だそうです。
組織のマネジメントでも使わることがあって、これからメジャーなキーワードになるかも知れません。

「ノーブレス・オブリージュ」というフランス語を思い出しました。
これ訳すのも難しいですが、一般的に財産、権力、社会的地位の保持には義務が伴うことを指します。
「地位に相応しい責任」ともいうべきでしょうか。

フォード傘下時代は、制限が多く思うようなクルマづくりができなかったフラストがあって
インドのタタモーターズ傘下になってからは、タタはカネは出すけど口は出さずで
理想に近いクルマづくりができるようになったのではないかと言われています。



そんな中、昨年度から気になる報道がされています。

タタ自動車が巨額赤字 19年3月期最終、ジャガー売却観測

2019年度第1四半期でも出血止まらず…

アストン・マーティンはもっと深刻!?

書かれているような深刻な状況だとしても…
「インテグリティ」を貫いていれば、救いの神は現れると信じたいです。

最後の画像、、JLR工場になぜへへが??
謎が深まります(;・∀・)


※画像はお借りしたものです。


Posted at 2019/08/02 22:22:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | BRITISH SPORTS VEHICLE | クルマ
2019年07月16日 イイね!

違うネコ科へ~

違うネコ科へ~


今年は保護猫の受入数がハンパなく多いです。

保護猫活動として、子ネコも含めて、里子へ出しても出しても
キャパオーバー気味の状態が続いています。

イベント対応もあって大忙し。

HALKYさんDS5号のお別れも叶わず。。







気分転換に違うネコ科へ~!



ライオンではなくジャガー(^_^;)
ということで、雨の止み間をみて約1ヶ月ぶりにF-TYPEに乗れました。
前半、アイドリングストップ機能が作動しなかったのは、充電不足気味だったかもです。

以前、HALKYさんにアテンドいただいて、DS5数台で行った豊海埠頭へ。



あれから4年も経っていました。
以前にも行ったエリアからすぐの場所に、穴場なお店が出来ていました。



晴れた日は、テラス席で東京湾を眺めながら食事ができるようです。




ジャガー東京ベイ有明



新橋から移転して、2018年10月にオープンしたJLR国内最大級のショールーム。
JLR全車種14台?展示可能だとか。



国際展示場駅側から。



樹がすごく成長して、外観が鬱蒼としてきています。
周辺の開発も進みます。


ところで、訳あってブリティッシュデザインエディションとはお別れに。



またいつか出会いたいなぁ。




そして、ハイパフォーマンスモデルのSVRに。



最新の2019年モデルだけあって、ナビも最新の大容量SSDに進化して画面も8→10インチへアップ。
インパネの液晶メーターに右左折の案内を表示する設定にもできるようになりました。
さらに、スマホと連動するコネクティビティ機能も標準装備です。



ナビに豊洲大橋もジャガー東京ベイ有明も出てこず、地図が新しくないかもと思ったら
どちらも昨年秋の開通やオープンだから、反映が間に合っていないようです。

シートは、革新的なマグネシウム構造で軽量化されているとか。
シートヒーターのみならず、F-TYPEにもシートクーラー機能が。
プチプチ細かい穴から冷風ベンチレーション。これは気持ちよいかも~。



車内某所から、ユーザが目にすることのないはずの伝票が…。



お返しておきました。


※画像は、一部借り物を含みます。

Posted at 2019/07/16 22:19:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | BRITISH SPORTS VEHICLE | クルマ
2019年07月09日 イイね!

ジャガーは大胆に転換を決意!?

ジャガーは大胆に転換を決意!?

プレミアムブランドとして先陣をきってフルEVを出してきました。
I-PACEは世界的にも好評のようです。

性能や走りはもちろんですが、これまでのジャガーの特徴である
ロングノーズ、ショートデッキとは真逆のキャブフォワードデザイン
採用など新しさがアピールされています。




・スポーティーさとしては、I-PACE > E-PACE > F-PACE
・航続距離:438km(WLTCモード)
・充電:チャデモ(CHAdeMO)方式に対応、急速充電にも対応
・回生モード:強弱切替可
・ソフトウェアアップデート:ワイヤレスによるアップデート機能
 (テレマティクスユニットやバッテリーコントロールモジュール、インストルメントパネルのタッチパネルなど)
・新車保証:3年または距離無制限
 バッテリー保証:最長8年間または16万km(いずれか早い時点)以内にバッテリー容量が70%を下回った場合



お話を聞いてみると…
・我が家のオール電化の料金プランによる深夜電力の充電利用で、1ヶ月1万km走行で電気代は2~3K\程度
 (急速充電なしで普通充電のみで賄えた場合、現在のGS代の1/4程度に)
 バッテリー残量0%からのフル充電を普通充電で行った場合、所要15時間程度だそうです
 (残量50%程度になったら充電すれば、深夜電力時間帯でフル充電できそう)
・家庭用充電設備工事費:15万円前後

かなり実用性と拡張性が高まっています。
他のEV車でもバッテリー劣化の課題も指摘されていたりするので、この保証は安心できそうです。

 

もっと普及してEVのプライスが下がってくると候補になり得そうな感じも。。


そして、噂されていたXJ次期型としてEV化決定と報じられています。
8世代・50年に及ぶXJの内燃機関車の歴史は現行型で終了となります。

英国ミッドランドに、EV向けの電動パワートレインの組立て工場建設し、2020年稼働予定とも。



JLRとしては、XJのEV化が、全ての新型車に電動パワートレイン(EV・PHV・マイルドハイブリッド)を設定する
というコミットメント実現に向けた次の重要なステップとしているとか。


こちらも気になります。
2020年内のワールドプレミアが有力とされるF-TYPE次期型。
プロトタイプのテスト走行がスクープされていたりします。

ハイエンドモデルのパワートレインは、これまでのフォード製5LV8スーパーチャージャーとは決別し
BMW製4.4LV8ツインターボ搭載が有力とされています。
思い切ってフルEV化へシフトの噂もありますが、スクープ画像ではマフラーエンドも確認できます。



ジャガー「我々は迷っている。次期F-Typeをフルエレクトリックにシフトさせるか、ガソリンのままとするか。だが、残された時間はもう少ない」


※画像は、一部借り物を含みます。
Posted at 2019/07/09 22:11:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | BRITISH SPORTS VEHICLE | クルマ
2019年06月27日 イイね!

英国車エンブレムに翼が多い~

英国車エンブレムに翼が多い~

タイトルのように、英国車のエンブレムに羽根が多い
そんな気がしていました。

並べてみると、天使の羽根のような…。





ベントレー


第一次大戦時に航空機エンジンを手掛けたW.O.ベントレーが、創業した自動車メーカーのバッジに
翼の図案を選んだというのは自然な成り行きで納得です。

よくよく見ると、羽根の数が左右で異なりますが、これは長い歴史を通じて変化してきたそうです。


モーガン


あまり馴染みがないですが、こちらも第一次大戦時の戦闘機乗りであるアルバート・ボール大尉に
インスパイアされたという説が有力とも。初代3ホイーラーのオーナーだった彼は、その走りの高揚感に
最も近いものを、空を飛んでいるときに見出した、と表現したとも。


アストン・マーティン


創業者のひとりであるライオネル・マーティンと、彼がレーサーとして活躍したアストン・ヒル・クライムから
命名されたというブランド名。

1927年以来使われるこのエンブレムは、エジプトで神格化される甲虫類の一種であるスカラベがモチーフ。
スカラベって、こがねむし科のようであまりカッコよいものではないかも。。

スピードを象徴するウイングバッジは、ベントレーにインスピレーションを受けたとも。


MINI


2000年にローバーミニの生産が終わり、2001年から親会社がBMW Groupへと移りました。
ローバーミニのエンブレムを踏襲しデザインされたのが、今のBMW MINIのエンブレムとなっています。

ローバーミニはオースティンミニやモーリスミニマイナーなど様々なエンブレムが存在しましたが
このMINIというロゴが使用されるようになったのは親会社がBLMC(ブリティッシュ・レイランド・モーター・
コーポレーションと名前が変わった1969年から。その後ローバーへ移り、ロゴに翼がつくようになったようです。
この翼は、ミニの活力のシンボルとして用いられたものとされています。


マクラーレン


こちらは翼ではないですが、創業者となったブルース・マクラーレンの故郷であるニュージーランドの国鳥
であるキウイを図案化したロゴ。
肉食獣や昆虫に見られるアグレッシブな斑点を思わせるとの説も。


英国車といえば、ブリティッシュ・レーシング・グリーン。


ロータスの中央の扇型はレースに起源があることを示しているとか。
ランド・ローバーは「大地(LAND)を走り回る(ROVE)」の意味で、こちらはレースというよりも大地を表わす
グリーンということで表現されているそうです。



先日、ラインナップカタログをいただきました。



なんと無謀な! いや、向学のためです(^^;;

フジトモ(藤島知子)さんが羨ましいぞ。
『アストンマーティン DB9』―女性自動車ジャーナリストの愛車はまさかのDB9!

※画像は借り物を含みます。

Posted at 2019/06/27 22:01:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | BRITISH SPORTS VEHICLE | クルマ

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