ニカラSSは事前の情報によると見ごたえのある雰囲気で期待していたのですが、午前中に観戦していたあべした君の情報、オフィシャルをしていたもとじさんの情報で、かなり観戦が制限されているとのこと。
結局、見下ろしの堤防の上では車が見れないということで、堤防から下った観戦エリアで見ることになりました。

※ヤッパリ横断幕は必須(^^ ラリーの応援もサッカーや野球のようになって欲しいですね。
他の観客も同じ考えなのか、人の列が4重5重になって非常に見づらい事態に。
仕方がないと言えば仕方が無いですが、ここの場所は斜面を下る車両が見れるので、前列3列ぐらいは座っても十分見えるのですが、マナー的に今ひとつな感じでした。初開催の弊害といえば弊害ですが、他の観戦場所(特にユーパロ)も似たような問題を抱えていたので、オーガナイザー、代理店は観客目線での観戦エリア設定を切に願うところです。

※ギャラリーエリア手前でマシンは右にターンイン。アウト側は盛大に土が舞い上がります。

※砂防ダムから下りなるところが見れて比較的長くラリーカーが見える場所でした。できれば前列の方はマナー良く座って見て欲しいところ…。
ガードレールにぶつかるかどうかというギリギリでマシンコントロールするのはさすがです。
ともあれ。
かつての道東イメージよりは車両が見れませんでしたが、WRカーは流石の迫力。頂上部でガードレールに接近する様がみれて迫力はありました。
しかしPWRCノミネート車両が通過したあたりで、なにか怪しい雰囲気。
どうやらSS中でトラブルがあったらしく、60番台以降からスルーとの情報(この辺の情報もMCがいてこそ。マノメッチさんお疲れさまです)。
まあそれもラリーということで、スペクテイターズも割り切っております。
ゆっくり応援できるということで、無駄に盛り上げてきました(爆

※サービスといえば我らが「人生横向き!」#63北村和浩選手。

※ちょうど夕日が差して、赤く染まってきました。選手的には眩しい??
特に#62勝田範彦選手はギャラリー直前まで車を走らせて、さすがのサービス。全日本チャンプは伊達じゃありません(^^
※余談ですが、勝田選手は今回はイマイチの調子。DAY1サービスで「順調ですか?」ときくと「全然だよ!」と半分投げやり口調でした(^^;
ここでは当然のように追い上げのスィーパーにウェーブの大応援。
月もきれいな夕闇となって、苫小牧を後にします。
当初は下道でと思ったのですが、苫小牧市内は意外と混雑していて、高速通勤割引にチェンジ。
しかし高速も比較的混雑していました。恵庭インターでは#62勝田選手とランデブー走行になりましたが、すっかり日も落ちていたので写真はありません(^^;
※あとで伺ったら、「恵庭でランデブーでしたよ」というと「気がついてました(^^」とのお答え。帯広の時もそうでしたが、知った道でラリーカーと一緒に走るというのは不思議な感じですね(^^
札幌に戻ってきたのは19時近く。
前日、#71鎌田恭輔選手の自宅に忘れものをしたので、それを取りに行くとイメルでDJをしていたtaku師から入電。合流してナイトサービスの見学に向かいました。
実はこのとき、ラリー疲れで体調が思わしくありませんでした。道東時代は最終的に日勝峠を越えるという重大なリエゾンがあったので、気も張っていたのですが自宅観戦だとどうもその辺が、気合的に甘くなるようです。
おかげで財布は落とすし、散々な感じでした(苦笑<財布はすぐに見つかりましたが(^^;

※普段は野球やサッカーで煌々とする札幌ドーム。目の前は苫小牧方面に連絡する国道36号線。

※#62「公道最速」全日本チャンプ勝田範彦選手のサービス。リアデフ交換? さてノリさんはどこに??(^^
日もすっかり落ちたサービスパークでしたが、スバルの#5ぺター・ソルベルグ選手が右リアを大破して応急のサービス。ワークスの手際の良い作業に目を見張ります。本来ならプライベーター側も見に行きたいのですが、レイアウトの都合で見い行ける範囲が狭くて残念でした。
とりあえず#71鎌田恭輔選手の所へお伺い。
すっかり体も冷えきったので、ドーム近くのラーメン屋玄咲で遅い晩御飯と体を温めてDAY2終了となりました。

※ドーム前では熱心なフォードファンが(^^
2008RALLYJAPAN DAY2画像
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ラリージャパン | 日記
Posted at
2008/12/19 18:52:38