ワンオフマフラー交換.VOL2(センターパイプ、サブサイレンサー製作)
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36年ぶりにマフラーが
外されようとしています。
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36年間コスモライフの至境を
享受してくれたマフラーassy
思い出は一杯お疲れ様でした。
センターパイプは再使用問題なし状態ですが、
仕様を変更するため今回で退役。
オリジナルのエキマニから先の新造なので
まずはエキマニ接続部のフランジ部の製作。
厚みのあるステンを
レーザーで切り抜いた物。
ガスケットは当方で用意しました。
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内径の微修正
このフランジプレートからパイプが
スタートします。
車と何度も行き来しながらピースを
繋げていきます。溶接は見事です。
フランジプレートと繋がったところ
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フランジ直後の取り回しラインは当方要望
により意図的にちょっと変更。
上にあるのが今まで付けていたものです。
標準取り回しはミッションオイルパンの
すぐ真下を通らざるを得ないのですが、
等長を守りつつ、オイルパンとの
隙間を拡大。(+2.5cmほどですが)
反対側から見たところ
フランジプレートへのパイプ溶接は
まだ点付けの状態。
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完成後のフランジ部分
スタッドボルトは2013年クラッチOHの際に
新品に交換しておいたのが功を奏した。
それでも熱変形があり4本ともダイス修正
を要しました。
(スタッドの長さがまちまちなのは自身の
経験からエンジン脱着、ミッション脱着の
際に引っ掛かりにくくにするために
かつて自身で加工しているため)
匠の提言でサブサイレンサーを
今までの平型タイコ×1から
丸型砲弾タイプ×2に変更。
中央を貫通するパンチングパイプ
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ツイン化されたサブサイレンサー
フロント、リア各排気を合成前に
それぞれで消音させる様に変更。
(内部消音材は撮影割愛)
分離着脱用のフランジを作っているところ
実車の固定空間位置を決める
位置が動かぬ様、高さ、角度固定治具を
これまた実車に合わせ作り、使用している。
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サブサイレンサーとセンターパイプを繋ぐ
部分を作りあてがっているところ。
センターパイプ接続完了後
高さはリーフスプリング最下部より上。
センターパイプからの取り回しと
サブサイレンサー×2が最後部についた所。
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その最後部 フランジ部
一旦外して本溶接と各部研磨
ツインサブサイレンサーと一体型の
センターパイプの完成。
→ワンオフマフラー交換 VOL3に続きます
次回はメインサイレンサーと
懸架、完成です。
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