2段ベッド車中泊Pキャン用 だいたいの車で出来ます
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先に取り付けてあったハードポイントに、鎖を張りヤザキのイレクターで組んだベットとコールマン ニューフォールディングキャンピングマットレスを取り付けました。
部品全て、耐加重を気にして部品を探したので大人でも余裕で寝れます。
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まずはシートをフラットにします。
自作のスノコ Ver.3がいい感じです。
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今回妻と娘の為にコールマン ニューフォールディングキャンピングマットレス(2980×2)を2つ買い足しました。
このマットは優れもので、結構堅めの作りなのでネイキッドの座席の裏の凹凸位なら、これ1枚だけで十分寝る事が出来ます。
またマジックテープで合体させる事が出来つなげても安定して使えます、何より偶然ですがちょうどネイキッドの室内スペースサイズにぴったりなのがグッド!。
残念ながらフラットにならない運転席の分は2枚折り込んで柱にしています。(結構な強度有り)
このマット同じメーカー、同じ品番、同じ位の価格帯で厚みが違う(2.5cmと1.5cm)物が出回っています、モデルチェンジなのかもしれませんね?
お店で試したら2.5cmのものの方が断然凸凹を拾いませんでした、同じお金を使うわけですからお買い求めの際は確認された方が良いかと思います。
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さて今回のメインとも言えるヤザキのイレクターです。
今回部品の取り寄せに時間がかかったのはこれの為です、黒にこだわらずグレー(かなり黒っぽい)ならば大概のホームセンターにあるパーツばかりです。
パイプ150×3 (黒)
パイプ 45×3 (黒)
J-5 ×4 (黒)
J-6B ×1 (黒)
J-7B ×4 (黒)
J-57B ×4 (グレー.黒設定なし)
サンアロー接着剤 30ml
合計3611円!高い!!パイプカッターを持っていたからこれで済んだけど工具から買っていたら大散財です、そうなったらカナノコでぎこぎこやりますが・・・、また接着剤は余程大きな物を作らない限りすごく余るので最小の物で十分です。
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先に固定・パイプ保護用のJ-57Bを鎖に通して高さを調節します。
全席のハードポイントの方が位置が高いので、前が140cm、後ろが130cmの鎖を使いました。
下のマットから天井まで約80cmなので、今回は40cmで分け鎖にマーキングします、鎖ですので調節可能です。
またイレクターですが、見た目ただの「田の字」ですが、ジョイントをL字に固定した物を知恵の輪状態に組んでひねらない限り取れないようにしています。
イレクターは接着しないと思いの他ユルユルなので、組み立て式ベッドにする場合は自己の判断でお願いします。
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イレクターの上にコールマン ニューフォールディングキャンピングマットレスをひいてずれない様に100均の旅行用ベルト2本で固定します。
イレクター150cmに対してマット200cmが長いので1枚折り込んで一緒に固定します。
今回は収納を考えて150×45ですが170cmの私でも快適に寝ることが出来ました。
桁が少ないように思いますがマットがある程度の堅さがあるのと、マット幅60cm、パイプ幅が約50cmと一回り小さいので問題ありません。
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強度のある「単管パイプ」や「ウェーブエレクター」も考えたのですが、通常走行の時に邪魔にならないように組み立て式にしたかったので、割り高だけどイレクターにしました。
収納方法は、システムバーの上にのせるだけです。
まず運転席後ろのシステムバーを緩め助手席側を10cmほど外します。
左後ろのドアからイレクターを入れます。
後ろのシステムバーにイレクターのジョイントを引っ掛けます。
前のバーにイレクターをのせます×3本、システムバーを戻して終了です。
以前ご紹介した「システムバー+ネット」が今はサンシェード+ティッシュ置きとして助手席の上にありますので、それが前方のカバーの役目になります。
よーいドン!でタイムを計ったところ、展開に3分22秒、収納は4分37秒でしたので、十分実用性ありでしょう!。
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残りの短いパイプ×4、ジョイント付き鎖×2、固定用100均ベルト×2は、スペアタイヤの左側だけで収まるコンパクトさ、ここまで常備出来ていれば、思い立ったらマットとシュラフと着替えを積めばすぐ出発出来るでしょう!
さあ何処へ行こうかな~
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