農業さんのブログ一覧

ある雪の日友達が家に遊びにきた。（※16年前の話しです）



Ｈなプリキュア年賀状をくれるＴ君、未来警察ウラシマンのルードリッヒ並みに顔が白いＮ君、ベビースターラーメンが好きなＫ君


19歳の当時、むっさい男共がやることはゲームである。
ジュースと御菓子を食べながらやった。ボンバーマンだったかな？
とにかく宴は夜中の２時頃まで続いた。
しかしこの時間になると朝の早いＫ君と私はコタツで寝てしまった。



Ｔ君とＮ君はビデオをあさり始めた。
Ｋ君の眠りは深い、私はウトウトだったのでビデオラックをごそごそしてるのがわかったが、眠気に勝てず放っておいた。





































Ｔ君とＮ君のひそひそ声が聞こえる・・・・






































Ｔ君「なあガンダムＺＺＺ（トリプルゼット）ってありえんくねえ？」
Ｎ君「絶対エロや！見よ！」










































『ガチャ』ビデオをデッキに入れる音





































静寂・・・・・









































静寂・・・・・










































静寂・・・・・













































静寂・・・・


































「ガチャ！ガチャ！ガタ！」






































慌ててビデオを停止させる音とテレビを消した音が聴こえた次の瞬間小さな声で、なおかつ焦った２人の声が眠りの浅い私の耳に入ってきた。














Ｔ君とＮ君：「おいＫ！！起きろ！！ここにおったら犯されるぞ！！（汗）」































Ｋ君：「なに～？（寝ぼけてる）」


































Ｔ君とＮ君：「なんでもいいから早く！！サトシは本物や！！帰るぞ！！（劇汗）」









































私：「なんでこんな夜中に帰るん？まだ４時やん」




































Ｔ君とＮ君：「な・な・な・なんでもないけど、とにかく今日帰るわ！」と言って無理矢理Ｋ君を引きずりながら雪の中を帰ってくのでした。

































その後すぐビデオを再生し、テレビに男同士のＨシーンが写ったので私は全てを理解し、
翌日3人の家を1軒ずつまわり、誤解だと説明したのでした。

１９歳の頃だったろうか
彼女が出来るわけでもなく、プラモ三昧な日々

ある日とある経路からエッチービデオを１本入手した。

ドキドキしながら再生をする。



まあ普通のＨビデオだ
しかし１５分くらい再生してると・・・・・



























男同士がＨを始めたではないか！！




















私は気持ち悪いと思い、ビデオをすぐ停止し、そのテープに『ガンダムＺＺＺ』というラベルを貼り、
ビデオラックの一番奥に封印するのであった。



しかしこのビデオテープがあとで大惨事を起こすことになるとはこの時の私は予想していなかった。
いま思えば男同士のＨシーンでテープを止めておいたのがまずかった・・・









なぜかつづく・・・・

これは小学３年の時のお話・・・






朝礼で先生が「今日は身体計測があるからな！」と言った。

その瞬間私は口がパクパクになった。
なぜなら朝パンツを交換してこなかったからだ

当時男子の下着は網パンツではなく当然ブリーフ、身体計測がある日の朝は普通洗濯したてのブリーフにかえて登校してくるものだ。
それなのに・・・

















「やっべえ！パンツかえてこなかった・・・このままだとキレンジャーってあだ名をつけられる（滝汗）」



















Ⅴ３が好きだった私は宮内洋のアオレンジャーじゃなきゃイヤだったのだろう！なんとか阻止せねば・・・
ガキだった私の脳は一生懸命策を練る・・・



１．「オレ普段パンツはいてないんだ」とノーパンで身体計測を受ける
２．いや意外と黄色くてもなんも突っ込まれないんちゃう？
３．太陽のまぶしさで意外に白く見えるかも？
なんて無駄なコトを考えてるとあっという間に私のクラスに順番が回ってきた。



保健室に入るとみんなあっという間にパンツ１丁になっていく・・・
しかし私は上は脱いだ物の、ズボンは脱げない（汗）
すると保険係が身体計測を記入する保険帳を各自に配った。
私はその場しのぎだったがズボンをみんなの死角で脱ぎ、保険帳を開いてパンツのフロントを隠した。









「助かった」



しかしすぐピンチはやってくる、先生に体重と身長を保険帳に記入してもらう為に渡さなければならない！
まさに気分は
















ドラクエで竜王に炎をあびてるのに、盾（シールド）を取られる気分だ（汗）













シールド・・・じゃなかった保険帳がなくピンチの私。
しかしそこに盾に代わる物を見つけた！






出席順４番、正路君（仮名）のオシリだ！！
ちなみに私は５番









すぐさま私は計測の順番を待ってる正路君のオシリにスリップストリームのように股間をくっつけた。
しかしここで不快だったのだろう、普段キレない正路君が静かに怒る


「サトシ！なんやねん？」by正路君



「今日だけゴメン！！」byオレ








正路君は全く状況を把握してなかったが、私の顔が鬼気迫ってたのだろう、
なんとか納得してくれて無事身体計測は終了！
私はキレンジャーとあだ名をつけられずに済んだのである。

←『紙コップのイメージ』














昔、検尿は分厚い紙を折り紙の要領で折った紙コップに透明の容器をスポイトのようにしてオレンジのキャップをして紙袋に入れて提出でした。
そういえばあの分厚い紙で鶴折ったヤツいたっけ、ちなみに私は紙飛行機をよく折っていた（笑）






























いやそんな話はどうでもいい
大事なのはここからだ！



































そうアレは小学３年生の検尿を取る朝のコトでした。
折り紙のコップに、オ○ッコを出してスポイトのようにした容器で、ラインのところまで吸い込んで入れました。（昔はなぜかあのラインにこだわって入れていた）

そしてキャップを勢い良く回すと














































　『ペキッ！！』　






















































という鈍い音と共に縦にキャップが割れてしまいました。（ああ・・・なんてこった）




































しかも手洗い場の上に置き、壁によしかけてあったコップは私の温かいオ○ッコと前日に紙飛行機にして遊んだせいで脆くなって漏れてきています。
１０歳のガキだった私はこの修羅場（？）にパニックになり大泣きしてしまいました。










































すると朝ご飯を作っていた母がそこへやってきて












































「男がそんなことで泣くな！！（怒）」


と言って台所の引き出しからある物を持ってきました。












































←コレ（笑）






































そうお寿司の出前でもらえる魚の醤油です。
そしてその赤いキャップを検尿の容器に付けてみると・・・





























































なんてこった閉まるじゃないですか！！　
（サイズは微妙に違うんだけど閉まる）



































「キャップが赤だから先生に怒られる」

と半泣きの私に














































「大丈夫お母さんの言う事信じ！」

と笑顔で丸めこまれてそのまま提出するのでした。




思えばコレも網パンツの時も母は強引だったっけ・・・






















































※後日、尿から遺物（醤油？）が出てきた為再検査になったのでした（笑）

いまではボクサーパンツ派な私ですが、スーパーの下着売り場でトランクスを見ると、ある思い出が蘇ります。









あれは中学２年の体育の時間でした。
クラスで体育服に着替えてると、友達のミンゴ（あだなです）が真っ赤な変わったパンツを履いてました。
当時は男子の履いてるパンツはほとんどがグンゼのブリーフでした。





私：「ミンゴ！そのパンツなんや？カッコイイ！」　



ミ：「カッケエやろ！『トランクス』って言うげん！いま野球部で流行っとるげん！」





私：「・・・・・・・・・・」　









そのパンツに一目惚れしました。
親に物を買ってとねだったことなどほとんどなかった私ですが、これだけはどうしても欲しくて、その日、帰宅すると早速母に頼むのでした。











私：「お母さん！今日体育の時間にミンゴがカッコイイパンツ履いてきてて・・・・（あれっ？なんて名前のパンツだっけ？ド忘れした！）・・・とにかくカッコよくて、涼しそうなパンツでどうしても欲しいから買って！」
とお願いしました








　母：「どんなパンツかさっぱりわからん？？涼しいのね？わかったよ、明日ハロータウン（昔近所にあったなんでも売ってるスーパー）で買ってくるわ」








　私：「やったーーーーー！！」











翌日結局母は買うのを忘れてもう一度催促しましたが、なかなか買ってこなくて２週間が経ちました。













　母：「サトシ、買ってきたよ」
　と言って母が私に手渡した物は、網パンツでした。







　私：「えーーー！！違うよ！」







　母：「これカッコよくて涼しいやん！大丈夫や！お母さんのコト信じ！」







　私：「ホントに？こんなんやったっけ？」　
（昔から母に弱い私で結局母の薦めでその網パンツを納得して体育のある日に履いていくことに・・・）














そして体育の時間．．．．.




ミンゴ：「サトシーーーー！！！なんやコレ？カッケェェーーー！！網のところから毛抜けるぞ！！」

↑いま思えば絶対カッコイイとは思っていない！







このチョー恥ずかしい事件以降、私は母に物をねだるという行為は全くしなくなりました。