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アルトに乗り換えて早いもので半年程経ちました。

ご近所散策用で自走距離は千ｋｍ程度と相変わらずアレですが、半年点検でスズキの愛車無料点検を受けてみました。一緒にエンジンオイルの交換とキャンペーン中というエアコンフィルターを交換。そして点検、交換後ドラシャのゴムブーツが劣化してるとの指摘。ゴムブーツは交換時間もかかるし、暑い夏を乗り切ってからと思って、ひとまず様子見。


何事もなく、第三者目線での異常もなく、状態としてはいい車を引き当てられたかな。と思うので、長く付き合いたいと考えてますが、購入前から所有者の方々の評価を眺めたりして、覚悟というか、諦めというか、わかっていたつもりでしたが一癖は凄かったです。


少し強面、少しレーシーな外観は気に入ってるし、室内も広くてインパネを含めた内装も良い感じで、しっくりこないシート位置が少し残念といったところ。
そして一癖ですが、一生上達しないシフトチェンジのフィーリングと付き合い続けること…。
ＡＴモードは、とにかくシフトチェンジ（アップ）の度に辟易とします。シフトチェンジの息継ぎが長く、クラッチをなかなか繋がず、ゆるーっと繋ぐ感じなのですが、アクセルペダルは踏み続けてるので優しい？シフトチェンジと思わせて繋がったら乱暴な加速をしようとします。自分で運転してるのですが、シフトチェンジのタイミングは自分の感覚と違うので、同乗者を気にしないで運転をする人の車に乗ってるような気分に近いかも。
ＭＴモードはというと、こちらはシフトチェンジのダイレクト感もあり、なかなかその気にさせてくれますが、クラッチ操作での遊びのような時間を作れないので、ドンピシャ以外はドンというショックを伴います。常にエンジン回転と速度を気にしてないと、常々猛々しい運転をしてる気分です。

ＡＴモードでもＭＴモードでも一回アクセルを抜けば、それなりにシフトチェンジ後のショックはマシになるのですが、ＭＴモードはともかく、ＡＴモードでこの動作は合せ続けるのもしんどく無駄に感じます。車の動かし方に気を取られるので、速く走ったり、上手に曲がったりという感じはありません。運転することがストレスとまで言いませんが、青いのの出動回数が増えた感じが…。

『好きになるのに１秒もいらない。』

想いは正しかったのか悩まされています。