
タイトルは無視でm(_ _)m
整備手帳にUPした94'ラジエター移植も終り、あとはクーラント全量交換すれば全て完了!
のはずだったんだけど…
クーラントの交換は、一般的にはラジエタードレンから古いクーラントを抜いて、水を循環させてフラッシングして新しいクーラント液を入れます。
しかしアストロはこの方法だと交換できるクーラントの量は全体の1/3程度。
エンジンブロック内の古いクーラント液や、内部に沈殿したサビなどを完全にはフラッシングで綺麗にはできません。
そこで、アストロの場合ラジエタードレンから古いクーラント液を抜いて、その後エンジンブロック左右のドレンからも同様に古いクーラント液を抜きます。
それから、フラッシングを各ドレンからじゅうぶんに行ってはじめて内部まで綺麗にできます。
あ、さて。
話は長くなりましたが、当然ながら自分も全量交換に挑んだわけですが…
なんと!
エンジン左ブロックのドレンが、完全にナメてて外せません!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
かろうじて外せた右バンクのドレン。
しかーし!
右バンクのドレンを外しても、クーラントは一滴も出ないし浸み出しもしません。
why?
なーんと、サビが詰まって穴が塞がってます(~_~;)
ピックアップツールや細いドライバーなどで少しほじくってはみましたが、全くクーラントが出てきません…泣

こうなったら仕方ないので、ラジエタードレンからのみフラッシングですよ。
ひたすらです、ひたすら。
50mプール分くらい水道出した気がするくらいひたすらフラッシング。
それでも完全には綺麗になりません。
なんて日だ!!
と叫びたいくらいひたすらフラッシング。
やっと水の濁りが無くなってきたとこで、新しいクーラント液を入れて完了。
いや〜まいった。
これじゃ、しばらくは普通の倍のペースでクーラント交換しないと心配だわ〜(´Д` )
ちなみに。
94'ラジエター移植の効果自体は絶大です。
ラジエターの容量が大きくなったおかげで、以前より水温計1/4メモリくらいエンジンが冷えます。
とはいえ冷えすぎというわけでもなく、街乗りでも高速でも安心してエンジンぶん回せます。
これから夏を迎える事を考えたら…
ま、結果オーライっつー事で。笑
Posted at 2013/04/12 22:25:46 | |
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