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カウ(cowboybebop)のブログ一覧

2008年11月11日 イイね!

寒い夜にちょっと思い出しちゃった話

ついこの間ブログにもあげた邦画を見ていて
ふと思い出した事があります。

それは私が高校生の時の話なんですが、
私の小学校からの友人が冬山で遭難して亡くなったんです。
彼は高校で登山部に所属していました。

高校に入ってからは、あまり会う事も無かったのですが、
山に行く数日前に、偶然学校帰りに会いました。
“今度山に行くんだ”というただそれだけの短い会話。
それが彼との最後の言葉のやり取りになりました。
不思議とその時期、山に行く前の彼に会ったという友人が多かったのを思い出します。

彼が登山に出発した事など、それほど気にも留めていなかったのですが、
不思議な事に彼が夢に出てきて何か言っていたのです。
それから間もなくしてパーティ遭難のニュースが流れました。
私の他にも夢に出てきたという友人や知り合いがとても多かった事に驚きました。

2週間ほど続いた捜索活動も打ち切られ、後は暖かくなって雪が解けるまで待つしかありませんでした。

約半年が過ぎ、山肌も見る事ができるようになりましたが、所々残雪が残り捜索再開は困難でした。
遭難した地点よりも、かなり下の方に移動しているようで、場所が特定出来なくなっていました。
途中にダムがあり、放流して残った雪を流して探すという事になったのですが、
この時はカメラが入っており、私はそれを見ていました。

放流してしばらくすると、流れる雪の中から彼は出てきました。

私は葬儀の時に彼に会うことは出来ませんでした。
遺体の損傷はかなり酷かったようで、最後のお別れは出来ませんでした。

彼の親父さんは山が好きで、彼に山を教えたのも親父さんでした。
それを悔やんでは遺影の前で酒をあおっている姿を私はじっと見ていました。

しばらくして私の学校の近くの駅前で、酔っ払いが道に座り込んでいるのを見つけました。親父さんでした。
私はそこからタクシーに乗せて家に連れて帰り、おばさんが帰ってくるのを待っていました。
家に入ると酒瓶を手に取り、また飲み始めました。
彼の小学校からの思い出話を、親父さんとずっと語り合っていました。
その時に親父さんからもらった物がありました。

それは彼が最後の瞬間を迎えた時の写真でした。

持っていたカメラの中に残っていたフィルムを現像したものでした。
フィルムの傷みが激しく発色も困難な状態でしたが、確かに彼は写っていました。
他にも幾枚か写真があり、ビバークしてから遭難するまでの一部始終が収められていました。

彼が生きた瞬間がそこには収められていました。

最後は笑っていました。
Posted at 2008/11/11 02:33:21 | コメント(8) | トラックバック(0) | ちょっと怖い話 | 日記
2008年10月30日 イイね!

眠れない夜に・・・

何故か最近寝つきが悪いんです。
といっても、ちょっと前までの私を知っている方なら
それほど気にも留めない事なのですが・・・。

こんな眠れない時には、同じく眠れない人が居るのでしょうか。
ではこんな話はどうでしょうか。

今から10年ほど前に、転勤先の栃木からこちらに戻ってきた時の事。
会社の規模縮小に伴って、私は横浜に戻ってくる事が出来ました。
私の実家は神奈川で、奥さんの実家は東京なのですが、
栃木に居た時から、頻繁にこちらには帰ってきていました。

奥さんの実家には、義父母と妹夫婦が住んでおり、
遊びに行くと、よく子供達を可愛がってくれました。
妹夫婦の所にも二人姉弟が居て、我が家と一緒でした。
義父はたいそう孫を可愛がる人でした。

私達が横浜に戻ってから一ヶ月位して、義父は突然亡くなりました。
結構丈夫な人でしたが、世の中何が起こるかわかりません。

義父が亡くなってしばらく経った頃、
妹夫婦の所のお姉ちゃんが悪さをして母親に叱られた時の事。
かなりきつく叱られたので、お姉ちゃんは大泣きしてたそうです。
丁度そこへ一本の電話が入りました。

お姉ちゃんは泣きながら電話に出ました。
電話で誰かと話しながら、“うん、うん”とうなずいていたそうです。

母親が“誰からだったの?”と聞くと、
お姉ちゃんは“おじいちゃん”と答えました。

“わるさして怒られたんだなぁ・・・いい子にしろよ。”

みたいな内容だったようです。

亡くなってからも何処からか見ているのでしょうかね。


Posted at 2008/10/30 03:04:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | ちょっと怖い話 | 日記
2007年06月27日 イイね!

こんな蒸し暑い夜には・・・私の体験した話(その3)

こんな蒸し暑い夜は本当に寝苦しいですね。
こんな夜は少し涼しい話でもしましょう。

私が高校生の時よく友人の家にお泊りしてました。
というのも前回お話したT君の家なのですが、
バンド活動の一環で色々やっていたので、
お泊りになってしまう事が度々あったのです。

T君の家は1階と2階が分かれていて、
2階は全てT君の部屋でした。
私達は普段出入り自由だったので、特に鍵も掛かっておらず
勝手に部屋に入る事も度々、隠れ家的な場所でした。

2階は外の階段を上がり、玄関は昔ながらの引き戸です。
玄関を入るとまた直ぐガラス戸があり、そこに台所があります。
台所の後正面にまた引き戸があり、中に入ると8畳間があります。
そこが普段仲間と集まってワイワイやっている部屋でした。

T君のプライベートルームは襖で隔てたその部屋の奥に12畳の部屋がありました。
彼や私達が普段寝泊りしていたのはその一番奥の部屋でした。

彼の家族は1階で生活しており、食事やその他の生活は彼も1階で用を済ませ
後は2階で生活していました。
私達もお邪魔している時は、一緒に夕飯を食べたりお風呂を頂いたりして、
なかなかアットホームな感じでした。
ただ他の家族の人達は、よっぽどの用事がない限りは2階に上がってきませんでした。

この日は私ともう1人のH君、いつものようにお泊りで、
奥の部屋に布団を敷いて床に就きました。
と言っても色々話をしたりして、結局は夜中まで話し込んだりしてました。
バンドの話や女の子の話など、他愛のない話をしていた時、
突然彼の顔つきが変わったんです。

それまで話していた雰囲気とはかけ離れた形相で、
私達の会話を制止します。

T君 「しっ! 誰か来る!」

とT君は小声で私達に言いました。
どんな時間でも誰かしら来る事があるので、別に私達は気にもしてなかったのですが・・・

一番奥の部屋に居るので、誰かが階段を上がってくる音も聞こえません。
良く分かるなぁ・・・と思って不思議に思っていました。
私は誰か来ているのか見ようと布団から出て、隣の部屋に行こうとしました。

T君 「ちょっと待って!」

部屋を出ようとする私を制止します。
部屋から出たらなんかマズそうな雰囲気でした。すると・・・

ガラッ・・・ガラガラッ・・・
玄関の開く音がしました。

カウ 「あれ?階段の音しなかったよね??」
T君 「・・・」

カラカラカラ・・・
そうしているうちに、今度はガラス戸が開く音がしました。
確かに誰か入って来ています。

T君の様子を見ると、もう普通の状態ではありません。
何かを待ち構えているその形相は普段の彼ではありません。

そして・・・

ススッ・・・スーッ・・・
今度は引き戸が開く音がしました。

おかしいと気付いていたのは私達も一緒でした。
私達も良く知っているこの家は、
もう随分と古い造りで、人が歩くと結構ミシミシ音がするんですが・・・

・・・しないんです。音が無いんです!!
でも、明らかに何者かが近づいてきているのが分かるんです。
もうその何者かとの隔たりは、襖一枚しかありません。

T君は手近にあった置時計を手にして、私も手近にあった何かを掴んで、
H君に合図したら襖を開けるように言いました。
私達も、もう襖一枚向こうに居る誰かの雰囲気がハッキリと分かっています。

T君 「開けろ!」

と言うと、H君は勢い良く襖を開け、
それと同時にT君は、襖の向こう側に居る誰かに殴りかかろうとしました。

すると・・・いない・・・誰もいない・・・。
気のせいだったのかなぁ・・・。

いえいえ・・・気のせいではありませんでした。

見てみると、玄関も、ガラス戸も、引き戸も、みんな20㎝位ずつ開いていたんです。
寝る前には全部閉めた筈でした。
しかし・・・どう見ても人が入れる開き方ではありませんでした。
それを見て、あらためて怖さがこみ上げてきました。

戸を開けて入ってきてしまうのも居るのでしょうか。
この体験は一度しかありませんが、似たような事は最近少しあります。

皆さんも戸締りは十分に注意して下さいね。
たまに通り道になってしまっている所もあるようですから、
戸締りしていないと“おとないさん”が来てしまいますから。



Posted at 2007/06/28 01:22:59 | コメント(8) | トラックバック(0) | ちょっと怖い話 | 日記
2007年05月02日 イイね!

私の体験した話(その2)

この話は怖いと言うよりも不思議なお話です。

私は中学・高校と同じメンバーでバンド活動をしていました。
当時は子供だったし、今ほど楽器やスタジオなど
設備が整っている環境ではありませんでした。

練習をするにも場所が有りませんし、
音を出せば当然近所迷惑になります。

それでも昔は一軒屋とか、住宅地から離れて建っている友達の家とかありましたよね。
それにやたらとガレージが大きな家とか、場所を借りて練習してました。

バンマスはギターを弾いていたT君という人でした。
T君はなんとなく不思議な空気を持っている人でした。

ある日、友達の家で練習をしていた時のこと、
T君は学校で突き指をしてしまったらしく、とても痛がっていました。
私達は今日はやめようと言いましたが、
それでも練習しようと言うので少し演奏していたんです。

ギターソロの部分に来た時、突然アンプが「ブツッ!」
照明も消えたので、私達は停電かブレーカーが落ちたと思いました。
でも皆がおかしいと思ったのは、
昔は・・・今も使われていますが、
ギターのアンプは真空管の物を使っていたので
電源を切っても残留音があるんですが、
その時はスパッと切ったように音が消えたんです。

その家の友達が「ヒューズ見てくるよ。」と言って部屋から出ると
廊下や他の部屋は電気が点いているんです。
ヒューズやブレーカーも異常ありませんでした。
皆はなんだ??というような表情でした。

しばらくすると照明も点き、アンプも電源が入り音も出る様になりました。
その時はそれで済んだんです。

あくる日同じように演奏していたんですが、
ギターソロになると電源が切れます。

おかしいなぁ・・・

ふとT君の方を見ると目つきが変わってます。

「どうしたの?」

様子を伺うと

「なんでもない・・・指痛いけど・・・。」

彼が落ち着くと、照明もアンプも電源が入ります。
しかも私たちの居る部屋だけが起こっているんです。

それは、この家だけでなく
他の場所やスタジオなどでも
彼がもういやだなぁ・・・と思うと電源が切れるんです。

それからはもう、電源が切れるたび

「またかよぅ・・・。早く点けろよ!」

と言われる様になりました。
Posted at 2007/05/03 00:44:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | ちょっと怖い話 | 日記
2007年04月28日 イイね!

赤さんのリクエスト・・・私の体験した話

赤@関西さんのブログで怖い映像が有りましたが、
私も似たような経験があるのでお話します。

今から18年程昔の事ですが、PJ53を新車で購入し、
慣らし運転を早く終わらせるために奥さんと二人で出かけました。

当時相模原に住んでいた私達は、そこを基点に林道をメインに
奥秩父から榛名山に抜け、中禅寺湖まで延々山道を走り、
帰りは東北道という行程を走っていた時の出来事です。

奥秩父の林道(何処の林道か忘れましたが)を走っている時の事、
時間はもう真夜中になってしまい、あたりはもう真っ暗でした。
山に入る前に燃料は満タンにして、携行缶も積んでいたので
走行自体は心配ありませんでしたが、本当に何も無く、
たまに止まってライトを消すと、植物の放つ微かな光しかありません。

そんな中しばらく走っていると、ヘッドライトの指す向こうに人影が見えました。
「こんな時間にこんな所を人が歩いているなんておかしな・・・。」
などと奥さんと話をしながら近づいてみると、

白いシャツにステテコ姿、草履を突っ掛けたという、
年のころは60~70代くらいのおじいさんでした。
こんな山奥にこんな格好で・・・
明かりも持たずに歩いているというのは、どう考えても不自然でした。

それでも何処かに行くのなら、車で数時間走っても家も店も無い所で、
歩いていくのは気の毒だと思い、おじさんの真横に車をつけ
私とおじいさんとの距離が1メートルも無かったと思いますが・・・
声をかけて乗せてあげようとしたんです。

そしたら・・・

おじいさんはこちらの方には見向きもせず、ただ遠くの方を一点見つめて、
のそ・・・のそ・・・と足を運んでいます。
こちらを向かないので、私はおじいさんの顔を覗き込むようにしたんです。

「死人だよ・・・。」私は奥さんに言いました。奥さんももう気が付いていたみたいです。

そのおじいさんは、顔から腕から足から・・・
まったく血の気が無いんです。

皆さんは死んだ人を見たことがありますか?
お葬式とかでは化粧するから判らないですが、血の気が引いた死んだ人って青いんですよ。
私は幾度かそのようなのを見たことがあり、
おじいさんは全く私の知っている“死人”そのものでした。

バックミラーでおじいさんを見ながら、10メートルくらい進み車を止めました。
車から降り、後をサーチライトで照らすと、おじいさんは居なくなっていました。

それから何事も無く車を走らせ・・・

奥さん「カウ・・・後・・・」

カウ 「のわぁー!!」

結構ハードな林道走行だった為、荷物がメチャメチャに・・・

その後榛名山から中禅寺湖までは順調に・・・
帰りの東北道では、SAで移動中の自衛隊の一団に囲まれ、
車の話をして、自衛隊のジープと見比べたりした後家路に着きました。

あのおじいさんは、ちゃんと行きたい所に行けたのでしょうか・・・
南無~・・・合掌。
Posted at 2007/04/28 14:31:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | ちょっと怖い話 | 日記

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