
シートレールを作るにあたって、RS125のシートレールの実物を見たことが無いので、あれこれ検索して大体の寸法を把握してみようと思います。
写真を見つけてビックリ。あまりにも簡素。
ざっと寸法を想像すると、25~15ミリ位の角パイプに10~15ミリ位の丸パイプ、3~5リ位の板を使ってフレームにネジ止め…。
流石、一人乗りフレーム。しかも電装品はシート周りには入って無いのか…。(汗)
で、似たような物をRVF用に作る時の問題点。
Q1・RVFのフレームにシートカウルの取り付け幅とかシートの寸法は合うのか?
A・シートカウルのシートラバーを貼る面がRVFとRS125ではタンク形状が違う為、結構な隙間(30ミリ位)が空くが、ラインは合わせられるのでOKとする。
幅はちょっとフレームより小さいが、なんとかFRPの弾性でカバー出来そうです。
Q2・電装品をしまうスペースは作れるのか?
A・純正サイズのバッテリーはシートの幅とほぼ同じなので、小さくするか搭載する向きを変える必要あり。
その他の電装品もレイアウトをしっかり考えないとカウルの脱着が出来なくなる。
フレームの作り方によっては、ハーネスも延長や短縮しないと入らなくなる。
Q3・純正シートレールを流用改造出来るか?
A・無理。
じゃないかもしれないが、かなり厳しい。
短縮だけではなく幅詰めも必要。バラバラに切り刻んでも上側のフレームへの取り付け部品は作り直す必要あり。
新規に作るのと変わらない手間が掛かる気がします。

Posted at 2013/02/03 21:44:03 | |
トラックバック(0) |
ものづくり | 趣味