2014年10月25日

ここ数年の間に
スマホで撮った写真が
ミスにより消滅したかもしれない(T . T)
しばし茫然となるが
ジタバタしてもしょうがない。
こういう時は原点に立ち戻ろう!
そこで3時間、仕事の手を止めて
たくさん思い出をもらった場所に戻る。
コンクリートのその場所をヒトは首都高と呼ぶ。
ゆっくりと流して首都高に入る。
周囲の流れにシンクロし、ドライブするだけで、
何か、懐かしい思いがよみがえる。
某PA、ここは湾岸線なのか
F355だ。
エンジン縦置き、
等長排気の音はすばらしい。
その赤が鮮やかな初秋のダリアのようだ(^^)
そして、この後に出会った
マクラーレンの後に付いて C1を流す。
オレンジ色に光るトンネルを
いくつか 抜ける。
そして某PA
328GTSだ。
懐かしい形 ・ ・ ・
そういえば昔、308で
この辺りはよく走ったな〜 ・ ・ ・
・ ・ ・・ ・ ・
それは今より、
若くて、愚かで、イミもなく
スゲ〜楽しかった日々だ。
完全な休みが月に何日かあった。
しかし、ある時期から環境が変わって
自由な時間が少なくなり、
その思い出を一度首都高に
置き去りにしてきた。
そしてあるイミ、そこから
僕の時計は止まったままだ。
今、こうして戻って来た首都高は
愛でる景色も少ない
コンクリートの要塞のようだ
ここを走ることで得られたモノは
いったい何だったのだろうか。
そして、僕はこれから、あの頃以上の
強い思い出を手に入れる事ができるのだろうか?
・ ・ ・
もう答えは出ている。YESだ(^o^)/
・ ・ ・ ・ ・
この秋、僕は初めてカメラを手に入れた。
写真はここから撮りなおせばいい(^^)
そして、仮に写真が消えてしまっても、
大切な景色は簡単に失われたりはしない。
Posted at 2014/10/25 21:08:45 | |
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