
うちのエスプリ、
最近、どうもウォーターポンプのベルトあたりから
ベルト滑りと思われる異音が止まらない。
念のため、この良い季節を逃さぬようにと、
以前ボデイ修復でお世話になったショップへの
御礼も兼ねて、異音も聞いてもらおうと
訪問を決意するのでした。
朝、自宅にてエンジンをかけようと、セルモータを
回しますが・・・!?
なかなかかかりません。
このかかりにくさには、記憶がある・・・
以前、この症状の時、キャブレタ―の不良により、
ガソリンがオーバーフローし、自宅の駐車場に、
揮発臭いっぱいの、お池を作ったのでした。
念のため、エスプリを降りて、キャブレタ―の
周囲と、下回りを見たり触ったりしましたが、
取り敢えず大丈夫のようです。
それでも何とかエンジンをかけて、給油のために
ガソリンスタンドへ。
そこで、ゆっくりじっくり(笑)ガソリンを補給
して、いざ!!・・・
ところが、またもやかからない。
クルマは違えど、ウエーバーキャブレタ―の始動
を、20年近くやっているのに情けない!
ここでも降りて、オーバーフローをチェック。
そして何とかエンジンをかけました!
経験上ここで少しでもガソリンがオーバーフロー
していたら、ローダーを呼ぼうと思いました。
しかし、ガソリンは出ていませんでした。
さて、そのままノンストップでショップをめざし
ます。首都高の渋滞を抜けて、それでも
空いている道では、ウエーバーの吸気音軽やかに
たどり着いたのでした。
ベルトの件と、エンジンが非常にかかりずらい件
を説明し、再現のためにセルモータ―を回す。
ここで、あらら!キャブレタ―から
ガソリンがだらだらっ(゜ロ゜;
アブね~!
つい先日もエスプリの炎上ニュースが流れた
ばかり。ドライバ―はご無事で何よりですが・・
キャブエスプリ。出火の多くはキャブから
ガソリンがオーバーフロー、エンスト、あれっ?
とセルモータ―を回して点火、燃えやすいFRPに
広がるパターンと聞いています。
しかし、このウエーバーキャブ、ガソリンの滲み
が出ていたので、フルオーバーホールして2000㎞
以下しか走っていません。そしてその2000㎞の間
に、だらだら事件を2回起こしています。
前回はフロートの不良、その前は燃料のゴミ詰まり
(これは燃料フィルターが効いていなかった!)
今回で、だらだら3回目です。
当然、その場で入院確定となるのでした・・・
しかし幸運なのは、だらだらのタイミングに
助けられて、セルモータ―で起爆させていない事。
一歩間違うと、まるで007ばりの自爆スイッチ(爆)
はてさて、今回の原因究明を・・・前向きにとらえ
楽しみに待つ事にしましょうか(^o^)
画像は細部が違いますが、オーバーホール直後です。
Posted at 2013/11/04 11:28:00 | |
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