
久々のブログ投稿です。
昨年に引き続き、紅葉が深まる今の季節、近場の筑波山へクロCBで行く機会が多くなっています。また、最近は車やチャリダー、人の通りの少ない小道に入り、眺めの良い場所を見つけてはそこで一人お昼ご飯を食べるなどといった時間を過ごすことに楽しみを見出しております(山火事が怖いので火を使うようなツーリング飯はしておりません)。
とは言え、筑波山の道は、メイン通りですらあまりメンテナンスがされておらずにガタガタ凸凹。裏道などに入れば、一面に木の葉、拳大の石や木の枝などが散乱状態で、ロードスポーツ系タイヤの車種では危険を感じる事や、それこそ裏道の更に小道に入って行けば全線ダート路なども頻発です。そんな感じで、自分が進むのを躊躇しているその脇をアドベンチャーやオフロード系のバイクに跨った方々が軽々と走っていく様子を見ていると、いつしかその系統のマシンが欲しいとの欲望が…もちろん今のクロCBとは別にセカンドカーとしてです。
実は前々から、Africa TwinやTenere700などのモデルのシルエットが好きで憧れを抱いていたのですが、流石に高額すぎて手が届くわけでも使いこなせるわけでもなく…
Vストローム250やVERSYS-X250などもランニングコストの面ではやや痛手。家庭持ちサラリーマンの小遣いの範囲でやりくりできるとすれば、やはりファミバイ特約で乗れる原二のカテゴリーの一択となります(今でも前車のCB125Rのみんカラページを見ては、いいバイクだったなと振り返りの日々…)。
てなわけで、125ccでフルサイズのアドベンチャーモデルを探しているのですが、これまた国内で買える好みのモデルがあまりない…というのが現状。
そんな中で一際目を引いたのは、CB125RをベースとしたCB125Xでした。

✳︎出典: ヤングマシン
なんでもこのマシンはホンダのヨーロッパ研究開発が2018年に発表したスタディモデルとのことですが、シルエットといいサイズといい、個人的にはどハマりのモデル。でもかれこれ3年間話に進展がないというのは、発売される可能性は無いに等しいのかも知れませんね…残念。
その他、KTM DUKE125や、スヴァルトピレン125、レオンアートトラッカー125なども興味はあるものの、少々昆虫チックな外観であったり、クロCBとコンセプトが似通っていたり、オフロードタイヤは履いていれども外観がアドベンチャー系ではなかったりとなかなか食指が動きません…
そんな中で今度は海外モデルに目を向けてみると、デルビテラアドベンチャー125なるものを発見。

✳︎出典: Bike Bros.
このモデルはなんともスリムで軽快そう。ロードクリアランスも大きくフルサイズということで、市販モデルでは今一番の理想系です。とはいえ、そもそも国内販売していないらしい事が大きな問題。なかなか欲求を満たすまでの道よりは険しいものです。
今World wideで最も売れているバイクは125ccクラスとのこと。このコロナ禍ではバイク販売がそこそこ好調との話も聞きますので、是非国内販売モデルとして、125ccフルサイズアドベンチャーをリリースしてもらいたいと願っている今日この頃です。
徒然なるままに。
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2021/11/15 21:58:55