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996カブのブログ一覧

2006年06月16日 イイね!

ポルシェドライブの極意

ポルシェドライブの極意走ってこそのポルシェ。本読むヒマあったら走った方がいい、という考え方もありますが、イメージと動作(操作)の一致は大事。うまい人、速い人は、イメージと手足(の動作)の調和のレベルが高いのかなと想像します。

「我々はクルマを売っているのではない、我々は幻影を売っているのだ」と、たしかポルシェ本社の人もいってたような。

イメージを豊かにしてくれる映像や活字もあるはず。

私のお気に入りのドラテク本はコレ。(画像汚いなあ。私のページの写真は、すべてケータイカメラ撮影のため、ご勘弁を・・・)

P・フレール先生や中谷さんの本はよく知られているので、ちょっと違うものをと思い・・・。英語ですが中高生程度の英語でほとんど読めます。というか私はポルシェでドライブしていて、コーヒー休憩して一服するときに眺めてます。母語でないし、あまり頭に入ってこない所がいいです。「意味」でなく「イメージ」が入ってくればいい。BGB(バックグラウンドブック?)っていう感じです(^^)

著者はヴィック・エルフォード。60~70年代に活躍したドライバーで、初期911をラリーで乗りこなし「峠の達人」といわれたそうです。ルマンにもたびたび参加。「栄光のルマン」の白いポルシェ917(ゼッケン25)はエルフォードの運転です。

内容についてはのちほど。
Posted at 2006/06/16 21:11:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2006年06月14日 イイね!

GT3の裏DVD? 

GT3の裏DVD?  お持ちの方も多いと思いますが、「ゲッタウェイ in ストックホルム 6」というDVDを購入、見てみました。

深夜のスウェーデン・ストックホルム市街を銀色のポルシェ996GT3と黒のダッヂ・バイパーGTSが走ります。ちょっと「急ぐ運転」してます(^^)。ストーリーがあるわけではなく、2人のドライバーは最後まで顔を見せず、赤信号も100キロくらいにスピードを落とし、平気で通っていきます(*_*)。

日本でいえば、環状線と首都高のようなところを走ります。高速では300キロ近く出ているようです。かなりアンダーグラウンドな感じです。GT3ってやっぱりこういう風に運転するのか(?_?)エ??とも思いましたが、いやいや危ない危ない。

本編84分と表記されてますが、実際のドライブの収録時間は15分ほど。6チャプターで構成されていて、スカイラインGTRなどのインプレや、なぜか金髪のBabeが2人出てくるチャプもあります。

映像としては深みがなく、せめて音がキレイに録れていればという感じなのですが、それもダメ。でも飲みながら何回か観ていたら、不思議に癒されていくような気持ちになったのも確かです。

発売元:ウィック・ビジュアル・ビューロウ
価 格:¥3,360-

洋書専門の「リンドバーグ」、「アマゾン」、ネットオークションなどで購入可能と思われます。

Posted at 2006/06/14 20:20:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2006年06月14日 イイね!

雁坂峠(その4)~笛を吹いていたのは・・・

このあたりに笛吹(藤原)権三郎という少年の伝説があります。

鎌倉時代、倒幕計画を企てた後醍醐帝と近かった公家の日野資朝(ひのすけとも・1290~1332)は、計画が六波羅探題に露見すると佐渡に流されます(正中の変)。帝はなんとかこれを切りぬけますが、のちに吉野にお逃れになり、南北朝の時代となるのはご存知の通り。

権三郎という少年は、この日野資朝の弟、藤原道義の嫡男であったとされています。昔話では、少年は洪水に流されて亡くなった母を偲んで、横笛を吹きながら川筋を歩いているうちに、自身も流されてしまったとされています。

このあたりの事情はつまびらかではありません。

京の政変の影響を受けて都から逃れてきた人たちが、山奥の土地にひっそりと暮らしていた。そして幕府の追求の手が及んだのかもしれません。

笛の音の正体は野生の「鹿」なのですが、ちょっと人恋しいような、物哀しいような鳴き声を聴いていると、悲運に見舞われた都人の無念の声にも聞こえてきます。
Posted at 2006/06/14 16:53:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2006年06月10日 イイね!

雁坂峠(その3)~怪談? 誰かが笛を吹いている!

雁坂峠(その3)~怪談? 誰かが笛を吹いている!雁坂トンネルを埼玉側から抜けるとすぐに料金所。左右に駐車スペースがあります。右手の駐車場=写真(朝方の駐車場)=にクルマを置いて一服していると、山梨側から1台のクルマがやってきました。乗っているのは若いカップル。彼らも一休みしようとクルマを降り、鬱蒼とした森のほうに何歩か向かいました。夜中で明らかではありませんが、その先には甲武信ケ岳など秩父の山々がそびえています。あっ!、そっちに行くと・・・。

大丈夫かな? と思ったその瞬間、「ピィー」という警笛のような、ちょっともの悲しいような音が森のほうから響き渡りました。登山者はいないはず。カップルはビックリして、自分たちのクルマの方に駆け寄りました。

また出たんだなと思いました。誰かが真夜中に笛を吹いているのです。
Posted at 2006/06/14 11:27:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2006年06月09日 イイね!

雁坂越え~水汲みポルシェ(その2)

「天国が見えるループ橋」から雁坂峠(標高2,082メートル)までは5~6分です。

もちろん峠ではなくトンネルを通ります。全長6,625メートル。一般国道の山岳トンネルとしては日本最長で、料金は710円(片道)。ちょっと高いなあ(-。-)。トンネルの中は空気が悪いので、トンネルに入る前に幌を上げます。

じつはこの雁坂峠は「日本最古の峠道」でもあり、古くは「日本書紀景行記」に日本武尊(ヤマトタケル)が東北方面に抜けたとの記述があります。

雁坂トンネルを抜けると、そこは山梨県山梨市(旧三富村)です。ここから甲府市街までは夜なら30~40分。市内のファミレスで一服して、国道358号線で精進湖方面に向かいます。さらに富士山北側の139号線にぶつかったら、左折して河口湖方面へ。いつも深夜で見えませんが、右手には富士山が控えているはず。右側は富士の樹海です。もうちょっと行くと右手に目的地の「道の駅なるさわ」が見えてきます。

ここのパーキングの奥の方に湧き水があります。日中は混んでいてなかなか汲めません。今回は朝方4時頃に着きましたが、一人おじさんがペットボトル40~50本(!)に水を詰めていました。途中で順番を譲ってもらい、10リットルのポリタンク4つを満たし、ポルシェのフロントトランクに入れます。ピッタリ収まるし、鼻先の軽いRRポルシェにとっては、帰りの中央道で安定性が増して、いうことなしです。「道の駅なるさわ」からはすこし急いで1時間半ほどで帰ってきました(^^)。




Posted at 2006/06/13 17:31:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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想い起こすと、生涯唯一作ったプラモがポルシェ930ターボ。小学生のころで「サーキットの狼」+スーパーカーブームの影響だったのだと思います。 それ以来、「い...
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