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2022年02月05日 イイね!

ロードスター990Sに試乗してきました

ロードスター990Sに試乗してきました近所のディーラーに990Sの試乗車が用意されていたので早速乗ってきました。
(総走行距離は20km台のおろしたてホヤホヤ!)

小一時間ほど借り出す事ができ、結構じっくり試乗できたので、普段乗っているRFとの比較なんかも含めて印象などを綴ってみます。



<エンジン>
とにかく吹け上がりがとてもスムーズで、アイドリングの振動もかなり抑えられていてビックリ!
(RFの方が荒々しく豪快な印象で、アイドリング時の振動も大きく感じます。)
”1.5Lってこんなにパワフルだったっけ?!”と思えるほどのトルク感もあり、ボディや足回りの軽さが効いているのか、街中の走行ではRFの2.0Lとの差をほとんど感じません。
RF購入前に比較試乗した時の印象とはかなり異なる印象でした。
高回転まで回していくとさすがにRFよりも若干パワー感は衰えてきますが、エンジンパワーを気軽に使い切れる感覚はやっぱりイイ!
アクセル操作に対するツキも良く、文句のつけどころのない完熟エンジンという印象でした。


<ハンドリング>
RFより操舵感は若干軽めですが、雑味なくスーッと気持ち良く切れていく感じです。
タイヤの差かもしれませんが、絶えずRFの方が若干ゴロゴロした感触がダイレクトに響いてくる印象です。
個人的には重めのステアリングフィールの方が好きですが、990Sは軽くても上質さが感じられて気持ち良く、これはこれで良いなぁとも。
RFもそうですが、切り戻した後にピタっと一発で、全く修正なく自分の進みたい方向に合わせる事ができるほどの動きの読みやすさには相変わらず感心します。

ちなみに初期の応答は意外にもRFの方がクイックに感じられますが、更に切り込んでいくとやはり990Sの方がより積極的に向きを変えてくれる印象です。


<乗り心地・乗り味>
“とにかくよく動いてくれる足”という印象です。
しかも足(ショックやバネ)だけでなく、タイヤや適度に緩んだボディが織りなす“いなしのハーモニー”が絶妙!(なんだそれw)
それらのバランスが悪いと、ある部位だけの硬さや柔らかさが気になったりするものですが、うまくいなしの役割を分散させて不快感のないスッキリとした乗り心地にまとめ上げている印象があります。
990Sの乗り心地はRFよりも明らかにマイルドで“キャラが逆じゃない??”と思えるほどの上質さを兼ね備えてました。
穏やかでありつつも楽しく、爽快感を伴って気持ち良く走れる仕上げに感激!
(先日RFのタイヤを敢えてコンフォートタイヤに交換しましたが、まさにこういう味付けに近づけたいがためでした。)

ただし一点、重箱の隅をつつくレベルですが、直線でスピードを上げてくと、直進方向に対して落ち着きがなくなる感じの乗り味だけは少し気になりました。
RFの方がドシッとした据わり感があり、ズドーン!とまっすぐ頼もしく走ってくれる感じです。

ちなみにRFの場合は屋根を開けた時と閉めた時では乗り心地がかなり違います。
開けた時の方が乗り心地が明らかにマイルドになります。
重い屋根の収納でリア側へ荷重が寄り、フロントより硬いリアの足回りの突き上げが抑制されるのに加えて、少し剛性感が失われたボディがいい具合にいなしてくれてるのではと想像しますが、幌のタイプでは開け閉めで乗り心地の差は感じませんでした。

<ブレーキ>
ロードスターのブレンボは初体験ですが、踏み始めから結構ガツンと効いて安心感こそ高いものの、踏力調整には気を遣う感じで残念ながら自分は馴染めず。。。
(緩いブレーキ時に制動力を変えずにヒール&トゥをするのは至難の業でした。)
サーキット等で深く踏み込んだ状態で踏力を微調整をする分にはブレンボの方がコントロールしやすいのかもしれませんが、街中で乗るのなら断然RFの標準仕様のブレーキの方が扱いやすくて好ましいと感じました。

<KPC>
旋回時に後輪内側のブレーキを僅かにつまんでインリフトを抑えるという今回のマイチェンの目玉機能“KPC”。
VSCをオフにする事でKPCも連動してオフにできるそうで、オンオフを繰り返しつつ走ってみましたが、しっかりその効果を体感できました。
コーナリング中の路面への張り付き感の違いのほか、ハンドルを戻した時のピタッとした落ち着き感(揺り戻し感の無さ)もオンオフでは明確に差が出ていました。
乗り出した直後のよく動く足という印象からすると、ちょっと想像しがたい張り付き感・安定感です。
ここまで体感できるものとは思っていなかったので驚きました。
(個人的にこういう機能は眉唾ぐらいに思っていて、機能の有無による体感比較ができていないGベクタリングコントロールの効果についてもずっと懐疑的だったんですが・・・考えを改めますw)

<その他>
タイヤの差だと思いますが、意外にも990SのロードノイズはRFよりも静かな印象です。
エンジン音は前方から車内に入ってくる部分に関しては同等に感じます。
ただ、990Sはやはり幌まわりから入ってくる音は大きく、RFから乗り換えるとどこか窓が開いてるんじゃないかと錯覚するほどの違いがあります。
しばらく走っているとそれほど気にならなくはなりましたが、一部グレードに標準装備される屋根部分のインシュレーターは欲しいと感じました。



いずれにしても、日常使用領域での楽しさと快適さを見事な塩梅でバランスさせたこの車の完成度には度肝を抜かれました。
これを仕立てた開発ドライバーさんには敬意を表します。
相当な自信を持ってリリースされ、ご自身の仕事にも大きな達成感を感じられているのではと勝手に想像しています。

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今回の試乗は完全に冷やかしで試乗後はササっと帰るのつもりでしたが、その出来栄えに感激して結局見積もりとRFの下取り査定まで・・・(^^;)

今なら諸費用分ぐらいの追い金で乗り換えが可能という事でかなりグッときましたが、990Sには装備面で不満点も・・・

●ナビ&バックモニターの設定がない
●スマートキーの設定がない
●シートヒーターの設定がない
●幌のインシュレーターが付かない
●幌の色が青しかない
●他のグレードのブラックホイールのデザインの方が好み
●ブレンボはいらない


個人的には同じ味付けで少々装備を充実させた(もしくはオプション設定ができる)モデルがあっても良さそうな気もします。
多少重量が増えても街中での走りで体感できるほどの極端な差は生まれないような気も?
(“990”っていう響きこそが最も重要なのかもしれませんが。)

もし乗り換えるならプラチナクォーツのボディカラーかなと思っているのですが、それだと黒の幌と黒のホイールの組み合わせの方が映えそうな気がしています。
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上記の不満点をすべて解決してくれるグレードは990SではなくS Leather Packageなんですが、走りの面での味付けは大きく違うようで、その差が気になるところです。

あいにく同じ販社内でS Leather Packageの試乗車はなく今回は比較はできてないのですが、“マイチェンした
S Leather Packageに990Sに近い感動があれば乗り換えるし、そうでなければRFに乗り続ける”と伝えて今日はお店を後にしました。

近々、近場で試乗車がないか探してみるつもりです。
Posted at 2022/02/05 22:58:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2020年01月12日 イイね!

SKYACTIV-X搭載のCX-30に試乗&見積もり依頼してきました。

SKYACTIV-X搭載のCX-30に試乗&見積もり依頼してきました。CX-30のSKYACTIV-Xエンジン搭載車が、早くも近所のディーラーに試乗車として用意されていたので乗ってきました。

まだエンジンスペックは正式にメーカーから公表されていませんが、おそらくMAZDA3と同じだと思われます。


実は昨年、SKYACTIV-G(2.0L・2WD・6MT)モデルには一度試乗しています。

乗り味を両車で比較すると、エンジン重量の差なのか駆動方式の差なのかわかりませんが、SKYACTIV-Xモデルの方が全体的にドッシリと落ち着いているように感じました。
絶対的な部分では、少々コツコツした乗り心地は多少気になるものの、今後足回りが馴染んでくれば相当上質なフィーリングに変化しそうな雰囲気がありました。
SKYACTIV-Gモデルは、重厚感からくると思われる質感ではSKYACTIV-Xモデルに一歩劣りながらも、全体的に軽快なフィーリングで、6MTも扱いやすく、これはこれでイイ感じ♪(^^)

今回の目玉のSKYACTIV-Xエンジンについては、ディーゼルとガソリンの良いトコ取り!と聞いていましたが、個人的には『うーん・・・(´・ω・`)?』という感じ。。。
ディーゼルのようなトルクフルな走りを期待していましたが、SKYACTIV-Gと比べても、街中レベルではそれほど劇的な違いは感じられず。。。

中~高回転ではSKYACTIV-G(2.0L)よりパワーは付いてくる感じですが、特別フィーリングが良いとも思えず、これなら単純にSKYACTIV-Gシリーズの上位版(2.5L)を搭載して価格差をもう少し抑えた方が良かったんじゃない?というのが正直な感想です。
SKYACTIV-Xは燃費に有利とは言っても、ハイオクガソリンだし・・・)

ただ、SKYACTIV-Xには、組み合わされるハイブリッドシステムのおかげで、
『車が停止する直前にはエンジンが止まっている&エンジン再始動の際にセルが回らない(振動が少ない)』
ことにより、パワートレインの全体的な滑らかさを感じられる部分はあります。

SKYACTIV-Xは技術的にはとても面白く、量産化の成功がメーカーの技術力のアピールになった事は間違いないと思いますが、今後の発展に期待のエンジン、というのが今回の個人的な印象でした。

両モデル(SKYACTIV-G、SKYACTIV-X)とも静粛性は抜群で、その部分において差は感じませんでした。
静粛性に定評のあるCX-8と比べても全く遜色ない点は驚きでしたが、CX-30の方はタイヤが道路の継ぎ目を超えるようなシーンでの”ポコーン!”というような空振音が(?)やけに車内に大きく聞こえてきて、そこだけは少々気になりました。
(装着タイヤの銘柄等によっても異なってくるのかもしれません。)

他にCX-30で印象に残ったのが、ノーマルオーディオの音質の良さでした。
全体的に音メリハリがあって元気がいい印象なのはオプション品のBOSEサウンドシステムですが、ノーマルでも非常にクリアで聴きやすく、とても好印象でした。
一応、BOSEは有償オプション扱いなので上級品というような位置づけですが、今回の場合は音の良し悪しではなく、完全に音の好みで選べそうな印象でした。
ノーマルでもBOSEでも、外に音が漏れにくいのも好印象です。(CX-8は結構漏れます・・・)
個人的には、実際に聴き比べて悩みつつも、BOSEの方が好みかな、という感じです。

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今回の試乗車:X PROACTIVE Touring Selection (4WD・6AT)

ところで、我が家のCX-8は早くも今年の年末に初回車検を迎えます。
本来はそのタイミングでフルモデルチェンジしたMAZDA6を・・・なんて目論んでいたのですが、どうやら新型MAZDA6の発売は2021年以降に延期される様子・・・

とはいっても、CX-8は恐らく初回車検時にタイヤ(&ブレーキパッドも?)を交換しないといけなさそうで、車検を通して
乗り続けるかどうかは悩ましいところです。

実はCX-30を間に挟もうか・・・とも考えていて、今回は冷やかしではなく真面目な試乗でした。


なので、真面目に見積もり依頼です( ・ㅂ・)و

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今回、個人的にどうしても欲しい仕様は、

●6MT
●4WD
●BOSE
●サンルーフ


XD(ディーゼル)は6MTの設定がないので今回はパスし、SKYACTIV-GとSKYACTIV-Xで見積もりをとりました。

<グレード>
●20S L Package(4WD・6MT)
● X L Package(4WD・6MT)


<共通メーカーオプション装備>
●特別塗装色(マシーングレープレミアムメタリック)
●BOSEサウンドシステム
●360°セーフティパッケージ
●スーパーUVカット&IRカットガラス+CD/DVDプレーヤー+地デジチューナー


<共通ディーラーオプション>
●シグネチャースタイル
●オールウェザーマット
●ナンバープレートホルダー(ダーククローム)
●ナビゲーション用SDカードアドバンス
●ETC2.0車載器
●高機能エアコンフィルター

<その他>
●パックDEメンテ

●延長保証
●希望ナンバー

<Xグレードのみのメーカーオプション装備>
●電動ガラスサンルーフ

※値引額は入ってないので、参考のためそのまま見積書アップしておきます。
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●20S L Package(4WD・6MT) ¥4,120,234


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●X L Package(4WD・6MT) ¥4,826,834


結構。。。お高い・・・(@_@;)


・・・なんでだろう?
内容的には同じような価格帯&クラスの輸入車(BMW X2やDS3クロスバック等?)に決して引けを取らないとは思いつつも、割高という印象を持ってしまいます・・・。
マツダが目指している高級ブランド化は、まだまだ響いてきていないって事なんでしょうか(^^;)



あとは、SKYACTIV-GとSKYACTIV-Xの価格差が、乗り出し時点で約60万円強。
(サンルーフの装備差分は考慮済み)
正直なところ、今回の試乗ではこの金額差ほどの価値は見出せませんでした。

サンルーフ設定がSKYACTIV-Gにもあれば、個人的には間違いなくSKYACTIV-Gを選択。。。
だけど、サンルーフは超激烈欲しいのでSKYACTIV-Xを選ぶか・・・
(マツダの車選びでは、毎回オプション選択に泣かされます・・・(T_T))


とりあえず、まだ時間はあるのでじっくり悩みます・・・


Posted at 2020/01/12 22:05:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2019年09月22日 イイね!

リコールでディーラーへ【CX-5(代車)とCX-8の比較】

リコールでディーラーへ【CX-5(代車)とCX-8の比較】ウチのCX-8は発売直後納車の超初期のモデルなのですが、それでもリコールが発表されて約1年。。。

ようやく順番がまわってきました(^▽^;)

作業自体は1日で完了するようですが、仕事の関係で週末しか車を取りに行けないので、来週末まで1週間、ディーラーに預ける事になりました。


ディーラー曰く、『今回のリコールに関する代車費用はメーカー(マツダ)が負担するのでレンタカーでも構わない』との事でした。

なので、ディーラーにCX-5のレンタカーをお願いしちゃいました。

CX-5 XD 2WD(2019年式)

年次改良後の最新モデルで、CX-8と同じ仕様(190馬力)のディーゼルエンジンを積んでいます。

せっかくの機会なので、CX-8(2017年式ですが・・・)との比較をしてみました。



CX-8と比べてCX-5は・・・


速い
CX-8と同じスペックのエンジンながら200kg以上の重量差は相当加速性能に影響しているようで、想像以上のパワー感の差。
ミッションの最終減速比は異なるので、それも大きく影響している可能性あり
アクセル操作に対するエンジンのレスポンスも今回のCX-5の方が早い印象。。。本当に全く同じ仕様のエンジン??(@_@;)見えない部分も随時改良し続けてる?

よく曲がる
ホイールベースが短いCX-5の方が旋回性能は高いのは当然ながら、ステアリングのギアレシオまで異なるので余計にそのクイックさが際立つ。
車重の違いによる軽快さも相まって、次のコーナーが待ち遠しいぐらいに楽しい。
ただし、中速~高速域での直線では、CX-5の方が細かく修正舵を当てながら走っているような感覚がある。
ステアリングの遊びが少なく切り始めからすぐに反応するような味付けで、直線ではCX-8より少々神経質な印象。

操舵感がスッキリ
雑味が更にコシ取られた印象。
また、路面状況に関わらず、一定の力でスーッと引っ掛かりなくスムーズに切れていく感じ。
(表現力のショボさたるや・・・笑)
CX-8の年次改良車(25T)やMAZDA3でも同様に感じたので、最新の車は全体的に味付けがかわったのかも?

ブレーキの安心感が高い
今までより踏み込みの浅いところから早めに制動力が立ち上がるようなフィーリングに。
ドイツ車っぽいフィーリング?
これもアテンザの年次改良モデル(MAZDA6)やMAZDA3で同様な印象を持ったので、全体的に味付けがかわったのかも?

シートがピッタリとフィット
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見た感じ同じような形状ながら、CX-5の方がCX-8より何故かタイトな印象で、脇腹あたりのホールド感も良好。
ランバーサポート調整機能も無いが、そのままでも背中全面がピッタリとフィット。
座面、背面のクッションの硬さもちょうど良い。
自分の体形(173cm・69kg)にはCX-5の方が印象が良い。


※そういえば、以前に試乗したMAZDA3はどうも座面の落ち着きが悪く、何回も座り直したりしつつも、結局良いポジションを見つけられず。。。
試乗を終えて確認したら・・・
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シート座面の形状が左右非対称!?(@_@;)

コダワリなのかもしれませんが、個人的には太ももの当たりが左右で違う感じがずっと気になり、こちら方は印象はあまり良くありませんでした(^^;)
個人的に、シートの完成度が車種によって大きく異なるような印象が近年のマツダ車にはあります・・・


ボディが少々揺れる・・・
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今回のCX-5は扁平率の高い17インチホイール装着車という事もあり路面の当たりは柔らかいものの、全体的には意外と引き締まっている。
サス・ダンパーの味付けの差に加えて、重量差、ホイールベースの長さの差も影響していると思われるが、CX-5の方がボディの上屋が揺すられる感じが大きい。

騒がしい・・・
エンジンの遮音性(車内)はCX-8の方が明らかに高い。
特にCX-5はアイドリング中のゴロゴロした低音(ディーゼルのカラカラ音ではない)がハッキリ聞こえてきてかなり耳障り。
ロードノイズはわずかにCX-5
の方が静かという印象ながら、これはタイヤのサイズ、銘柄の差の可能性大。
フロアやサイドからの遮音性はCX-8の方が僅かに高い印象。
ただ、エンジンの音以外は、静粛性が非常に高いと言われているCX-8と比べて、思ったほど差がない。



CX-5とCX-8、見た目は似てますが、運転するとキャラクターはやっぱり全く違いました。


キビキビ軽快なCX-5
ゆったりクルージングなCX-8



結果的にはよく言われる通りの印象なのですが、内容は結構意外な点もあったりで興味深いです。

正直、走りの味付けについては、個人的にはCX-5の方が好みな感じです(^^;)

CX-5にはMTやサンルーフ設定もあるし、CX-8のLパッケージに近い内装を持つグレード(Exclusive Mode)も登場しているので、今買うタイミングならとても悩ましいところです。



その他


AppleCarPlay

初めてじっくり触りました。
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Appleのナビアプリで道案内ができるようになるのが大きな変更点?

初期のCX-8、CX-5も4万円ほど出せば後付けできるようですが。。。(^-^;)


360°“じゃない”ビュー・モニター

代車はベースグレードなので360°ビュー・モニター非搭載です。
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CX-8を買った直後のブログに、
『7インチの小さな画面じゃ見にくいし、360°ビュー・モニターは装着しなければよかった!(T_T)』
って書いた記憶がありますが・・・

慣れちゃうと
やっぱり便利な装備でした・・・(๑´ڤ`๑)>
Posted at 2019/09/22 22:17:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2017年12月02日 イイね!

【試乗】 CX-8

【試乗】 CX-82012年にGJアテンザ(前期)を購入した時は、試乗車よりも早く自分の車が届いたため、『納車日=初乗車日』でした。

今回も、ワクワクは納車までにとっておこうかとも思っていましたが、いざ試乗車が入庫したと分かると居ても立っても居られなくなり、乗りに行ってきちゃいました。




グレード:XD L Package
駆動方式:2WD
カラー(外装):マシーングレープレミアムメタリック
カラー(内装):ディープレッド

奇しくも、グレード・駆動方式・カラー(外装・内装)、更にはメーカーオプションまでが、私が注文したものと全く同じでした。



走り出してのまず一番の驚きは『静粛性の高さ』です。

ロードノイズ対策に関しては特に秀逸で、ゴーっという低音の響きは上手く抑えこまれていて、サーっという耳当たりの悪くない音になっています。

振動に対しても相当対策されているようで、フロアやステアリングに伝わる部分もしっかり抑え込まれています。

通常は不快な音と振動を伴う、アスファルトが継ぎ接ぎになって荒れている路面でも、ダダダダンっ!というような荒々しい様子は一切無く、ポコポコポコという軽めの音と収束性の高い振動で通過して行きます。

静粛性の高さについては現行CX-5を試乗した時にも驚かされた部分でしたが、更にそれが高まっていることはハッキリと体感できました。
(CX-5の時に少しだけ気になった荒れた路面でのリア周りの振動も今回はキレイに抑えられていたので、CX-9ベースという事もあり、恐らくリアの足回りとボディ剛性のアップにもしっかり手が入れられているのではないかと思います。)


エンジンは、今まで5年ほど初期のSKYACTIV-Dに乗り続けていたこともあるのでそれと比較した内容にはなってしまいますが、新型はディーゼル特有のガラガラ音は一層影を潜め、全体的な静粛性の向上もあって、今までよりもずっと運転席から離れた前方にエンジンがあるような印象を受けます。

エンジンのフィーリングに関しては、新技術導入の恩恵もあってウルトラスムーズ、且つターボラグも無く、もうディーゼル&ターボである事は完全に忘れてしまいそうなほどです。

以前のSKYACTIV-Dは踏み始めの領域からすぐにトルクが出るような特性でしたが、今回はかなり初期の反応が穏やかで、ペダルの踏み量に応じてよりリニアに、そしてレスポンス良くエンジンが反応するようになっています。
(最初の一瞬は「車重が影響してモッサリしてるのかな?」と感じましたが、踏み込めば、エンジンが無理するような感触無くきちんとトルクが出てきます。)

「パワーウェイトレシオでは(前車の)アテンザに及ばないので、パワーダウン感は否めないかな?」
という予想に反し、アテンザと遜色なくグイグイと加速してくれる感覚があります。
これには、レスポンスの良い反応がパワー感や軽快感を生み出すのに一役買っているという側面もあるのかもしれません。

中間加速に関しても、相変わらずディーゼルらしく低回転からモリモリ加速してくれるので、例えフル乗車でも市街地・高速共にパワーに不満なく走れるのではないかと感じました。


ハンドリングに関しては、ここ数年の新型マツダ車同様、切り始めから素直で、狙った通りのラインを楽にトレースできます。

特別クイックでもなく、ダルでもなく、重くもなく、軽くもなく。。。「普通」と言ってしまえばえば聞こえは悪いですが、変なクセもなくナチュラルで好印象でした。


足回りについては、サス・ショックのストローク量はたっぷり確保されていて、出来るだけボディを揺らさないように足がしっかり動いて揺れを吸収している感じが伝わり、乗り心地は極めて良好です。
かと言って「柔らかい」のではなく、キレイな舗装路面ではビシッと足の踏ん張りが利いていて抜群の安定感を体感できました。

コーナリングでも「よっこらしょ」感は皆無で、鼻先の重さやホイールベースの長さの影響を感じることなく自然にフロントが入っていくので、実際のサイズよりも一回り小さく軽い車を運転しているような錯覚さえ覚えます。
しかしそんな中でもSUVらしい重厚感は別にきちんと表現してあって、その両者のバランスが何とも絶妙!


今回の試乗では走りに関して不満な点は全く見つからず、まだまだずっと運転していたい気持ちにさせられる車でした。

これだけのサイズと重量の車でもシッカリと安定していて、且つ楽しく”Zoom-Zoom”させてくれるマツダの車作りに改めて感心させられました。




<画像>



2列目フリップモニター(ディーラーオプション)
車中泊とかの際にあったら便利そうです。




初めて見たジェットブラックマイカのCX-8


CX-8のマツコネバージョン
少し触ってみましたが、メニュー等はすでに発売されている他の車種とほぼ同じ印象でした。


前回のブログで、シートレールの高さ(段差)が気になると書いてしまいましたが、フロアマット敷いたら気にならなくなりました。


妄想・・・( ๑´艸` ๑)




ディーラーから頂いた2018年カレンダー
手書きのマツダ車が可愛らしい
(*´ω`*)


もうひとつディーラーから頂いた2018年の卓上カレンダー
CX-8もちゃんと載ってました
(^^)
8月だからCX-8?・・・かと思ったら、1月にCX-3だったり、3月にCX-5だったりで、特に関係ありませんでした(笑)
Posted at 2017/12/02 21:18:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2017年02月05日 イイね!

【試乗】 新型CX-5 (ディーゼル2WD & ガソリン4WD)

【試乗】 新型CX-5 (ディーゼル2WD & ガソリン4WD)
新年、明けましておめでとうございます(汗)

早いもので、もう年が明けて1か月以上経つんですね。。。(・∀・;)

正月に買った納豆が冷蔵庫に保管してありますが、そろそろ食べ頃でしょうか(恐)





先日、発売になったばかりの新型CX-5を試乗してきました♪


ディーゼルとガソリンの2種類のCX-5があったので、両方試乗しちゃいました。

■ XD PROACTIVE 2WD(ディーゼル)
■ 25S L Package 4WD(ガソリン)
※どちらも19インチホイール装着車です。


まずはXD PROACTIVE(2WD)に試乗です。

私のGJアテンザ(中期)とエンジン形式こそ同じですが、新たに

『人間の感覚に合った、加速フィールと静粛性を支える』とされる技術
(DE精密過給制御 / ナチュラル・サウンド・スムーザー / ナチュラル・サウンド・周波数コントロール)

が搭載されています。

この新エンジン搭載車に乗るのは初めてなのでワクワク!(*´∀`*)

走り出すと、ディーゼル特有のガラガラ音はかなり低減されているのがすぐに実感できました。
更に、車自体の静粛性の高さやステアリングに伝わってくる振動の少なさも手伝って、相当にジェントルになったような印象です。

レスポンスに関しても、ゼロ発進時、踏み増し加速時ともにスッと反応良く速度を乗せてくれるようになっていて、とても扱いやすい!
旧エンジンでは、アクセルの踏み込み時の反応時間だけでなく、踏み込み量(開度)に対しても反応が鈍かったり、ゼロ発進直後にアクセル開度を一定にしていても、急にターボ過給されたような唐突な加速を見せる事がありましたが、今回の試乗ではそのような事は皆無でした。

このエンジンもいよいよ『完成形』という感じでしょうか。


続いて25S L Package (4WD)に試乗です。

ガソリンエンジン(2.5L)車は、前期GJアテンザ(ディーゼル)が納車された直後(2013年)に試乗して以来です。
当時はその静粛性やスムーズさ、扱いやすさに感心し、『ガソリンエンジンを選択しておけば良かったかな!?』と思った時もあったのですが、新型CX-5では車内に入ってくるエンジン音量は意外にもディーゼルとの差をそれほど感じられず、上記の新技術が取り入れられた最新仕様のディーゼルエンジンとの比較では、少なくとも街中の速度域での使用では以前ほどの感激は無いかな?というのが正直な感想でした。

(これは私の運転スタイルの問題ですが、ディーゼル車に乗り慣れているのでどうしても同じ加速感を得ようとしてアクセルを踏みすぎてしまい、頻繁に3000回転以上回してしまう結果に・・・(^^;) 踏めばしっかり加速するのでパワー不足とは感じませんが、そのようなケースだと静粛性では寧ろディーゼルに逆転を許してしまい、更には燃費にも悪影響を及ぼしてしまいそうです。)



今回の両試乗車は駆動方式エンジン方式も違いますが、駆動系重量エンジン重量が相殺されて車重差はほとんどありません。(カタログ値で10㎏差)
しかし、前後重量配分の差なのか、そもそも足回りのセッティングが違うのかは判りませんが、乗り味はXD(2WD)の方がシットリと重厚で、25S(4WD)の方がヒラヒラと軽快という明確な違いを感じました。

細かい部分だと、25S(4WD)の方が細かく荒れた路面では多少バタバタしやすいかな?という感じがあり、XD(2WD)の方が上屋がドッシリと構えていて、下からのボディの揺すられ感が少ない印象でした。
それでも絶対的な路面の追従性能はどちらも相当に高いと感じます。
まだアタリのついていない足回りのはずですが、滑らかに足が動くのが感じ取れました。

ハンドルの操舵感も、どちらの試乗車でも同じように手応えは適度にあり、切り始めの反応も最近のマツダ車の中では一番自然で安心感が高いように感じました。


それにしても、新型CX-5の車内の静粛性の高さは素晴らしく、ロードノイズはもちろん、横方向から聞こえてくるようなシャーシャー音(?)もよく抑えられていて、アテンザ(中期)よりも明らかに静かで羨ましい!(T_T)
その他、シートの掛け心地や左右のホールド性が良くなっていたのも羨ましい点でした(>_<)



でも、アテンザ大好き!(*´∀`*)

まだまだアテンザに乗り続けます!





帰り道、ふとバックミラーを見たら後ろに新型CX-5が!(@_@;)



試乗したディーラーからはかなり離れた場所での出来事でしたが、助手席にスーツ着た男性が乗っていたので、どこか他のお店の試乗車だと思われます。

信号待ち時、私のアテンザを指差しているのがミラー越しに見えましたが、何を話していたのか気になります(笑)
Posted at 2017/02/05 21:21:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

プロフィール

「入門用ですが、引越しを機に長年の夢だったホームオーディオを設置しました😃独特の柔らかな音質は車とはまた違った聴き方が出来て新鮮です😊沼らないよう、強い自制心を求められてます😆💦」
何シテル?   06/23 20:35
madrugada(マドゥルガーダ)です。アテンザに乗り換えたのを機にみんカラを始めました。 モータースポーツも大好きで、以前はフォーミュラレースにも参戦...
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