
新年、明けましておめでとうございます(汗)
早いもので、もう年が明けて1か月以上経つんですね。。。(・∀・;)
正月に買った納豆が冷蔵庫に保管してありますが、そろそろ食べ頃でしょうか(恐)
先日、発売になったばかりの
新型CX-5を試乗してきました♪
ディーゼルとガソリンの2種類のCX-5があったので、両方試乗しちゃいました。
■ XD PROACTIVE 2WD(ディーゼル)
■ 25S L Package 4WD(ガソリン)
※どちらも19インチホイール装着車です。
まずは
XD PROACTIVE(2WD)に試乗です。
私のGJアテンザ(中期)とエンジン形式こそ同じですが、新たに
『人間の感覚に合った、加速フィールと静粛性を支える』とされる技術
(DE精密過給制御 / ナチュラル・サウンド・スムーザー / ナチュラル・サウンド・周波数コントロール)
が搭載されています。
この新エンジン搭載車に乗るのは初めてなのでワクワク!(*´∀`*)
走り出すと、ディーゼル特有のガラガラ音はかなり低減されているのがすぐに実感できました。
更に、車自体の静粛性の高さやステアリングに伝わってくる振動の少なさも手伝って、相当にジェントルになったような印象です。
レスポンスに関しても、ゼロ発進時、踏み増し加速時ともにスッと反応良く速度を乗せてくれるようになっていて、とても扱いやすい!
旧エンジンでは、アクセルの踏み込み時の反応時間だけでなく、踏み込み量(開度)に対しても反応が鈍かったり、ゼロ発進直後にアクセル開度を一定にしていても、急にターボ過給されたような唐突な加速を見せる事がありましたが、今回の試乗ではそのような事は皆無でした。
このエンジンもいよいよ『完成形』という感じでしょうか。
続いて
25S L Package (4WD)に試乗です。
ガソリンエンジン(2.5L)車は、前期GJアテンザ(ディーゼル)が納車された直後(2013年)に試乗して以来です。
当時はその静粛性やスムーズさ、扱いやすさに感心し、『ガソリンエンジンを選択しておけば良かったかな!?』と思った時もあったのですが、新型CX-5では車内に入ってくるエンジン音量は意外にもディーゼルとの差をそれほど感じられず、上記の新技術が取り入れられた最新仕様のディーゼルエンジンとの比較では、少なくとも街中の速度域での使用では以前ほどの感激は無いかな?というのが正直な感想でした。
(これは私の運転スタイルの問題ですが、ディーゼル車に乗り慣れているのでどうしても同じ加速感を得ようとしてアクセルを踏みすぎてしまい、頻繁に3000回転以上回してしまう結果に・・・(^^;) 踏めばしっかり加速するのでパワー不足とは感じませんが、そのようなケースだと静粛性では寧ろディーゼルに逆転を許してしまい、更には燃費にも悪影響を及ぼしてしまいそうです。)
今回の両試乗車は
駆動方式も
エンジン方式も違いますが、
駆動系重量と
エンジン重量が相殺されて車重差はほとんどありません。(カタログ値で10㎏差)
しかし、前後重量配分の差なのか、そもそも足回りのセッティングが違うのかは判りませんが、乗り味はXD(2WD)の方がシットリと重厚で、25S(4WD)の方がヒラヒラと軽快という明確な違いを感じました。
細かい部分だと、25S(4WD)の方が細かく荒れた路面では多少バタバタしやすいかな?という感じがあり、XD(2WD)の方が上屋がドッシリと構えていて、下からのボディの揺すられ感が少ない印象でした。
それでも絶対的な路面の追従性能はどちらも相当に高いと感じます。
まだアタリのついていない足回りのはずですが、滑らかに足が動くのが感じ取れました。
ハンドルの操舵感も、どちらの試乗車でも同じように手応えは適度にあり、切り始めの反応も最近のマツダ車の中では一番自然で安心感が高いように感じました。
それにしても、新型CX-5の車内の静粛性の高さは素晴らしく、ロードノイズはもちろん、横方向から聞こえてくるようなシャーシャー音(?)もよく抑えられていて、アテンザ(中期)よりも明らかに静かで羨ましい!(T_T)
その他、シートの掛け心地や左右のホールド性が良くなっていたのも羨ましい点でした(>_<)
でも、アテンザ大好き!(*´∀`*)
まだまだアテンザに乗り続けます!
帰り道、ふとバックミラーを見たら後ろに新型CX-5が!(@_@;)
試乗したディーラーからはかなり離れた場所での出来事でしたが、助手席にスーツ着た男性が乗っていたので、どこか他のお店の試乗車だと思われます。
信号待ち時、私のアテンザを指差しているのがミラー越しに見えましたが、何を話していたのか気になります(笑)
Posted at 2017/02/05 21:21:55 | |
トラックバック(0) |
試乗 | クルマ