2017年の登場から4年以上が経過したCX-5ですが、今まで外観上の変更点はほとんどありませんでした。
しかしついに今秋、マイナーチェンジによってデザインにも手が入るようです。
外観デザインについては主にフロントとリアのデザイン変更が大きいようです。
今回は外観の変更点についてざっくりまとめてみました。
●フロントバンパー
フォグランプが廃止され、現行型にあるフォグランプから横に伸びる黒樹脂パーツも廃止
現行のマツダ車の中ではMAZDA3のファストバックのバンパーデザインに近い?
●シグネーチャーウイング
グリル横の上方に向かう部分が、上に行くほど現行モデルより太くなり、力強さがアップした印象
●ヘッドライト
内部のLED(シグネチャーイルミ?)がL字型の横2列(?)に
端的に言えば『今風の光り方』(笑)
ライトそのものの形状も少し変わっている可能性もあり
●テールライト
フロントと似たイメージで、内部LEDがL字型横2列?
ライトそのものの形状変更はなさそう
●新デザイングリル採用
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↑こんな感じの印象
今風のマツダのデザインに変えつつ、ライト内部のデザインなんかを見るとマイナーチェンジながら新しい試みもされているという感じでしょうか。
グレード構成は、標準グレードに加えて以下の派生グレード(3種)になるようです。
●高級志向グレート EM
バンパー下部やフェンダー部分のアーチ、ドア下の樹脂部分がボディ同色に
レクサスNXにフェンダーアーチなどを同色化するオプション品がありましたが、そんなイメージでしょうか。
●スポーツ志向グレード SA
シグネチャーウィング、ドアミラーカバー、樹脂部分(バンパー下部、フェンダーアーチ、ドア下部)、ホイール等が艶ありのブラック塗装に
これぞ真のブラックトーンエディション?
(名前はブラックトーンエディションではありません。)
個人的には、一番人気のグレードになりそうな気がします。
パッと見の印象としては、MAZDA3ファストバックにシグネチャースタイルのエアロを付けたような印象でしょうか。

●クロスカントリー(っぽい)グレード FJ
フロントグリルにワンポイントカラーアクセント?
新デザインのバンパーガーニッシュ標準装着?
スバルの以前のアウトバックグレードに近いようなイメージですが、そこまで極端ではなく、オーバーフェンダー等は未装着、車高等の走行スペック面でも恐らく他のグレードと変わらないと思われます。
グリルのワンポイントカラーアクセントは、Vezelのグリルアクセントみたいなイメージのようです。(デザインやサイズは全く違います。)
アクセントカラーは蛍光イエローorグリーンのようなカラーになるという噂?
発表は10月~11月頃で、納車は12月末~来年明けから開始になると思われますが、最近部品供給の問題で工場が停止したりしているので遅れる可能性もありそうです。
現時点ではディーラーですでに見積もりができるかどうかは不明です。
ちなみに他車種では・・・
<CX-3>
2.0Lのガソリンエンジンが廃止され、1.5Lのガソリンと1.8Lのディーゼルの2本体制になり、特別仕様車として、2トーンカラーが出るようです。
↓このCH-Rみたいな上下の配色のようで、樹脂部は艶ありのブラック塗装になるという噂も?
<ロードスター>
RFに新色の革シート(タンカラー)を採用
幌モデルに新色幌(青っぽい?)を採用
幌モデルに最軽量なグレードを追加?
マツコネの進化はなし?
公式な情報ではないので間違っている可能性もありますが、こんな感じでしょうか。
個人的に最も気になるCX-8については、少なくとも年内の改良はないようです。
ただCX-5のデザインが今風のマツダデザインに変わるので、CX-8がそのまま長期変更なしというのも考えにくい気がしますね。
Posted at 2021/09/04 20:56:25 | |
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