
みなさん、こんにちわ
オーシャンです。
前回の続きとしてポルシェの購入に至った経緯をブログに記載していこうと思います。
単純にスタイルが好みであると前の記事では
記載しましたがもちろんそれだけではありません。
世界には空冷ポルシェを愛して止まないファン、カスタマーの人々がたくさんいて
カルチャーとなっていること
ただのレストアではなく現代的に究極の空冷マシンへ再創造する
Singer Vehicle Design
自分のスタイルを貫くアウトローポルシェコレクター
magnus walker
ナロー(縦長)と呼ばれる911を大胆なワイドフェンダーとウイングでレーシングを作り上げる
日本のカスタムビルダー
RWB
など空冷ポルシェの味わい方は人それぞれ
非常に懐が広くて深い
人を魅了する素晴らしい乗り物だと感じた。
当然、同世代にこの良さがわかる人は少ないかもしれない。
もしかしたら大人が嗜むディープな世界かもしれないが
昔からよく大人っぽいモノを好む傾向があるので
好きになるべくしてなったというべきだろうか?
だが歳は関係ないはず・・・
好きだから所有する、操る、弄る
これに尽きるはずだ。自分にそう言い聞かせた。
ただ問題はここからで本当に買えるかどうか、維持をしていけるかどうか
正直、不安しかない・・・さらには海外のバイヤーによって
日本の個体数は減少しさらなる高騰化が進んでいた。
最近ではその上昇も落ち着いてきたと聞くがこれ以上価格が上がってしまうと
さすがに手が届くことはないと思ったので今買うべきだという結論に至ったわけです。
自分が欲しい車両条件としてはMT カレラ2 ボディカラーはブラック。
これがまた人気の物件のため手頃な価格ではない・・・
ノーマルの少走行距離で極上車は高価、条件に対してどれかは妥協する必要があったのだ。
だがそんな中、見つけた個体はなんと希望の条件通りだったのだが
かなり改造された一台だった。
あまりにレーシーな外見とスペックのため、正直乗りづらいのでは?
と思ったのでいきなりは飛びつくことができず・・・
しかし2ヶ月後、その地を訪れた際に試乗が可能とのことで乗ることができた。
見た目も綺麗で意外と乗りやすく状態も良さそうだった。
車両はサーキットユースに改造されていて距離もそれなりだが価値ある一台!!
もちろん予算以上のお値段・・・
高級外車を多く扱っているだけあってお店は親切で丁寧
乗っていたロードスターをかなり良い値段で買い取ってくれるとのことで
真剣に悩んだあげく、意外にもローンの申請が通ったので購入に至ったわけです。
それからは本をたくさん買って勉強したり、乗り出してすぐトラブルが多く続きましたが
まぁ年式、距離を考えたら妥当なトラブルでしょう。また詳細は今後記載するとしまして
自分は高収入でもお金持ちのボンボンでもありませんが
本気になれば手が届くことを知りました笑
納車してからおよそ5ヶ月が経過しまして
5000km走行し1度目のオイル交換も済ませ、無事ポルシェライフを送っており
なんとかやっていけるモノですね^^ お金はかかりますが・・・汗
空冷ポルシェの価値はもはや計り知れません
走る株を買っているようなモノですからね
それはそれでオーナーとしては楽しみの一つです。
ワインディングを走っていてもすごく楽しさを感じるし高速は巡航くらいが最高です。
今はまだ仕様がサーキットユースなので街乗りの乗り心地をよくしていきたいと思っています。
まだまだ不慣れな世界ですが少しずつ味わっていきたいと思いますので
皆様よろしくお願いします。
動画作ってみました。
Posted at 2015/11/14 23:35:06 | |
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