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注文していたLi-Feバッテリ 「オリオン TSロケットパックLiFe 2200 IBS」 が届きました。

主流のLi-Poと悩みましたが、タミグラに出てみたいので練習用に。けれどタミヤ純正は高いのでまずはオリオン（京商）の手ごろな価格のを一本買ってみようかと。

■TSロケットパックLiFe 2200 IBS(40C/6.6V/Sプラグ) 183.2g

ネットで調べて分かってましたが手に持った瞬間軽さを実感します。
量ってみると手持ちのNi-Cdバッテリ タミヤ1400NPより130gも軽い183.2g。
早速M-06に乗せてみると、1300g切り！

■M-06 + オリオンLi-fe2200 = 1262g


社外品なのでアウトですがタミグラレギュレーション2014の1300gを下回ってます。
タミヤ純正のLi-FeバッテリLF2200は215g前後らしいので+32gとして1294g。
・・・アルミパーツで1300gに届きそうな感じ。

タミグラでのLi-FeのNi-Cd比メリットは間違いなく大幅な軽量化。100gは実車だと100kg並みかな？
デメリットは駆動電圧が7.2Vから6.6Vに落ちるので確実にパワーダウンすること。
でもロードスターのボディつけるなら軽量化重視でしょ！

というところで3連休が終わってしまいました。
車体側のコネクタを2P（ディーンズコネクタ）にハンダ付けしなおす作業が終わっていないので、
Li-Fe化&サーキットデビューは8月になりそうです。

M-05ver2のサスアームで重くなった分を相殺すべく、バッテリホルダのマウントネジをアルミ製に交換します。タミヤカスタマーで「19808035-000」を取り寄せるのが一番安く済ませる方法なので、サスアームと一緒に注文してました。

「『M-06PRO』完全”青”化」の真似です。


○元々の重量 1408g
これがベースになります。


○アルミマウントネジの重量 0.0～0.5gくらい？
残念ながら計測不能でした。重さ0なわけないので0.5g以下ということでしょう。


○鉄のマウントネジ 4.5g
これはこんなに小さいのに持つと重さを感じます。

設置場所は赤枠の部分。バッテリーカバーのマウントになってます。


○マウントネジをアルミマウントネジに交換後 1404g
約4gの軽量化になりました。たったの4gと思うところもあるんですがこのRCは1/10サイズ。
ということはもしこれが実車なら10x10x10=1000倍=4.5kgの軽量化になる？と思えば納得。


軽量化の根本解決はLi-feバッテリに任せる予定なので通販で注文しましたが、
在庫ありのはずなのにメーカーに取り寄せ。7月末入荷予定とのこと。
今月のサーキットデビューは無理そうです。がっかりー

雨が明けたので漸くM-06の初走行をしてきました。

1700SCRCがまったく使い物になっていかなったり、作業ミスで部品が吹っ飛んで探し出すのに苦労したりと散々なこともありましたが、久しぶりのラジコンはやっぱり楽しい。
駐車場でもう少し練習してから千葉のタムタムサーキットに行って見ようと思います。

さて今日の話題はサスアームのお話。
先月発売されたM-05Ver2PRO用の新型サスアームをタミヤカスタマーで入手しました。

19115399　RCC　M-05Veｒ2PRO Lパーツ 税込980円
まだスペアパーツとして発売されていないので修繕部品として取り寄せたため定価です。

今までのサスアームはやわらかい素材が利用されており2ピースの組み立て方式。
そのため強度不十分＆ネジの分だけ重いのが難点。
一体型なら強度が大幅に増し、ネジ不要な分だけ軽量化になるかな？というもくろみ。
早速、新旧の比較と重量を測ってみます。

○フロント（新・旧）

新型はリバウンド調整用のホロービス取り付け土台が追加され、
ダンパー取り付け穴が下側にも追加され左右兼用パーツになっています。
重量は片側5.6g。旧パーツは樹脂パーツだけで4.9g、チタンビス込で5.3gなので重くなってます。

また、フロントサスアームはホロービス取り付け部分がシャーシに干渉するのでそのまま出はM-06に利用できません。

ホロービス取り付け部分と下側のダンパーとりつけ穴を削って漸く5.2gまで減らせました。

○リアはポン付け可能（新・旧）
一方リアはほぼ同形状なので加工せずそのまま利用可能。
重量はノーマルが6.6g、ノーマル+チタンビスx2付7.4g、新型6.6gなので基本的には軽くなるはず。


○取り付け後重量
ということでサスアームを新型に交換し重量を測ってみます。

私のM-06は元々社外品の軽量一体型サスアームが入っていたので、新型サスアームに変えることで合計3g重くなってしまいました。

まずは重量1,400gを切れるようにしたいので、次回はとあるパーツをアルミ化します。