
7月下旬から職場復帰したものの、
エアコン慣れした身体に連日39度の職場はこたえます。
体力の限界を超える寸前でお盆休みに入りました。
同時に愛犬2匹との再会を果たしました。
私がケガをして犬の世話が出来なくなり、愛犬と離れ離れに。
1日も早くお世話が出来る様に、また一緒に生活出来る様にリハビリ頑張ってきました。
わんこ達が主に過ごす部屋のエアコンが壊れ、取り替え工事もお盆前に何とか間に合いました。
今度のエアコンはタイマーさえ付いていないし、音がうるさい。
冷えるにも時間がかかる。
だけど無いよりはマシ。
やっぱエアコンは一番安いモデルでもダイキンが良いね。
準備万端、やっとこの日が来ました。
2頭とも15歳の高齢犬。
耳も鼻も目も足腰も内臓も衰えている。
そして人間と同じく少し痴呆が入ってきた様です。
若い時の様に喜怒哀楽の表情はほとんど見せません。
107日ぶりの我が家に入っても私の顔を見てもほぼ無表情。
きっと若い時ならブンブン尻尾振り回して私の顔を舐め回して全身で嬉しいを表現してくれていたと思うのだけど。
思い描いた感動の再会シーンとはだいぶ違ったけど、またこの2頭と共に暮らせる日が来た事に感謝。

15歳と7ヶ月のミル。
若い時は黒かった顔全体の毛も今ではすっかり白髪になりました。
とても甘えん坊な性格です。
私の表情を敏感に察知して、パンナがイタズラをしていたらパンナの代わりに必死に謝ってきます。
ツライ事があって泣いていたら寄り添って涙を拭いてくれ
、私の話を首傾げながら心配そうに聞いてくれました。
そんなミルですが、もうお耳が聞こえていないし、目もぼんやりしか見えていない様で、話しかけても反応がありません。
これからは、私がミルの言いたい事して欲しい事を感じてあげる番です。

15歳1ヶ月のパンナ。
捨てられたと思われるジャーマンシェパードの母犬と超大型の白いお父さん犬と兄妹数頭と一緒に野良生活していたところを保護された子。
親犬は両方とも人に慣れていたそうですが、この子は全く。
とても内気で兄妹は体重30キロ越えの大型犬に成長したそうだがこの子だけ一際身体が小さく今も20キロ未満。
私に慣れるのも10年かかりました。
そんな臆病で気が弱いパンナが13歳で初めて声を出しました。
やっと自我が出ました。
今ではすっかり犬らしい犬になりました。
爪切りやブラッシングなど、自分の嫌な事は嫌だとしっかり意思表示する様になったので、お世話的には大変になりました。
ごはんとお散歩の時間以外は2匹とも寝てばかりです。💤
ミル、クッションの場所が気に入らないので自分の好きなところへ運んでいきます。
お散歩の時間になると起きてきます。
パンナの後ろ脚が弱って踏ん張りが効かなくなっているし、心臓が悪いので歩くペースがとてもゆっくりです。
ミルはアトピーで皮膚が真っ赤です。前庭疾患もあるので時々フラつきます。
あと何年、いやあと何日かも知れませんが、この日常が続きます様に。
Posted at 2024/08/12 08:37:24 | |
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