全日空(ANA)は30日、創立記念日の12月1日に約20年前まで全日空機のコーポレートデザインだった「ANAモヒカンジェット」をボーイング767型機の機体デザインに復活させると発表した。復刻版の機体デザインは国内の航空会社で初めてという。
モヒカンジェットの塗装は昭和44年5月の1番機以来、平成元年3月まで約20年間運航。機体上部と側面両側に走るスカイブルーの明るいラインがモヒカンルックに模された。尾翼には社章となっているレオナルド・ダビンチが描いたヘリコプターのモチーフが採用されている。
モヒカンジェットが初めて日本の空を飛んで今年で40周年。「航空機の旅行に多くの夢があった当時を思いだし、飛行機の旅行を楽しんでもらおう」と社員提案があり、「社員が初心に戻る象徴」として復刻することになったという。
復刻版デザインの機体は1機で、平成25年まで運航する予定。12月は1日から24日までのうち12日間、羽田-宮崎、羽田-鹿児島線を各1日1往復する予定。
鉄道では「国鉄色」復活が全国各地で行われていますが、空でも行われるようです。
少し前に機体工場見学にお邪魔した際(ブログアップ忘れてました・・・)会議室ドア裏にダビンチ・ヘリコプターのシールが貼られているのを見て、懐かしさを覚えたと同時に久しぶりに見たいなぁと。。
平成25年まで・・・夢の飛行機ことB787ドリームライナーもその頃には日本の空を飛ぶでしょうから、顔合わせも期待できそうですね。
職場からの羽田ウォッチング&出張の楽しみが増えました(笑)
Posted at 2009/09/30 22:53:25 | |
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船&ヒコーキ | 日記