自作　アクセルペダルにシークレットブーツをはかせる

JEEPのアクセルペダルがブレーキペダルより奥にあるので、Japaneseにはちょっと遠い、ということを、納車前から気になっていました。

実際、遠い。。

座席を前にすればそんな気にならないのだが、前にすると窮屈になるのがとっても嫌だし、なんなら座席は一番後ろにして広々と運転したいし。。。

Tオートさんの有名なブラケットを購入しようか悩んでいる時、
とりあえず付けようと買ったペダルカバーを眺めている時にふと思いつきDIYしました。

要は、シークレットブーツ的なことで、純正ペダルとペダルカバーの間にスペーサーをかませれば良いのでは？と思ったわけです。

別途必要なものは、
・硬質ウレタン
・長いボルト
・インシュロック

１、ペダルカバーの表面プレートと、純正ペダルとを繋げる為の裏プレートとの間に、硬質ウレタンを挟み込みます。厚さは自由自在です。

２、はさみ込むので、表プレートと裏プレートを繋ぐ付属のボルトでは短くて話しになりませんので、厚さにあわせた長いボルトを通して締めればシークレットブーツの完成です。

３、長いボルトを完全に締め上げる前に、インシュロックを硬質ウレタンと裏プレートの間にねじ込んでおきます（３本位かな？）。

４、シークレットブーツを純正ペダルに合わせ、裏プレートの爪を純正ペダルに咬ませます。

５、このままでは、厚さもあるのでズレる可能性がありますので、予めねじ込んでおいたインシュロックで、純正ペダルと共に締め上げます。

６、完成！　びくともしません！


５cmほどのシークレットブーツとなったのですが、
運転がすごく楽になり、座席も広々になり、地味ですがスゴク効果がありました。

車を手放すまで、ズレることはありませんでした。



ひきの写真がなく、分かり難いですね。。