TENMOのブログ一覧

何から書いたら良いのやら・・

勝ちました。
２位が確定し、Ｊ１昇格が内定しました。
来年はＮＤスタで、Ｊ１の試合が見れる・・という実感は、まだ沸きません。

パブリックビューイングに行ってきました。
会場は、米沢郊外の小さな小学校の体育館。
試合は、愛媛に先制され、愛媛を追いかける展開。
決定的な場面もバーに当たったり、外したりして、
イライラする展開でした。
愛媛は良いサッカーをしていたし、途中経過では、仙台が負けていることが
分かったので、負けて昇格が決まるのもモンテらしいかな・・
なんて思っていました。

そして、石川のフリーキック。
蹴ったボールは見事な弾道を描き、キーパー動けず、同点！！
この時点ですごい盛り上がりでしたが、
その直後、財前のドリブルから、シュートのこぼれ球を豊田が決めた！！！
まさかの逆転劇！！！
今シーズンは何回かこんな場面を見てきましたが、
この大事な試合で、こんな凄い試合を見せてくれるとは！！！
勝負どころでは強かったと思うのですが、昇格がかかった試合でも、
勝負強さを見せてくれました。

まさか、今シーズン、自動昇格できるなんて思っていませんでした。
去年のこともあるので、最後まで昇格争いに加わればいいなあ、くらいに考えていましたが・・
小林監督、選手、フロントをはじめとして、チームにかかわる全ての人たちの
おかげで、最高の瞬間を味わうことができました。
モンテディオ山形を見続けてきて良かったです。
そして、山形に生まれて育ってきたことを、誇りに思います。
ありがとうございました。

今日は、昇格の喜びの余韻に浸っていたいと思います。

フォトギャラリーを更新しました。

前回、いろいろ書いたような気がして、
結局はプレッシャーに負けたような感じでした。

今回は、特に何も書きません（笑）

愛媛には行けないけど、たぶん、パブリックビューイングに行きます。

以上！

は～、決められなかった～・・・

試合前は雨が降って寒かったけど、明らかに、いつもと雰囲気が違ってました。
入場時はすごい行列。
たくさんの報道陣。
特別な試合なんだ・・と、入場時に実感できました。
スタンドはアウェイ席以外はほぼ埋まり、ゴール裏の応援は凄く声が出ていて、
迫力ありました。

主導権は山形が握ってたと思うけど、時折カウンターを食らう展開。
何回か危ないシュートを打たれましたが、シミケンが防いでくれました。

後半・・
カウンターからシュートを打たれ、シミケンの正面に・・
股の間を抜かれ、入ってしまいました。
押していたのに、痛い先制点でした・・

熊本の選手が退場すると、ようやく猛攻をしかけます。
ロスタイム少し前、豊田のヘッドが決まった！
このとき、すごい盛り上がりでした。
この勢いで、勝ち越し点を・・
の思いは届かず、ドローに終わりました。

昇格は決まらなかった・・けど、大きな勝ち点１だと思います。
次はアウェイだけど、次は決めよう！

サカつくＤＳを買ってきました。
何事も無ければ、ゲームネタを書くところですが、
そんな場合ではありません。

明日、モンテが勝てば、２位が確定し、Ｊ１昇格が内定します。
これ以上、分かりやすい条件はありません。

正直言って、ここまで来れたのが信じられないです。
でも、これは夢ではなく、現実に起きていることです。

モンテディオ山形は、Ｊ２が発足した１９９９年からＪ２に参入し、
１０年間、Ｊ２で戦ってきました。
私がスタジアムで見始めたのは、２００３年。
Ｊ２の歴史の半分ほどを、見続けてきました。

６年間見続けてきましたが、見に行った試合の半分以上は、
つまらなかったり、悔しかったりして、嫌な思いをして
帰ってきたと思います。
でも、そんな試合があるからこそ、勝ったときの喜びは
大きかったです。

そして、今シーズン。
小林監督の采配と選手のがんばりのおかげで、
何回も勝利の雄叫びをあげてきました。
順位は２位をキープし、調子を崩しかけることがあったものの、
勝負どころでは負けずに、ここまで来ました。

１０年間の歴史の中で、何回か、Ｊ１昇格に手が届くところまで
来たことがありました。
あと少しというところで、跳ね返されてきました。

明日、勝てば、全ての苦労が報われます。

明日は、１０年間の集大成を見せつけるとき。
いつも以上に気合を入れて、熊本戦に臨みます！！

モンテの特集、終わりました。
録画したので、再生しながら、内容をまとめてみます。

・昨年度の収入：５億円（Ｊ２　１３チーム中、下から３番目）
・地元の農協が差し入れしてチームを支える
・練習着は選手自身が持ち帰り洗濯
・ＦＷ長谷川
　　「洗剤とか自分でこだわって洗ってます」
・小林監督インタビュー
　　「突出した選手はいないので力を合わせてぶつかる」
　　「攻撃も守備も強い人がＪ１にはいるが２つ備えた選手がＪ２にはあまりいない」
　　「地方のチームでは選手同士をうまくつなぎ強くし伸ばすのが魅力」
・小林監督の注目：ＦＷ豊田
・豊田インタビュー
　　「山形に来てからがいちばん自分のプレースタイルにあう指導をしてくれる」
　　「成長できるいい期間」
・小林監督が最も重視したのが、守備の構築
・戦術の話（内緒・・）
・小林監督の注目：左ＳＢ石川
・石川の左足からのロングパスはＪ２屈指の正確さ
・選手の個性を生かし、守備と攻撃を連動させる
・前回の徳島戦：小林監督の戦術が見事にはまる！
・小林監督インタビュー
　　「個人でなくチームとして動き出した手ごたえが守備についても攻撃についてもある」
　　「意識がつながっていてたくましく強いチームになっている」
・悲願のＪ１昇格は目前！

以上！

時間的には短かったですが、振り返ってみると、ちゃんと取材してくれたんだなあと思いました。

やはり、小林監督の手腕が大きいなと。
シーズン前は、昇格争いに絡めればいいなあ、くらいに考えていたので、
今年の快進撃は全く予想していませんでした。

小林監督が重視したのが守備の構築というように、これが、最大の鍵だったと思います。
忘れもしないホーム開幕戦の岐阜戦。
５失点なんて初めて見たし、しかも、相手が昇格組の岐阜ということで、
ショックを受けました。
今年もダメかと。
でも、その試合があったからこそ、守備を立て直すことができて、
今、この位置にいるのだと思います。

今シーズンは好調なときもあって、不調なときもあったけど、
何とか踏ん張って、ここまできました。
残り３試合、一つ一つの試合を大事にして戦っていこう！