山形の庄内地方が舞台の映画で、今日が公開初日だったので、行ってきました。
公開初日ということで、シネコンの中の一番大きいシアターが、
たくさんの客で埋まりました。
本木雅弘が演じる主人公が、東京でのチェロ奏者の仕事を断念して、
故郷の山形に帰ってたまたま見つけた仕事が納棺師だった・・というお話です。
いろんなことを考えさせられる映画でした。
納棺のシーンや、山形の風景の映像が美しくて、泣けました。
人の死がテーマですが、重苦しい雰囲気ではなく、
全体的に上品な雰囲気で、見ごたえある内容でした。
山形の冬のシーンも出てきますが、昼間でも吹雪で真っ白になっていました。
山形ではよくあることで、こんな中ではサッカーなどできません。
秋春制が話題になっていますが、犬飼会長をはじめとして、
多くの人に見てほしい映画です。
(・・と、サッカーネタにしてみる)
Posted at 2008/09/13 19:09:38 | |
映画 | 音楽/映画/テレビ