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おたまさのブログ一覧

2015年04月19日 イイね!

ご無沙汰です^^;

ご無沙汰です^^;








あれ、こっちを先に投稿したつもりなのに^^;
どーも ご無沙汰してます。
やっと本格的な駆け抜けシーズンが到来ですね

ブログは去年の秋以来ですか、いろいろ参加して写真も撮ってるんだけど筆不精な私はブログをあげるまで至らず^^;

その後は・・・


チーム伊豆メンバーと富士山ウォッチに出かけたり



パナメーラHybrid試乗会にLuciさんと出かけたり







監督こと55msさんのご指導のもと菅生デビューしたり



国分町デビューしたり^^;



これでパッドとローターが両方逝ってしまったので、この機会にってことでビッグローターに替えたり




そして明けて2015年、
ちとせさんと伊豆ツーに行ったり



ひろさんと再びオーバルスクールに行ったり



MPOCの夜会に参加したり


と、それなりに活発に?活動してました。


やっと最近に(笑)
ここから少し詳しく。

つい先週はまた伊豆への禁断症状が出て行ってきました。
でもきっかけはちとせさんのこのブログ
カツカレーの画像に脳を占有されてしまった

というわけで再び松崎のあの店を目指すことに。

今回は凍結も心配ないので道志からフルコースで。
津久井青山セブンを5:00am発^^;
ペースカー無しだけど濃霧が・・先が思いやられる>_<
山中湖から御殿場、乙女駐車場に立ち寄り




中層に雲海がある。これが災いして長尾峠、湖尻峠は霧の中
芦スカの開門は待たずに湖畔に出て熱海峠へ。

期待してなかったけどやっぱり伊豆スカも濃霧の中T_T
亀石峠で降りて修善寺から西伊豆スカを目指します。

西伊豆スカも所々霧+ウェットで少々慎重にドライブ
西天城高原牧場で、ちょっと開店前でしたが無理やり開けてもらいソフトクリームを食します。これがこの頃の恒例行事で^^;



宇久須に降りる途中で遅咲きの桜とともに


松崎を通過しマーガレットラインをアイアイ岬へ。
往復して松崎に戻るとちょうど目的のカツカレーのいせやさんの開店に間に合う算段です。
復路途中の妻良港で派手な紅白のボクスターGTSに遭遇!!
実はちとせさんがボクスターの馴らし走行で追いかけてきてたのです。
ここからランデブー走行で目的地いせやに到着



おめあてのカツカレー



道志からここまで途切れなく山道を駆け回ったのでかなりの空腹でしたが、それを満たすボリュームと美味しさでした。

ここから海岸線と西伊豆スカ復路をちとせさんのご好意でGTSに試乗させていただきました!!


初めて肉眼で走るおたまさ号を見たw
AKB、Slip onだけど結構いい音するんだ!


肝心のボクスターGTSですが、とにかくこれぞスポーツカーって感じ。
運転姿勢しかり、すぐ背後で聞こえるエンジン音しかり。
ハンドル、クラッチもM3に比べて重い。
市街地の低速運転ではサスはかなり固い印象。だけれど西伊豆スカである程度の速度で走っているととても高級感あふれる印象でした。
ロールはしないけれどしなやかでとてもフラットな乗り心地。
いくらでも速く走れる感じで4000rpm縛りをつい忘れそうになりました^^;
ミッドシップもあまり意識することはなかったなぁ。ごく自然に走れてしまう。やっぱり冷静に走れていなかったのでしょうか。
その原因はオープンという環境の激変にあると思います。体感する刺激が皆ダイレクトで、いろいろ細かい挙動を読み取る余裕がなかったです。でもこのオープンならではの刺激、病みつきになりそう。
一度はオープン生活を、という思いが一層強くなりました。

GTSからM3に乗り換えた瞬間、操作系は皆軽いし腰高だし、いかにも乗用車だー、と思う。でも今日の最後のワインディング、伊豆スカを霧が晴れペースカーも少ない中で駆け抜けると、やはりM3は正真正銘のスポーツカーだと確信した。
アクセルやハンドル、そしてエンジンのレスポンス、どれもGTSに負けていない。実用性を兼ね備えたスポーツカーとしてはやはり稀有な存在です。できるだけ長く維持したいですね〜

午後5時からの用事に滑り込みセーフ、という感じで帰宅しました。
でも翌日首が痛くて回らなくて難儀しました。これだけクルクルすると首への負担も相当なようで、歳取ると無理できないですねー^^;


Posted at 2015/04/20 06:31:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月05日 イイね!

2014年 秋の新潟を楽しむ会(劇遅報告^^;)

2014年 秋の新潟を楽しむ会(劇遅報告^^;)












みちのくオフ参加の皆様、寒い中ご苦労様です。
1週間前のことを書くのもなんか気が引けるのですが、
いつものことながら、筆無精なワタクシです^^;
このブログは2014年 秋の新潟を楽しむ会について書いています。
このちとせ会長のブログ以外にも参加メンバーの方々からブログUPされているので、詳細はそちらで・・・なんて大幅手抜きですがご容赦を^^;


あ、それはそうと、わがM3もついに2回目の車検を通しました。
某東京の正規Dで通るか一応前もって確認




RI-D、OK




AKB、OK
もちろんSLIP-ONねw

で、車検直前に出たDSCエラー




これも延長保証に入っていたおかげでタダで交換
ぎりぎりセーフでした(大汗)
というわけで、車検も無事終了。




さてさて、前置きはこのくらいで本題に。
関東組集合は高坂SA 5:00am、ということで、いつもながらひろさんは完徹w
で、いつもの光景




関越をひた走り、一旦下道から三国を越えて、




再び関越に乗り




新潟組と合流



ちとせ会長のピアノブラックなRI-D。ホイールキャップをサイドミラーなどのさし色と合せる拘りがサスガです。




でも今回の主役はやはりガレージM///さんのコレ




M6クーペです。
サンマリノブルーというのでしょうか、鮮やかな青ですね

新潟の秋を駆け抜けながら




試乗会ポイント(笑)に到着。
早速試乗会スタート!と同時に撮影会にw





ザキさん号。パワクラ+サスはKWクラブスポーツですか
僕はこのザキさん号とちとせ号、





タイコが怪しく光るラプターこまち号、そして・・









AKB+KWあしのガレM号に試乗させていただきました。


ザキさん号はパワクラの官能的な高音に魅了されました。この音を操るのにDCTも有りか、とも。自分はMT派ですがスパスパと自由にギヤを変えられるのは新しい運転感覚で、実はV8ノンアスピレーションのS65エンジンにとても良くあってるのではないかとも思うくらい。

そしてちとせ号。
KWのDDCアシはやはりオールマイティな印象。ノーマルサスの乗り心地もカバーしながら高速コーナーも安心。
センターを入れたAKBの音も迫力あるしレイヤードサウンドは少しうるさくなった室内でもちゃんと音楽聴けるし・・ああ〜裏山ですT_T

コマチ号。
ラプターを増強させたセンターのせいで、トンネルではあまりのうるささで自家中毒気味に^^;
でも、とにかく回転の上がり方がめっちゃ速く気をつけてないと簡単にレッドゾーン越え!
このエンジンフィールを満喫するには、これもアリか。
M3の美点であるオールマイティさを犠牲にできるか、がポイントですねー。

そしてガレM@M6号
とにかく何の苦労も無く今までの試乗の速度域を越えちゃうところが、驚異。それでいてちゃんとM3同様の操る楽しさを感じられる点でノックアウトされました。
こういう走りの楽しさは禁断の蜜、というか^^;
あまり味わわない方がいいんだろうな〜(爆)



楽しく試乗会をした後は昼食にとみ家へ。
去年の新潟ツーで夕食に訪れた店で、やはりジャンボ海老フライ定食を!
僕は昼間から2尾は食べれず1尾にした^^;




食後は皆さんさすがに眠くなったのか、駐車場でまったりと。
で・・・でも・・炎天下で日陰も無いのでグロッキー気味。

と、買い出し部隊がガリガリ君とドリンクを




眠気も覚めて弥彦山へGO!



弥彦スカイラインはきっとクリーンなら面白いんだろうな。
で、休憩所に到着

夕日が眩しい




佐渡島がよく見える




M6としるすと号




青車に囲まれて






夜が近づく・・・

一路今宵の宿、新潟市内へ




宿は新潟駅のすぐ隣。
宴の店へ街に繰り出す




新潟駅前。なんかスモーカー・ハラスメント的な・・




宴の様子はメンバーブログを参照してね(爆)
ちょっとレトロな感じの繁華街




地鶏、もとい自撮りに余念のないサンデンくん




誰と一緒に撮ってたかというと・・




この界隈はへんなマスコットのモニュメントが多いのか?




メンバーそれぞれ(?)新潟の夜を楽しんだようでw
僕はホテルに帰るなり爆睡してしまった^^;


翌朝ホテル近くの駐車場へ行くとこんなクルマがちとせさんと僕の間に



ガレMさんが前日のM6から例の濃いZ4Mに乗り換えていたっ(驚)
ひとくくりのツーリングでクルマが変わるなんて前代未聞でわ・・

しかも前日ガレMさんに同乗していた雀姐さんが途中のSAでこのクルマで登場




みちのくオフのために寝食を惜しんで作成したコレ。M4セーフティーカー仕様!!



え、まだ完成ではない? どこが・・・
スゴい完成度でしたが。

で、苦労話に花が咲く




PCで作成したフォントをさらに拡大コピーする等、手作り感満載の力作。執念を感じさせますねー。

姐さんはこれからまだ作業するということでここでお別れ。
ガソリン入れて



姐さんの久兵衛号と並べて










姐さんを見送って




本日の駆け抜けコースへ




いろいろ駆け抜けた後の休憩スポット




ここで、またまた試乗会にw
主役はやっぱりコレ、ガレMさんのZ4M




見るからに変態的(w)に弄り尽くされた感が・・




当然左のMT




左MT派のちとせさん、こまちクン、僕が試乗させてもらいました。
あと、ザキさんは助手席でご主人操る危ない走りを体験



で試乗の感想ですが・・

思ってたのと裏腹に、結構乗りやすくてビックリ。
ヒール&トゥが自分のクルマ以上にし易い。思うに、M3のS65エンジンはレスポンスが良すぎて回転あわせに結構神経を使うんです。その点がS54はしっくり来るというかうまく合うというか、とても扱い易い。
それとゴーカートのようなダイレクト感と曲がり易さ。オープンとは思えない剛性感も脱帽。

こんなクルマと全くキャラが被らないM6とを同時に所有できるガレMさん、裏山杉T_T


そんな風に考えるとM3のメリットはやはりどちらも一台でこなせる点ですね。自分のクルマに乗り換えて感じるのは、ほぼノーマルに近い今の状態でも結構それが実現できてるし、弄るとしてもこの方向性を変えない弄り方になるんだろうな、ということです。

とは言え、5月の試乗会でも感じたように、やはりイスとサスは長期的に何とかしようと思ったりして。
あ、でもその前に自分のバージョンアップが先かなw


走りはお腹いっぱいになったのでお昼ご飯にコチラ




いい景色ですねー



こんなお食事処で




良い景色を見ながらタレカツ丼を食しました




こちら、関越自動車道の越後川口ICのすぐ近くにあります。なかなか良いスポットですね。
ここで新潟組とまだ遊び足りないサンデン君とお別れ、帰路につきました。



というわけで、今回の新潟ツーも本当に中身の濃いツーリングになりました。

企画してくれたもそふゆさん、ちとせさん、ありがとうございました。

今度は関東組で新潟組を伊豆に迎えたいですね。
Posted at 2014/10/05 21:29:45 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月16日 イイね!

MPOC信州ツーリング2014

MPOC信州ツーリング2014











ポーン!
巷で噂のこのエラーがついに僕のクルマにもT_T
早速ディーラーに持ち込むと
「コレが出ているとABSとDSCが効きません」
「お盆休みに入るのですぐに対処できません」
「クルマの走行には支障がありません。昔のクルマのつもりで運転していただければ」
すごすごとディーラーを出るときはエラーが消えていたので少しほっとしました。

で、ツーリング当日エンジンを始動するとポーン!とタイトル写真の状態にT_T
ま、大雨でも降らない限り何とかなるだろう、と出発した。

あれ、進行方向に虹??



日の出は拝めたけど・・・


集合場所の高坂SAから出発する頃からポツポツと


第1チェックポイント軽井沢チェーン脱着所を過ぎ第2チェックポイント浅間酒造観光センターに着く頃には土砂降りにT_T


当初の計画を短縮する安全策も検討されましたが、せっかく来たんだから行っちゃおー!という意見のもと(w)各自慎重運転で、ということで当初の走り系コースを行くことに。

まずは裏榛名から榛名山へ。
先頭いしちゃんさん、おたまさ、こまち!クンの順番で出発!!



・・て、いしちゃんさん、はっっえー!!!
さすがCSLです。豪雨を物ともせず駆け抜けてるー
”昔のクルマのつもりで”運転して付いて行こうとするが、やっぱり徐々に離される^^;

榛名山では以前ちとせさんたちと行った猫のいる休憩所へ。
きんちゃんです。毛並みがいいねー



フルサイズの新兵器を導入したてのひよぽんさんの傍らに佇む


この後再び裏榛名を下ります。
相変わらずいしちゃんさん、河と化したコースを駆け抜ける!!

裏榛名の下りはイニDの拓海のハチロクが駆け下りる名コースです。
今回ハチロク同様”昔のクルマ”と化したわがM3と密度の高い会話をしながら下っていく。気分だけは拓海^_^
こんなときM3の操作に対するリニアな反応がとても心強いっす。M3でヨカッタ、と思える瞬間。


そうそう、DSC無しでそこそこ走れるのは以前ひろさんと行ったユイ・レーシングスクールのオーバルスクールの経験が大きいです。
このときも土砂降りの中、DSC切りで延々とコーナリングの練習をした。その感覚が身体に残っている。



しかしこの下りでABSが無いことでの恐怖の体験もしました。
コーナー入り口でステアを少し切った状態で不用意に強めにブレーキングした瞬間、タイヤが
完全ロック!!
曲がらない、減速しない事態になり突っ込みそうに>_<
ブレーキを戻してステアをニュートラルにして再ブレーキング、で事無きを得ましたが、突っ込みすぎてたらヤバかった^^;
スクールでもABS無しは体験してないので、この事態に陥るさじ加減がわからない。以降、下りは今まで以上に慎重な運転に。

なのでポーン!が出た良い子の皆さん、こういう走りはマネしないで下さいねー(爆)
でも、裏榛名は何回か走ってますがこんなにペースカーが居なくて気持ち良く駆け抜けられたことは無かった^^;

お昼は北軽井沢のおそば屋さん「地粉そば処 みのり」で。
僕は寒かったので天ぷらそば(温)の並を頂きました。



天ぷら多めでちょうど良いボリュームでした。

北軽井沢からは湯の丸高原を抜けて佐久へ。

このころから天候は回復気味に



県道40号を登って白樺湖から霧ヶ峰へ。
ここのコースも霧で景色はダメダメだったけれど、そのおかげでペースカー無し、気持ちよく駆け抜けられました。
で、ようやく今宵の宿、諏訪湖畔へ到着。

とにかく、天候のわりに大変走りの充実感を味わえた一日でした。
この後の酒宴は皆さんのブログにいっぱい出てるので省略w
こうして走りの興奮が覚めやらない状態で飲むビールの旨さ、お泊まりツーリングの醍醐味ですね〜。病み付きになりそう



2日目は天候が回復。前日とは打って変わって、まったりな一日に^^;

ホテル出発前に自慢のインテル君を磨くこまち!クンとちょっかい出すおじさん達



まずは諏訪湖が一望でき、お昼を食べる蕎麦屋さん「登美」に隣接した立石公園へ。

自転車の尾根遺産からの諏訪湖。



仁政さんからの諏訪湖(今度はピントは諏訪湖w)


日時計


決めポーズの小次郎さん&もそふゆさん


日時計(お、そろそろ開店の時間w)


おそば屋さんへGO!


中に入ると・・おおっ絶景!!




僕はなめこおろし蕎麦を頂きました。


値段高めだけど旨かったっす。蕎麦は白くて上品な感じ。田舎そばが好きな僕はそば自体は前日のみのりのほうが好みかな。

正午を過ぎてようやく本格的に始動w
昨日は霧の中だった霧ヶ峰



とにかく天気がいいのでどこもかしこもヒトだらけ。駐車場にもはいれません。
美ヶ原も人・人・人。で、本ツーリングの主役の座に躍り出たざきさんの大撮影会にw
センセーのリードのもとポーズを決めるざきさん。画になる^_^




ビーナスラインをまったり走行。景色がいいのでそれなりに楽しめる




女神湖で休憩


ここで新潟組、長野組とお別れ。そして八ヶ岳山麓を本日では唯一、はち切れ気味に駆け抜け、道の駅こぶちざわへ。

僕はこの後かみさんの実家の伊那へ戻るため、ここで皆さんとお分かれしました。

翌日墓参りや野暮用を済ませ、かみさんを乗せて東京へ帰りました。
帰路はやはり目もくらむような渋滞T_T



談合坂ではツバメの大群が乱舞


というわけで、無事帰宅しました。
今回のツーリングはホント、走りあり、笑いあり、まったりあり、バラエティーに富んでて良かったです。

このコースはM3が完調+シーズンオフにもう一回トレースしたいな。

走行データはこんな感じ



意外と走ってる!
Posted at 2014/08/16 14:04:25 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月03日 イイね!

北海道 再びの旅 後編

北海道 再びの旅 後編












さて、後編は北海道本土に戻ります。
4日目は北海道を縦断して美瑛に至る長丁場。
同乗者の消耗に神経を使います。

フェリーを降りてまずは稚内から宗谷岬へ



オホーツクラインを南下し、道の駅さるふつ公園ではプロペラフォンさんオススメのホタテをほうばる



去年も訪れたエヌサカ線。息子も結構感動していた様子



その後オホーツク海とはおさらばしてR275を南下。
この内陸の道は適度なワインディングで交通量も少なくM3にピッタリな道。同乗者にあまり負担を強いること無く3〜4速で快調に飛ばせるので非常に気持ちよかった。



R40に出て旭川に向かうと状況は一変。交通量も多くストレスフルに。ここしばらく自分以外のクルマが前後にいる状況が無かったので大変苦痛でした、って贅沢な悩みではありますが^^;
旭川からR237にはいると交通量は多いが、いかにも富良野っぽい風景が癒してくれる。



十勝岳スカイラインを経て今宵の宿十勝岳温泉カミホロ荘に到着したのは夕方5時をまわってた。
で、旅館からの夕暮れ



昨日までとは打って変わって標高1200m。さすがに涼しい。
夕食も肉系でw
十勝牛のジンギスカン



宿は山小屋風で質素な造りだけど料理はなかなか美味しく、焼き物、揚げ物はちゃんと焼きたて、揚げたてに出てきて好印象。
そしてこの夕景が昨日までと別世界



風呂は総檜造りのかなり大きい内湯と露天風呂がある。夕方に入ったら露天風呂の前でエゾシカがコチラを警戒する様子も無く草を食んでいたw
泉質は透明で無臭、さらさらで酸っぱい味。ここは加熱しているけど湯温は高くなく長居できていい感じ。利尻に引き続きこの温泉も大満足でした。



さて、明けて5日目、北海道最後の日です。
まず未明に十勝岳スカイラインを下り込み出す前の青い池へ。
そりゃもう観光メインの旅行ですから(笑)


雲が多い&日光が池に入らない早朝のせいか、覚めるような青色ではなかったけれど、やはりこの立ち枯れ状態の白樺と青く濁る池は印象的。



旅館をチェックアウトして出発する時、フロントのおびただしい虫の死骸を見てかみさんがのたまう。
「うちのさんきち(あ、我が家でのM3の愛称で^^;)は何でこんなに虫を食べちゃうの?他のクルマはほとんど付いてないよ」


そりゃ、長い距離走ってるからネ、と主張はしたけどやはり速度も関係してるカモ^^;

気になるので富良野の街中に降りて行ってコイン洗車でキレイにしてやった。




その後観光スポットへレッツゴー!
まずは一面のラベンダー畑を見るべくハイランドふらのへ。

ところがちょっと遅すぎたようで。花弁が殆ど落ちている状態T_T


代わりに虫やカエルを観察。我が家は皆動くものが好きで、結構楽しめた。特にバッタの多さは驚きです。で、ヒトをあまり怖がらない。さんきちがいっぱい食べてしまう訳ですw


手乗りバッタの図。ラベンダー畑をバックに





美瑛に戻り田園風景を堪能






昼食はこんな風景の中にあるドイツ風カフェ「ランドカフェ」へ



人気店のようで30分ほど待った


野菜スープのランチ


デザートにグズベリータルト

これ、酸っぱくて大変美味でした




昼食後は観光スポット巡り(笑)
マイルドセブンの丘



ケンメリの木



セブンスターの木



そしてジェットコースターの路






陽が西に傾きかけた頃気づいた。
苫小牧って結構遠いじゃん(爆)

M3の能力を最大限に(?)発揮してフェリー出港20分前にターミナルに到着、仙台行き太平洋フェリーに滑り込みー(大汗)



かみさん曰く、
「さんきちでよかったねー」
何かと家庭内では風当たりの強いM3ですが、少し見直されたようで^^;

これで北海道ともおさらばですー
土産物を買う時間が無かったのが心残り。


このフェリー、去年乗った大洗行きの商船三井フェリーより確実に豪華。
夜は民謡ジャズのステージあり、その後ゼログラヴィティの映画上映あり、堪能しました。




最終日6日目は仙台に上陸




こんな機会でもないと立ち寄れない、ということで初めて被災地へ



名取市閖上(ゆりあげ)地区。3年経っても外から見ればまだまだ何も始まってない、という印象。
碁盤の目のように道路だけが残っていてもともと住宅街だったことは明らか






広大で美しい北海道の平原を見てきた身としては、この望むこと無く広大な平原と化した景観はなんとも痛ましい。
何も出来ない僕たちはこの風景を目に焼き付けて早々に退散




さて、気を取り直して帰路につきます。
白石ICから東北自動車道に乗って一直線

途中安達太良SAで、これまた今まで食したことの無い美味なソフトクリームに遭遇


コーンがラングドシャ、ソフトもこくがあって滑らか。

渋滞も殆ど無く夕方には無事帰宅しました。
トラベルボードコンピュータを見ると



1800Km余りの行軍、少しアップテンポで家族連れには酷だったかも。まぁ妻も息子もそれなりに楽しめた様子なので、良しとしよう。

おわり。
Posted at 2014/08/03 22:06:26 | コメント(12) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月03日 イイね!

北海道 再びの旅 前編

北海道 再びの旅 前編












暑いっすねーT_T
先月末に1週間ほど北海道へ行ってきました
向こうも暑かったですが、こっちの暑さときたら、もう・・・

北海道が懐かしい

今回は一人旅ではなくかみさんと息子を連れた家族旅行、てことであくまでも観光がメインです。

1日目は新潟までひた走り



新潟港から新日本フェリーで小樽入り



小樽には翌早朝に着いた。
しばし運河などを観光



昔の倉庫が並んでるんですが、昔の建物ってなんでこう雰囲気があるんでしょうか。きっと手をかけて造ってるからじゃないかと・・



さて、この後は去年と同じくオロロンラインを稚内へと向かいます
途中の去年も立ち寄った「草原と海」で
息子は大学生なんですが自分から喜んで家族旅行についてくる。
僕の頃だったら結構抵抗あったけど^^;



さらに北上しオトンルイ風車



ここら辺以北は例の矢印標識もなくなり、さらに荒涼感が増します。大変好きな道ですね〜



稚内に着いたらフェリーで利尻島へ
この便は一般車両は僕のを含め3台しかない。



利尻岳が近づいてきた



ホテルからの夕日



このホテルですが去年のこの方このブログを参考にとりました。その名もホテル雲丹御殿。
当然去年は時期的に食せなかったガンゼ(エゾバフンウニ)を頂くためです。

踊り食いも



ウニご飯も



涙ものの美味しさ。
刺身、煮魚含めて家族にも大変好評でした。


3日目は利尻島観光(ガレMさんと全く一緒で、雲丹御殿にもう一泊^^;)
皆が寝ている早朝に日の出を見に島の反対側に。
利尻島を周回する道はよく整備されていて、当然この時間帯はクルマも少なくM3で気持ちよく駆け抜けられます。






ホテルに戻り朝食後部屋から外の海を見るとのどかな海の風景が。
ウニ漁でしょうか、波が殆ど立たない穏やかな海が印象的



あ、ちなみにこのホテル、野塚展望台という景勝地の隣の高台に位置する為景色が大変よいです。
観光はまず隣の姫沼へ。
沼を周遊する散策路はいわゆる高山植物と昆虫の宝庫です



その後鴛泊(おしどまり)港からペシ岬へ




このてっぺんへの道は北アルプスの稜線を縦走するのと同じ雰囲気で、学生時代軟弱登山サークルに入っていた身には大変懐かしい感じ。
ただ、強風と急登のため、かみさんには不評でした^^;



ようやく着いたペシ岬展望台から
の展望。鴛泊港から利尻岳方面



夕日ケ丘展望台方面




鴛泊港に降りてきた。イカ釣り舟のランプでしょうか





その後オタトマリ沼のこの店へ




ガレMさんオススメのガンゼの軍艦巻きを。
一個600円にたじろぎ、まあ夕飯もいっぱい食べられるし、と3色セットを食しました。むむむ、旨い。



食後に恒例の(?)ソフト。クマザサです。これが今まで食べたソフトクリームの中でも出色の旨さ。あっさりしてしつこくないのが特徴でしょうか。



その後一汗かいたので利尻ふれあい温泉で一息。
この温泉、31度くらいの源泉掛け流しの湯船があり火照ったからだに気持ちいい濁り湯。味は酸っぱくにが甘い複雑な味で、まるで名産の昆布のだし汁のようw
結構成分が濃い感じでかなりの高得点。思いっきり長湯してしまった。


ホテルに帰って絶景の夕日を見ながら夕食。
今日登ったペシ岬に日は沈む






夕食の内容は前日と少し違った。いや、大いに違った点が・・
ウニ料理の主役がガンゼではなくノナ(キタムラサキウニ)に^^;
これならオタトマリ沼でガンゼの軍艦巻きをもっと食っておけば、と後悔。
もちろんノナも十分旨いのですが。



さてさて4日目は利尻を離れます。
姫沼に移る逆さ利尻岳を捉えるべく早朝に出陣。
しかし風が強くしかも霞がかかっていてあまりきれいな画にはならずT_T




朝一で朝食を済ませて8:30のフェリーに乗る
ペシ岬よさらば!




利尻岳よバイバイ



実は当初今回の旅行は夫婦2人で計画してたんです。フェリーにクルマ乗せて雲丹御殿で2泊って結構リッチ^^;
そこへ後から息子が加わることでかなりの予算オーバーにT_T

ま、普段没交渉の息子と話が出来たので収穫はあったけどね


後編に続く・・・
Posted at 2014/08/03 17:44:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@yu1127
あめは結局降らなかったヨ
ひよさんの祈りに勝った^ ^」
何シテル?   07/14 12:32
おたまさです。よろしくお願いします。恐らく最後のノンアスピレーション・MTのMになるだろうと思い後先考えずE90・M3をGETしてしまいました。ごく普通のサラリ...
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久々のZなMの会! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/06/09 12:38:09
北茨城広域農道ドライブ 好きです いばらき。 
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2022/03/10 18:59:32
油温について、本当の考え方がわかりました。思いっきりオイルのプロから答えを頂きました。 
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