オイルパン滲み修理

いつからか、オイルパンから滲みでポタポタポタポタ…
前回オイル交換時にやたら排出量が少なくてオイル食うようになった？と思ったけど、どうやら滲み出て抜けていったようで。笑

…いや、そんなに減るのは笑い事じゃない…

重い腰をあげて、クルマを使わない週末に修理。
プランとしては、
金曜夕方帰宅後にオイル抜いて、オイルパン外す。
土曜午後にオイルパン取り付け。
日曜夜にオイル注入。
月曜朝は通勤使用。

やったことのある整備だし、特に難しいことはなし。オイルパンは残りガスケットを剥がしてヤスリがけ。

運転席側の底がちょっと凹んでる。いつだ？

アッパーオイルパン側も綺麗に。半日放置してオイルが切れるのを待ちましたが、やっぱり画像奥側からは滴り続ける。

液ガスはスリーボンド1215を使用。以前(2〜3年前？)にオイルパン交換やミッションOHのときに買ったもの。安定のスリーボンド！のはずが…

ここまで完了したのが土曜日20時前。

さて1日経った日曜日17時頃。しっかり乾燥時間とったしオイル入れよ！あ、でもドレンのパッキン交換してなかったや。

ってことで下を覗いてドレンボルトを外す。ついでに固まっていて当然の液ガス(はみ出し分)に指を触れてみる。

…ねちゃ


？！？！


まったく硬化していない？！？！いやいやいや、うそでしょ。

焦ってググったところ、死蔵してるとダメになって固まらなくなることがあるとか。うそやん。しらねー。

ボルトを外して、オイルパンを押すと、すっと並行移動しましたw


想定外の事態に大焦り。
残された時間は半日…。徒歩圏内に液ガスを売ってるところはなし。大人しくネット注文してクルマ通勤を諦めるか。(クルマだと10分、電車と歩きだと1時間かかる…)
それとも…

もうひとつ持っていた液ガス、スリーボンド1212。
エンジンのバルブクリアランス調整時(結果、失敗したやつw)に買ってちょびっとしか使ってないもの。

これで代用できるのか？！

ググった結果、いけると判断。というかもうダメ元で。

乾燥が早いということなので、ロアーオイルパンにだけささっと塗布して取り付け。これが20時時点。

3時間後、指触硬化を確認！こっちは死んでなかったw

翌朝早起きしてオイル注入！

ちょっと回す、滲みなし！

その後2日間、滲みなし！

よかった〜ヽ(；▽；)ノ


【今回の教訓】
液ガスは死蔵しない。(でも一度にそんなに使わないんよね…)
とか言いつつ1212はまた仕舞いました。笑
次使うときは、作業前に適当に出して表面硬化するのを見届けてからにしよう。