赤錆（酸化鉄）のブログ一覧

磨ききれないフィンの部分とタンクのフィン近くあたりを残して、一応バフ掛け終了・・・というか、嫌になって止めました(笑)オイルクーラーのバフ掛けやってる人を見かけない理由がよくわかりました(汗)



Gクラのステッカー映りこんでいる部品は一番綺麗に仕上がりましたが、ここはオイルクーラーの底の場所で、車載すると見えなくなる場所です(汗)

二度とオイルクーラーの塗装は剥がしません(笑)

黒色の武川製オイルクーラー。
オールアルミ製ということで、これもバフ掛けの対象になりました(笑)

ホームセンターで売っていた剥離剤2種類を試してみましたが、さっぱり剥がれません。エアコンブレッサーを持っているのでなんちゃってウェットブラストもやってみましたが、時間をかければじわじわ剥がれてきますが、全身ガラスビーズまみれになるのが嫌になり半日やって止めました。
あまりの非効率さに嫌気がさし、黒スプレーで再塗装したくなりましたが(笑)、ここは覚悟を決めて、手作業で少しずつ剥がしていくことにしました。これで公道復帰2ヶ月は遅れそうです(汗)

武川のパーツにたまに出てくるヤングなアルマイト色。昔から気にくわなかったので全て剥離することにしました。
剥離するパーツはオイルクーラーのユニオン、ユニオンボルト、ドレンボルト(マグネット付き)、 プリーザーホース取り出し口のヘッド用とスペシャルクラッチ用です。

剥離方法はネットで見かけたパイプユニッシュに浸け置きする方法を試してみます。

噂通り、10分程度でほぼ剥離できました。
そしてバフ掛け。

エンジンに組んだ状態で見えなくなるところはもちろん磨いてません(笑)

ゴリラを物置から引っ張りだしました。
フロントキャリパーが引き摺りをおこしていたので、キャリパーを分解してピストンを戻してやりました。OHは後日に・・・
オイルクーラー、キャッチタンク、サイドスタンド、ドライブチェーン、バッテリー(希硫酸が全て干上がってました 汗)を外し、それとキックペダルがどうやっても外れず、取りあえず付けたままエンジン降ろしました。




キックペダルは結局サンダーで切れ込みを入れ、ガバガバにして何とか外しました。どうやらスプライン部をなめてしまってるみたいです。やっぱりクランクケース分割は避けられないみたいです(汗)

物置に寝かせてある平成3年に新車で購入した6V最終ゴリラ。
嫁さんから許可をもらったので、公道復帰に向けて動き始めました。
やることは山ほどあるんですが、まずは外見を綺麗にしたいので、各アルミパーツを磨くことにします。動く様になると磨くのは面倒臭くなっちゃうので、この不動の時が磨き作業をする良い機会かと(笑)

取りあえずは車体から既に外れているVM26キャブから手を付けて行きます。




後々予定しているポート研磨作業用に確保していたリューターに純毛バフを付けて磨こうとしましたが、バフが太すぎて全然磨けません。
覚悟を決めて綿棒に研磨材付けて手作業で磨くことにしました。
そしてひたすら磨いて・・・




まずまず綺麗になりました。
実はまだ動作チェックしてません。
中を覗いた限りでは大丈夫そうですが、
これでキャブ死んでたらショックで立ち直れませんね(汗)