30年前のラテ欄で発見!「地雷撤去競技」
生か死か!って(笑)
昔はテレビの規制が緩かったんですね。そんな番組タイトル。
コレを見て急に思い出した今から15年位前の記憶です。
高校時代の友人のA薗くんから聞いた話なんですが、彼は沖縄の大学に行ったのに夏休みのバイトは北海道の牧場に住み込んだりと、わりと思いつきで行動する人でした。そんな彼が正月だかに地元に帰ってきたと聞いて、飲み屋に行った時に聞いた話です。
北海道にわざわざバイトをしに行くくらいなら夏の沖縄で仕事捜せばいいじゃないかと私が言うと、暑いし時給も安いのばっかりだからなぁとA薗くん。そういえばワリのいい仕事もあるよと話し出したのが不発弾探査の仕事というものでした。
マンガや映画で見るような金属探知器を腰だめで構え、数人で一列に等間隔で並び捜索範囲を行進するんだそうです。で、何か反応が出たら手を挙げてそこを調べてもらうんだそうです。
大抵は只の金属片などらしいのですが、たまに大当たりが出るんだよと言っていました。爆発でもしたらどうするの?と聞いたら、何か一筆書いた気もするけど事故なんてほとんど無いってさと言っていました。ほとんど…。
一発見つければその日のお仕事は終了になるから、午前中の早い時間で見つかるとラッキーと言ってました。
日給いくらかも聞いたのですが、それは失念してしまいました。
地雷や不発弾なんて戦争の負の遺産そのものですが、作るのも撤去するのも商売になるんですよね…。
Posted at 2005/03/23 15:58:35 | |
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それでも地球は回っている | 日記