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修理したECUに交換後、100km以上走行しましたが、エンジン不調の症状全く出なくなったので、修理は成功と言えそうです。
半田の技術が無いから、基板は人様には見せられないような状態ですが…

交換後、エアコンON時のアイドルアップの回転数がちょっと高いのが気になります。
基本的にはアイドリングはアイドルコントロールバルブの影響だとは思うのですが、交換前と明らかに変わっています。
学習すれば変わるような気もしますが、100kmも走れば十分学習するとも思えます。
もう少し乗ってみて、変わらないようであればアイドルコントロールバルブを差し替えてみます。

先日不調になったスペアECUを開けました。
サードのアナライザーなので、蓋に封印ステッカーが張ってあります。
いつか販売する事を考えるとちょっと躊躇しましたが、直さないとどうにもなんないので開けちゃいました。

やはり画像の電解コンデンサーが液漏れを起こしていました。
先日直したやつもここだったような気がします。

スペアがないと不安なので、コンデンサー手配してまた修理です（もう1個どこかにあるような気がしますが）。

「ドライルーブforダンパー」というケミカルを倉庫で見付けたのでCBのフロントフォークとかリアサスに塗布してみました。
その名の通りショックアブソーバー等の摺動部に塗布するサラサラ系潤滑剤です。

この手のケミカル剤は、正直言って効果は全く期待していないのですが、やはり施工後の違いは体感出来ませんでした。（笑）
リアサスのキコキコ音は消えましたけど。

錆止めになればいいかなぁ、というレベルです。

本日はCBのブレーキマスターを交換しました。
先月くらいから、Fブレーキを軽く掛けると殆んど効かず、強く掛けるとある所から急にカクンと効く症状が出ていたんです（危険）。
キャリパーピストンはスムーズに動いているようだったので、マスターシリンダーが悪いと判断。
バイクのブレーキの摺動部はキャリパーとマスターシリンダーだけなので、判断も楽です。

で、普通にOHすればいい所をまた弄り癖が出てしまい、ニッシンのリザーバータンク別体のやつに交換しました。

バイクなので交換作業自体はサクサク終わりましたが、エア抜きにどハマりしてしまいました。
マスターシリンダーにフルードが空の状態から始めるので、時間が掛かるのは覚悟していますが、それにしても通常の方法だと全然抜けない！
クルマだとマスターにもブリーダーバルブがありますが、バイク用は大抵付いてません。
いろいろ考えた結果、バンジョーボルトを緩めてマスターのエア抜きをするという方法で解決しました。

バイク弄りもまだまだ勉強が必要です。

ルックス的にクラッチも別体タンクにしたいですね。

先日、スペアのコンピューターまで不調になってしまったので、やっとやる気を出して半年以上テーブルの下で放置プレイだったノーマルコンピューターを修理しました。
最初、ICとかトランジスタ用の半田ごてを使っていたので融け難くて古い電解コンデンサーを外すのに苦戦しましたが、途中からいつも使っているやつにチェンジしたらサクサク進みました。

先ほど車両に取り付けて20分くらいアイドリングしましたが、今の所問題無さそうでなので、どうやら成功したようですが、まだアイドリングしかさせてないので、明日以降ローテスが必要です。