
4月の上旬にGruupeMでB6S4用のラムエア-
http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserDiaryID=1665507
を付けてきましたが・・・
低回転からの体感的にトルクが明らかに痩せたようにかんじられました。感じとしてはNAの様なスムーズな回り方です。
そこで急遽リズムさん
http://www.sport1.jp/
でリマップを行ってもらいある程度低回転の補正は行ってもらいましたが、以前の様なドッカンターボ的な感じではなくやはりNA的なフィーリングのまま多少トルクが戻った感じです。
そこで数値的に検証したいと思い、本日イシカワエンジニアリングさんにて再度パワーチェックを行ってきました!
結果は画像の通りです。
左のグラフがラムエアー装着前、右のグラフが装着後+リズムさんECU補正です。
下の目盛が回転数を表していますが
横軸の3000回転と2000回転(2000と書いていませんが3000回転の左の縦線が2000回転となります)の時のトルク値を左右のグラフで見比べて見ると、明らかにトルクの立ち上がりが施工後の方が遅く、同じトルク値に達するのに高い回転数になりました。
例)
37.5kg/mに達するのに施工前(左グラフ)ではほぼ3000回転近くで達成しているのに対して、施工後(右グラフ)では3200回転近くで達しています。
MAXのトルク値はそれぞれ47.6kg/mと45.7kg/mで施工時の温度環境を考えれば(前回は3月下旬の夕方、今回は本日のお昼)多少の誤差範囲でほぼ同等と言えるかと思います。
結果としてエンジンフィールと多少官能になったサウンドとエンジンルーム内の見栄え(笑)が変りましたが・・・
機能的な部分での変化は見られませんでした。
どちらかといえば、以前より回転を上げないと同じトルクを得られ無くなったので、たらたら走るのは苦手な車に変りました。
良い意味でスポーツカーちっく。。。なのかも(爆)
ただ費用対効果は???です・・・
4.2LのV8 NAエンジンには良さそうですが・・・
B52.7LのTB車には???です。
ブレーキ逝っとけば良かったかな?と少し後悔しています。
ただ、このままでも嫌なので今後更に試行錯誤しようと思っています。(その前にお金が無いのですが・・・)
Posted at 2006/05/01 17:40:34 | |
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